こんにちは、ITリモートワークスの採用担当です。

今回は、採用広報に強みを持つミギナナメウエ社 即戦力RPOの深澤さんをお招きし、ITリモートワークス代表・上塚との対談企画をお届けします。

「採用広報で企業理解を深めたい方」や「フルリモートの新しい働き方に興味関心がある方」は、ぜひ最後までご覧ください！

出会いのきっかけと第一印象

ー最初に出会ったきっかけを教えてください。

上塚：採用に苦戦していた頃、Webで情報収集をしていて「即戦力RPO」という言葉に出会いました。エンジニア採用に強く、幅広い支援ができるという印象から「ぜひお願いしてみたい」と思ったのが始まりです。
ミギナナメウエさんとは、最初から実績に裏打ちされた提案をいただけた点が印象的でした。ぼやかさず、強みや特化領域をはっきり示してくれる。その誠実さに信頼感を覚えましたね。

深澤：ご契約前にお話しさせていただく機会をいただいて、上塚さんと出会いました。その時に、上塚さんから採用にかける想いや熱意をひしと感じましたので、私もかなり気合いを入れて広報について語らせていただきました笑

ーお互い初めて会った時の印象は？

上塚：最初はコンサル的にハキハキと話す方という印象で、地頭のよい方だと感じていました。最近は、柔らかさやユーモアも増してきて、一緒に進めやすい雰囲気を感じています。

深澤：私から見た上塚さんは、とにかくレスポンスが早くて会話のキャッチボールがスムーズなのが印象的でした。
営業・採用・マネジメント・経営など日々お忙しいはずですが、上塚さんはいつも穏やかで多忙さを感じさせないところがプロだなと感じていました。社会人としてこうありたいとMTGの度に思わせてくださいます。

プロジェクトの取り組みと成果

ー現在どのような取り組みを行っていますか？

深澤：主に採用広報の作成をご支援しています。求人広告やダイレクトスカウトは横並びになりやすく、差別化が難しい。一方で、ITリモートワークスさんは「エンジニアに優しい」という唯一無二の強みを持っている。そこを打ち出すために、採用広報の発信を強化しています。

ー広報を始めた背景を教えてください。

上塚：採用はもちろんですが、それ以上に「会社の理念を社会に伝える必要がある」と感じたからです。求人広告だけでは伝えきれない部分を、広報を通じて丁寧に発信する。これは今の時代に欠かせない取り組みだと考えています。

ー会社の理念を広めるために、具体的にどのような取り組みをしてきたのか教えてください。

深澤：SES企業は、他社との差別化が難しく、魅力発信に悩む企業様が多いのが実情です。また、SES企業にネガティブなイメージを抱えていて、応募に踏み出せない求職者さまが多いことも事実。

最近では、こういったSES企業に対する不安払拭とITリモートワークスさんの強みを掛け合わせた広報を作成させていただいていたりします。

適当にコンテンツを決めるのではなく、大切なのは戦略。
求職者さまが欲しい情報とITリモートワークスさんの強みを独自のフレームワークから導き出しています。

また、隔週でのお打ち合わせもプロジェクトを進める上で大切な時間です。上塚さんの想いに触れていくことで、その場で新たなコンテンツが生み出されることもしばしば。魅力を伝えるためにどのような広報を打ち出すべきか、上塚さんと共創する時間は非常にワクワクします。

ITリモートワークスさんが「生まれ変わっても働きたくなる、エンジニアのための会社」であること。

このメッセージを伝えるために、様々な切り口で広報を作成させていただいています。

上塚：代表の声を直接伝える記事は「読みました！」と面接で言われるほどで、候補者の共感につながっています。採用や内定承諾の増加だけでなく、社内外のブランド価値向上も期待できる取り組みですね。

ーメンバーへの影響もありましたか？

上塚：アンケートやインタビューを通じて、社員一人ひとりの想いに触れられました。普段は言えない感謝や意見を引き出せたことで、経営の指標にもつながっています。

また、予想以上に多くの社員が協力してくれたのが嬉しかったですね。「少しでも会社の力になれたら」と言ってもらえたことが、何よりの財産だと思っています。

深澤：アンケートやインタビューに回答して、「働く意識が変わった」と仰る方を他社様でも数多く拝見してきました。コンテンツ制作を通じて、ITリモートワークスさんの文化も醸成されていたら、これほど嬉しいことはないですね。

ITリモートワークスの強み

ー深澤さんからみたITリモートワークスの強みを教えてください。

深澤：一番は「エンジニアに優しい会社」をどこよりも体現しようとしている点だと思います。給料を高く設定したり、福利厚生を充実させたり、勝手な案件配属はしないなど、「会社の仕組み」としてエンジニアに優しい会社をつくっている企業様は世の中にたくさんあります。

しかし私が驚いたのは、これに留まらず開発に関係のない時間は極限まで減らしている点。例えば、帰社日がなかったり、飲み会の参加やアンケート調査の回答も完全任意。

ここまでエンジニアに優しい会社を徹底している会社は見たことがありません...！

上塚：従業員アンケートの依頼をいただいた際は、色々とご迷惑をおかけしてすみません...。

深澤：とんでもないことでございます！寧ろ、上塚さんのビジョンのブレなさに感銘を受けたほどです。口先だけではないその本気さが感じられる魅力的な企業様ですので、求職者様にもぜひこの魅力をお伝えしたいです。「ITリモートワークスさんは、本当にエンジニアファーストな会社です！」と。

ー上塚さんの魅力も教えてください！

深澤：全部です！と言いたいところですが、幾つか挙げるとするなら優しいお人柄と、好奇心旺盛で誰よりもワクワクしながらお仕事をされているところです...！

採用という業務は、どこか保守的になりがちです。他社の事例や過去のデータ、既存の手法をもって採用手段を決める企業がほとんど。しかし上塚さんは可能性のあるものは何でも取り入れようとする冒険心・好奇心に溢れているんです。

いつかのお打ち合わせの際に、「新しいことをするって面白いじゃないですか。何事もやってみなきゃ分からないですよね」と仰っていたのが印象的でした。

少々大げさに聞こえるかもしれませんが、この挑戦心と柔軟さを持つ代表とご一緒できれば、きっと新しい挑戦ができるはず。楽しい未来が待っていそう。伝統や慣習にとらわれず、未来志向でワクワクしながら仕事ができるはず。

そう感じさせてくれる点こそ、上塚さんの大きな魅力だと思います。

未来に向けて

ー今後、会社をどのようにしていきたいですか？

上塚：フルリモートの働き方を推進し、従業員が「働いていてよかった」と思える会社にしたい。働くことが地獄のように感じられる社会を変えたいんです。

リモートワークは、地方や海外からも仲間を迎えられ、子育て世代にもメリットが大きい。30年後、50年後には当たり前になる働き方だと思っています。だからこそ今、抵抗を乗り越えて実現していきたい。

私たちは「従業員を大切にする会社」として、理念を明確に打ち出し続け、応援される存在になりたいと思っています。

深澤：そうですね。ITリモートワークスさんの魅力は何より「エンジニアに優しい企業を本気で体現しようとしていること」。

広報を通じて、そんなITリモートワークスさんの魅力そのものや、ITリモートワークスさんが目指す「働く人に優しい社会」の定義を世に広めていきたいと思います。

ー未来の仲間に向けたメッセージをお願いします。

上塚：成長やスキルも大事ですが、まずは「従業員を大切にすること」が根底にあります。

「今の働き方に不満がある方」「なんのために働いているのか迷っている方」には、ぜひ一度話を聞いてほしいです。私たちは、働くことが人生を苦しめるものではなく、豊かにするものであることを証明したいと心から思っています。

理念に共感し、社会を一緒に変えていきたい方と出会えるのを楽しみにしています。

ー深澤さん、上塚さん、ありがとうございました！