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Azureの課金でやらかした時にまずやること

Azureの課金で盛大にやらかしました。

そもそもはちょっと前に遡り、プランの内容がよくわからんので適当に運用してたんですね。
従量課金制を理解しないままポンポンサーバを立てて放置していました。

Azureのサポートプラン別で何かどこまでできるのかがよくわからん | 株式会社シスナビ フィード
2か月前に昇給してもらったので、じゃ自分に投資でもしてみるべえか、と家族に相談もせずにDEVELOPERプランを契約したんです。早速redmine用のサーバ構築して使ってるから元は取っているし、wordpressで実家の両親のホームページをテストでパッと作ってしてあげれたりしたし、大丈夫。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_4978634/post_articles/194582

具体的な金額は控えますけども、ウン万円~十ウン万円まで請求されそうになってる月もありました。
いやだって、月額料金だけで使えるように見えたんだも~ん。

暗い顔で代表の藤田さんに相談すると「減額してもらえんか頼んでみようか」という優しい言葉。
調べてみると、まあよくあることなんでしょうね。インターネッツで調べると同様の事例が散見されました。

Azureポータルからサポートリクエストメニューを辿って、金額の交渉をやるわけですね。
結論から言うと、全額とは言わないまでも減額してもらえました。情状酌量の余地はありました。

こんな感じでサポートの方に泣きついてみましたと。

全額とは言わないまでも返金されてよかったよかったなんですけども、
この記事を読む方に絶対に覚えておいてほしいことを書き記しておきましょう。

気付いた時点でサポートに連絡しろ、今すぐにだ

そして

ダウンサイジングと不要マシンの削除を検討しろ、今すぐにだ

です。

返金を受け付けてくれるとは言ってもすでに請求しちゃったものは返金できないらしく、
そこは無念ですが諦めました。
それと、サーバ起動しっぱなしだと現在進行形で課金されちゃうし、
オーバースペックの構成だとびっくりするような速度で課金されます。

この記事を読んでいるあなたは二の轍を踏まぬよう。ご注意ください。
無論AWSでもGCPでもおそらく同じことです。

Qiitaで無料期間から無料枠での移行方法の記事がありました。
アクセス頻度小ならこれを検討してもいいですね。
https://qiita.com/hoshimado/items/3b10a2879d4a6212d320

余談

サポートの方とやり取りする中で最後に意見を求められたので
「月額料金のみで使用できると思ってしまう」ということを正直に伝えました。
サポートの方も類似の意見があるらしく、改善されるかもしれませんね。
このあたり誠実に話を聞いてもらえたり、丁寧でマメな連絡をくれたので好印象でした。

機能的には申し分なく、まだまだやりたいことも沢山あったので、
もうAzure使わない!とならず、次から適切に使お~っと、と思えたので
サポートメンバの力量も大事ですよね、サービスって。

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