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immedio創業期に1人目エンジニアとしてジョインし、現在はimmedioのエンジニアリングマネージャーを務める井上さん。
EMとして取り組んでいること、どういうエンジニア組織にしていきたいかの展望を詳しく伺いました。
業務内容
主な業務として、immedioエンジニアチームのマネジメントと並行して自分自身も開発業務を行っています。マネジメントとしては、タスク管理やメンバーの成果物レビューなどをしつつ、自分自身の開発業務としては、メンバー領域では荷が重い内容や判断が難しい開発案件を主に担当しています。例えば、直近ですと「immedio Bookmark」というGoogle拡張機能をリリースしましたが、開発を進める前に何度か議論を行っているうちに、最初から要件定義を洗い直す必要が出てきました。そういった案件は自分がPdMと密にやりとりをしてリリースまで担当します。その他の業務としてはアラート管理(バグか否かを判断)、CSから上がってくるテックサポート、immedio Refinementの進行管理等も行っています。
0→1フェーズのimmedioにジョインし、スタートアップならではの開発で感じる意義
immedioは、お客様からの要望に応え続けるためにプロダクトの進化を最速で行っていく必要があります。良くも悪くもタスクがアサインされる際は鮮麗されていない状態も多いです。
そのため、お客様からの要望に対する温度感を、開発側としてはキャッチアップしづらい状態で共有されることもあります。その状態でimmedio Refinementに上がってきた場合、お客様の要望がそもそも何なのか、何を実現したい要望かをこちらから掴みにいかなければ、実装してもお客様に使われない機能としてリリースしてしまう可能性が高くなります。
それらを避けるためにもお客様からの要望を開発側として深掘りし、実現したい背景、目的をヒアリングしていきます。そういったフローが発生するフェーズに開発として積極的に参加できることがimmedioならではだと思います。
immedioに入社する前とした後で感じたギャップ
自分が入社した2023年当時は、想像以上に多くの問題を抱えていました。
コードについては決まったアーキテクチャもなく、スピードを重視しすぎた結果、各々が自由に開発を行っており、想定を上回るレベルに問題が山積していました。
当時、インフラ構成もその時の主流と比べると、比較的レガシーな構成で作られていて驚きました。現在は、継続的な技術改善の結果、モダンな技術スタックに生まれ変わり、「immedio Ver. 2.0」とも呼べる進化を遂げています。
immedioに入社して成長できたこと
immedioに入社してから、技術者として多様な領域にチャレンジできたことで大きく成長できました。例えば、immedioに入社する前はインフラ領域はあまり触ったことがなかったのでチャレンジできたのはよかったです。
あとは、システム全体の監視体制を構築できたのはかなり勉強になりました。
人としての成長という観点では、人を巻き込む力がつきました。一つのタスクを調査から入る必要がある場合に、お客様からの要望をより具体的に抽出するためにCSや、PdMに自ら積極的に働きかけるようになりました。そういった積み重ねから仕様を詰める時も、自発的に提案することができるようになりました。
加えて、コミュニケーション能力も向上したと思います。大きなリリースを実装する際、部内の連絡だけでなく、部署間で協業できたことによって人を巻き込む力がつきました。それまでコミュニケーション能力がなかったわけではないですが、ここまで部署間を跨いで密なコミュニケーションを必要とされる事がなかったので、コミュニケーション能力が向上したと思います。
インタビューに答えるエンジニア 井上拓磨さん
immedioで実現できて嬉しかったこと
セキュリティーに関する高難度の技術課題を解決することができ、データベース移行が滞りなく実装までできたのが嬉しかったです。