「暮らしの最適化の追求」を掲げる株式会社Unito。働くメンバーからも、自分にちょうど良い暮らし方や理想の住まいについての話を聞くことが多くあります。今回のインタビューでは、なかでも働き方に関するお話、Unitoに入社を決めたきっかけにフォーカス。
今回は、2025年12月に入社した管理部部長の菊地さん。新卒から一貫してバックオフィス業務に従事し、上場準備や組織の基盤作りなど、4社で多様な管理部門のキャリアを築いてきました。学生時代の野球部での原体験から始まるキャリアの原点、Unitoとの出会い、そして今後のビジョンについて伺いました。
Unito 管理本部 管理部 部長 | 菊地 俊介
1987年生まれ、神奈川県出身。専門学校卒業後、商業施設運営、広告代理店、小売業など多角的な業界において経理業務に従事。 3社目では管理部門の中核として、IPO準備や決算開示業務に従事し、約9年間、企業の成長フェーズにおけるガバナンス構築に貢献。2025年、株式会社Unitoに入社。 現在は管理部部長として、経理財務を中心に管理部門全体の組織運営・マネジメントを統括。
その熱を冷まさないように、周りのことは自分が引き受ける
ー新卒から4社を経て、Unitoまで一貫して経理の道を歩まれている菊地さん。 その原点は?
小・中学校時代に野球をやっていた経験が大きいです。特に中学校の時はずっと控えの選手だったので、試合には全然出ていませんでした。それでもチームの役に立てるように道具を運んだり、スコアを書くといった経験をしていくことでサポートの方にやりがいを感じるようになりました。
試合に出るには実力や体力の問題など、努力や意識だけでは届かない壁があると思っています。一方でサポートは自分がどれだけやるか。「今、水を渡した方がいいかな」といった気づきの部分は意識をするだけでどんどんチームの力になれる感覚がありました。
そういった経験からサポートすることにやりがいを感じ、就職活動でも自然と人事や経理といったバックオフィスを中心にエントリーをしていました。
![]()
例えば起業家や、作家、漫画家のように、自分の中に表現したいものを強く持っている方っていますよね。自分にはその熱がないからこそ、そういう方々を純粋にすごいと思っています。
だからこそ、その熱を冷まさないように、周りのことは自分が引き受けようと。野球でも、試合に出ているメンバーが勝負に集中できるように支えることで、自分もそのチームに参加している。そんな感覚が、キャリアの原点にあると思います。
特に経理は学生時代、簿記の授業に苦手意識を持っている同級生が結構いたこともあり、「みんなが苦手な分野をやれば、自分の居場所があるかも」と考えていました。
ー菊地さんは、簿記や数字を苦手に感じませんでしたか?
得意ではないのですが、それも野球と同じ感覚でした。上手に文章を書くとか、デザインをするとかって、センスも影響すると思うのですが経理は「地道にやれるかどうか」その素養が強いと感じています。
ーそういった想いから4社を経てUnito。どういったキャリアを歩まれましたか?
まず新卒で入ったのは水族館やアトラクションを運営する会社でした。経理担当でしたが、現場が忙しければ現場に出ることも多かったです。着ぐるみも着たり様々な経験をしながら。5年半、楽しく過ごしていました。
転機は、グループ会社の経理が集まる会議でした。当時25歳だったのですが、同い年くらいの方が、税法改正や会計処理について堂々と話している姿を見て「同じ時間を過ごしてきたはずなのに、かなりの差がついている」 と焦りを感じました。そこで、経理を一貫して経験できる環境に転職することにしました。
![]()
2社目の広告代理店では、実務はほぼ1人でした。振込から経費精算処理、伝票処理など経理業務を一通り担当しながら、オフィス移転のマネジメントなども任されました。備品を揃えたり内線電話を並べて、ちゃんと繋がるか確認したり。結局、経理以外のことも色々やっていましたね。
そこで2年半ほど経理をひと通り経験した頃、友人がFacebookでシェアしていた、上場準備会社の経理募集を見かけました。
当時、上場企業で働くことを意識していなかったのですが、上場前から、上場後も経験できる環境は自分にとってすごく貴重に感じ、挑戦してみたいという思いで応募しました。
結果、無事に入社できることになり2年後に上場もすることができました。カルチャーも自分に合っていたし、チームメンバーにも恵まれ楽しく過ごせていたし、、開示業務など上場企業ならではの業務も経験することもできとても充実していました。気が付けば9年半ほど在籍していました。
ーそんな充実した環境を離れたきっかけは?
上場前後の経理を「一通り経験した」といっても、その大元には誰かが作った基盤があると感じるようになったことです。自分はその基盤に乗せてもらっていただけだと。
そのモヤモヤが拭えず、20人くらいの、より小規模な環境で「1人目の経理」として基盤づくりから経験してみたいと思い、4社目に転職しました。しかし4社目では、会社の運営方針の変更などもあり区切りをつけることにしました。
ーそこからUnitoを知ったきっかけは?
エージェントの方から20社ほどの求人リストをいただき、2社応募したうちの1社がUnitoです。Unitoに応募したのは、経理はサポートの役割が多いので事業は「目に見えるもの」に関わっていたいという自分なりの基準からでした。今までを振り返ると、水族館にお客さんが来るとか、広告が世に出るとか、商品が売れるなど自然と基準ができていた気がします。
ー選考過程でのUnitoの印象や、入社の決め手は?
面接で自然な会話ができたのが良かったです。評価・選考しているという感じでなく自然な接し方だったので無理に取り繕うこともなく、嫌な感じもしない。決め手になったのは、代表の近藤さんが言っていた「2050年の話」でした。これからの不動産の形や、二拠点で暮らす、そういう未来が2050年には当たり前になるという話です。
![]()
Unitoのコーポレートステートメント
僕は今38歳なので、2050年って60歳くらいなんですよね。自分がいつ死ぬかはわからないのですが、死ぬ前までに近藤さんが言っていたことの結果が見れるなら、面白そうだと思いました。
言ってたことがそのまま実現しても面白いし、全然違う方向に進んであの時言ってたことと全然違うじゃんってなっても面白い。新しい暮らし方を作ろうとしている場所に混ぜてもらうのは、経理として働けることがとても魅力を感じました。
同じ熱量で理解して、むしろ早く動けるサポートを
ー菊地さんのミッションや業務内容は?
入社当時から、取締役CFOの倉田さんが兼任している管理業務を引き継ぎ、管理部長として組織の土台作りを担うことです。
今の役割は、経理の実務に加えて、2月からは労務など管理部全体を少しずつ見始めています。マネジメントというほど大げさなものではありませんが、会計論点の整理や、管理体制の構築、そして「どういう役割分担をすれば、業務がスムーズに回るのか」という仕組み作りが主な業務です。
ー菊地さんの1日を教えてください!
![]()
まずは経理チームの朝会から始まり、今日やるタスクや相談事項を共有します。その後は日によってはメンバーとの1on1やチームミーティングなど打合せが多めの日もあれば、申請フローの改善など手を動かす時間が多い日もあります。役割柄、各申請の承認も多いため時間の合間に申請の承認も進めています。
ーUnitoの管理部の印象は?
Unitoの管理部は、会社全体の中では少しだけ年齢層が高く、僕個人としてはそれが居心地の良さに繋がっています。
とはいえ若手のメンバーもいることで、いい感じに混ざり合っているチームだなと。それぞれに経験があるので、各々が自律しながらも、必要なときはしっかり話し合いができる。すごくバランスの取れたチームだと思っています。
ー以前の4社とはまた違った、Unitoならではの良さはありますか?
みんな「頑張り屋さん」だと思います。 もう少し別の言い方をすると、すごく前向き。新しいことをやろうとした時に、後ろ向きな反応をする人がいないですね。「やっていこう」と自然にスイッチが入る。そういった素直さや誠実さは、Unitoの強みだと感じます。
あとは前職の平均年齢が40歳くらいだったこともあり、Unitoはすごく活気があるように感じます。(※Unito全体の平均年齢は30歳)
それは決して無邪気な若さではなくて。今の年齢で、これだけ主体的に動いているのだとしたら、5年後には一体どんなにいい会社になっているんだろう。そんな、未来の成長を確信させてくれるような活気です。
![]()
ビジョンの描かれたキャンバスの前で、メンバーの集合写真
ーUnitoに入社して3ヶ月、楽しいことややりがいは?
管理部としても、仕組み化を深化するフェーズですし、会社自体もどんどん成長していて、各個人もまだまだ経験を積んでいきたい。そういった雰囲気を感じています。
現状維持に固執するより、提案に対してポジティブに反応が返ってくる。そういう変化を受け入れて改善していく雰囲気の中で働けるのは、楽しいですね。
ー一方で課題に感じるところはありますか?
Unitoの急成長フェーズに合わせた、管理部の適切な人員配置や仕組みです。例えば勤怠システムの入れ替えなど、ひとつずつ整えています。現状でも仕組みとしては機能していますが、今後は基準を高く持ちながら、さらに効率化していくことが課題です。
ー今後の目標を教えてください。
管理部として、メンバーが安心して働ける場を作ることです。勤怠のように日常的なことから、何か新しい事業を始める場合まで、あらゆることに応える部署でありたいです。
それは自分の原点である試合に出ているメンバーをいかにサポートできるかと変わらないことかもしれません。
経営についても同じだと思っていて。「こういう挑戦をしたいなら、この情報が必要だろうな」と先回りして準備しておく。自分は直接事業を推進するわけではないけれど、同じ熱量で向き合っていきたいです。
ーUnitoの管理部にはどんな方が向いていると思いますか?
まずは変化を楽しめる方。そして、自分で考えて動ける主体性を持っている方だと思います。今のUnitoの成長フェーズで「自分の担当範囲だけを、変化させずに守り続けたい」という方は、少ししんどくなってしまうかもしれません。
![]()
取締役CFO倉田と管理部スローガン
よく倉田さんが「攻めを守る」という言葉を使いますが、その資料の中に伴走している管理部の姿があります。伴走するってことは、メインで走っている人と同じスピードが出ていないと、結局は主役の負担になってしまうんですよね。
究極を言えば、主役より早く走れるくらいの力を持っていて、その上で横に並んで走る。それくらいのスタンスが求められているし、僕自身もそうでありたいと思っています。
カジュアル面談(オープンポジション向け)
当社人事担当とのカジュアル面談を随時受け付けています。「まずはポジションを問わず、Unitoのことをもう少し知りたい」という方は、ぜひこちらからお気軽にご予約ください。
<開催概要>
開催方法:オンライン
採用情報はこちら!