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Founderインタビュー(前編)順風満帆なキャリアの裏にある挫折と学び。
株式会社immedio 代表取締役 浜田英揮
新卒入社した三井物産では主にIT分野での新規事業を担当。Harvard Business School留学後、M&A推進室にて幅広い事業分野の投資案件の実行に当たる。 2016年にbitFlyerに参画し、US拠点でCFO/現地拠点長を務める。2019年からはSansanに参画し、Bill Oneのプロダクトマーケティング及びインサイドセールス部門のマネジメントを担当。 2022年にimmedioを創業。ICC京都2023 SaaS Catapult2位入賞、東洋経済「すごいベンチャー100 2023」選出。
幼少期から大学卒業までの道のり
Founderインタビューということで、浜田さんのことを様々な角度からインタビューをさせてください。まずは幼少期から教えてください。出身はどちらですか?
生まれは石川県の病院ですが育ちは東京で、駒場東大前が最寄りでした。小学校から大学まで全て駒場にある学校に通い、社会人になるまで長らく駒場で育ちました。
学生時代はどんなお子さんでしたか?
中学生の時は軟式テニス部と山岳部に所属し、高校に入ってからは軟式テニス部に加えて美術部、バンド、文化祭実行委員会にも参加し、いろいろなことに好奇心を持って取り組んでみるタイプでした。インターネットと出会ったのもこのタイミングで、PCメモリを自分で買ったり、新しいブラウザを試したりするなど、ITにも興味を持ち始めました。
東大時代はアメフトに打ち込み、実感した“ワンチーム”の意義
大学時代に打ち込んでいたことはありますか?
大学時代は4年間、ひたすらアメフトに打ち込んでいました。アメフトではラインバッカーというディフェンスのポジションをやっていて、大学3年時にはディフェンスキャプテンも務めていました。特に相手オフェンス選手の特徴や性格を想定した上で、相手がどう出てくるのか予測して戦略を考え、具体的な戦術を打っていくことが好きでした。
▲ 東大生時代にアメフトに打ち込む浜田(左端)
就職活動について教えてください。ファーストキャリアとして三井物産を選んだ要因は何ですか?
アメフトばかりやっていてビジネスに疎かった私は、文系の人間はみな営業職をやるものだと思っていました。営業職の中でも商材の自由度が高そうな業界として、商社・不動産・銀行に興味を持ちました。その中でも、三井物産で働いている先輩が特に輝いている印象を受け、この人達と働きたいという思いを主な動機として、ご縁を頂いた三井物産に入社することを決めました。