こんにちは!広報チームの宮平です。
今回は、当社の方々より**「失敗が成長のきっかけになったエピソード」**に関するアンケートへのご協力いただき作成いたしました。
失敗は成長のチャンス
仕事をしていると、誰しも一度は大きな失敗を経験するもの。しかし、その失敗をどう受け止め、乗り越えるかが成長のカギになります。今回は、当社のメンバーが実際に経験した「ためになった失敗」と、そこから得た学びを紹介します。
1. 「契約の価格改定ミス」── 伝え方の重要性
ある社員は、電力(電気)の供給方法の変更に伴う契約の価格改定を商談で案内した際、適用日を正しく伝えられず、取引先に混乱を招いてしまいました。この経験から、「改定内容を確実に理解し、誤解のないように提案する重要性」を痛感。以来、事前準備とダブルチェックを徹底するようになり、スムーズな商談ができるようになったといいます。
2. 「上司に確認せず進めた業務」── 分からないことはすぐ聞く!
「分からない点をそのまま業務を進めても、良い結果にはならない」—— ある社員は、不明点を曖昧にしたまま業務を進めた結果、想定外のミスを引き起こしました。それ以来、「今さらこんなことを聞くのは恥ずかしい」と思うことでも、理解が曖昧な点は必ず確認する習慣をつけたとのこと。小さな質問が、大きなミスを防ぐことに繋がります。
3. 「会食での失敗」── 場を楽しみつつ、冷静な判断を
ある社員は、お得意先との会食でお酒を飲みすぎてしまい、翌日、先方の専務から「調子に乗りすぎだ」と厳しい言葉をもらいました。この経験を機に、「会食中は度数の高いお酒を控え、緊張感を持って対応する」というルールを自分の中で徹底。ビジネスの場では、適度な節度が信頼関係を築くポイントになることを学びました。
4.「早く到着しすぎたことでの失敗」― 時間の調整の大切さ
ある社員は、アポイントの30分前に客先に到着し、「時間まで受付で待っています」と伝えたところ、先方がスケジュールを前倒して商談を開始してくれました。その際、先方から「早ければ良いというものではない。こちらのスケジュールも考えてほしい」と指摘され、反省したといいます。それ以降、相手に気を遣わせないよう、相手が見えない場所で約束の5~8分前に現れるよう調整するようになりました。
なお、この経験をきっかけに、同じ取引先から「他の企業が遅刻して商談の枠が空いたが、あなたなら早めに周辺にいると思って連絡した」と声をかけられ、即応できたことがありました。その結果、その月の売上は若干増え、信頼関係の向上にもつながったとのことです。
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失敗を糧に、より強くなる
失敗しない人間なんていません。
私たちの文化では、失敗を責めるのではなく、「そこから何を学ぶか」にフォーカスしています。チャレンジの先に成長があるからこそ、私たちは失敗を恐れず前に進み続けます。
あなたも、私たちと一緒に挑戦してみませんか?
 
 
