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【従業員インタビューvol.6】HKPのディレクションについて徹底調査!

今回は従業員インタビュー第6回です!

コンサル事業部にて人事制度案件や再生案件等幅広くディレクションを行っているSディレクターにお話を伺いました!

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――現在のお仕事について教えてください。

コンサルティングの提案営業と案件のディレクションがメインの仕事です。

提案営業では、銀行から紹介された企業様にお伺いし、経営者の方とディスカッションを行って、お客さまの経営課題の仮説を立てます。そして、その課題に対するコンサルティングのご提案を行います。

提案したコンサルティング案件は、マネージャーやコンサルタントなど複数名でチームを組み、プロジェクトとして案件を進めていきます。

――もう少し詳細に仕事の内容を教えていただいてもよろしいですか?

銀行から紹介された段階での企業の課題感は、まだ柔らかい状態が多いです。経営者の方とじっくり対話して、その経営者の方がどういうビジョン・経営観を持っているのか、顕在化している問題を引き起こす要因は何か、どういう解決策が考えられるのかなどを仮説を持ちながら、課題を特定していきます。

経営者とその課題を共有し、解決提案に繋げていきます。

企業によって、成長に向けた課題は異なるので、おのずとカバーする領域は幅広くなります。最近では、理念ビジョンの策定、中期経営計画の策定、組織領域(人事制度の見直し・人材育成)や事業承継に関するご相談が多いですね。

実際のプロジェクトでは、2~3名のチームを作り進めていきます。

プロセスや期間はテーマごとにかなり異なるのですが、例えば、理念ビジョン策定は3~4か月、中期経営計画の策定や人事制度は6~8か月かけて取り組みます。

―HKPの強みはどのようなところでしょうか?

一番の強みは銀行のリソース(取引基盤や人的資源)を活用できる点です。

いま、北洋銀行では「事業性理解」という取り組みが浸透し、営業店の行員の皆さんがお客様の事業理解のもと、経営課題をディスカッションすることが浸透しています。そのなかで出てきた課題を解決していく役割をHKPが担っています。

銀行の取引先2万社に対して、営業マンが課題を吸い上げ、HKPに紹介されてくる仕組みはとても大きな強みです。

HKPのソリューションとしての特色は、パッケージとか決まった「型」に当てはめないところですね。企業の課題や解決策は百社百通りあるので、経営層の立場になって、何が課題なのかを考えて、それに対する解決策を考えていく。

中々企業の場合、経営企画、人事、財務などの部署がないことが多いです。

HKPは「伴走支援」というコンセプトを打ち出し、「社外経営企画部」とか「社外人事部」のような立ち位置を目指しています。

地域企業の成長に貢献できることならなんでもやる会社です。

――HKPはどんなカルチャーでしょうか?

人材は銀行出向者とプロパーとの混成です。

プロパーでは、コンサルティング会社や人材会社など銀行以外の出身のメンバーが多く、各個人が専門分野を持つプロフェッショナルの集まりです。また、正社員・業務委託など様々な働き方があり、裁量や自由度が高く、風通しの良い組織だと思います。

お子さんがいらっしゃる女性の方も多く活躍しています。

銀行の子会社でありながら、いい意味で銀行とは異なるカルチャーを持っています。

――創業期から参画しておりますよね。

はい。もともと私は金融機関出身で、直近では事業再生やM&Aのコンサルティング会社に在籍していました。2016年から日本人材機構に出向し、HKPの企画や構想段階から関わらせてもらいました。

まだ何もないゼロの状態から、初期メンバー全員でビジョンや営業戦略などを考え、試行錯誤しながら、今のカタチになってきました。

気づけばあっという間の5年間ですが、いまではメンバーも増え、事業が成長してきて銀行の重要な戦略子会社としての位置づけになってきたことは感慨深いですね。

実は、HKPは地銀のソリューション子会社のなかでは特徴的な取り組みを早くから行っていて、ちょっとした注目もしてもらっています。

私自身もHKPはまだまだ成長のポテンシャルはあるし、もっと主体的に関わっていきたいと考え、HKPへの転籍を決断しました。

――どういう人に来てほしいか?

「北海道をupdateしよう」というミッションや「地域企業の伴走支援」というコンセプトに共感できる方です。そのうえで、現在、何か得意な領域があると尚良しです。

戦略、組織・人事、ITシステム、マーケティング・ブランディング、新規事業・ベンチャー支援、財務・経理などなど、地域企業の成長に貢献できる領域であれば大歓迎です。

私自身は、地域に1社でも多く「いい会社」を創りたいという思いがあります。

働きがいがあり、地域に貢献できる、生産性の高い企業を、もっと増やしたい、と考えています。

――最後に、HKPをアピールしてください!

HKPはまだまだ成長を目指していますし、そのポテンシャルも十分にあります。

一緒にHKPの成長を創っていきましょう!

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Sさん、ありがとうございました!

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