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イノセルなら人材紹介未経験でも◎「むしろ未経験だから振り切ってとがったところが出せる」と言われる

「営業を面白くする」。そんなミッションを掲げ、代表取締役の内野 久が2017年に立ち上げたイノセル株式会社。営業職に特化したヘッドハンティング、採用・転職支援をはじめ、個人・企業双方の営業力アップのコンテンツ提供などを手掛けています。

今回は、そんな当社に2020年4月に入社したコンサルタント・阿部拓人を紹介します。

阿部拓人(Takuto Abe) 1989年、千葉県千葉市生まれ。

新卒で歯科技工物を扱う専門商社に入社。「よりエキサイティングな営業がしたい」とOA機器の営業を経て歯科開業支援の企業へ転職。その後、新卒時代の同期であった小野からの誘いをきっかけにイノセルに入社した。趣味は大胸筋を鍛えること、2019年11月に結婚した妻と食べ歩きをすること。

前職3社でずっと抱いていた「もっと営業を極めたい」という想い

これまで勤めた3社はすべて営業職。3社目の歯科開業支援の企業では東京本社の立て直しをはかり、紹介件数を昨対244%にまで伸ばした実績の持ち主。そんな彼が“理想の営業”を追い求めた結果、4社目にイノセルを選んだ理由とは?

阿部:新卒で入社したのは入れ歯や差し歯などのいわゆる「歯科技工物」の専門商社で、ルート営業を行っていました。実は弊社のコンサルタントの小野宏輔は当時の同期です。ただ、毎日歯医者さんと歯科技工士さんの間を行ったり来たりするだけで「これって営業というよりは配達だな、もっとエキサイティングな営業がしたいな」と感じたことから、半年で転職を決意しました。

2社目はOA機器の営業でした。1社目とは打って変わって、1日200~300件ものテレアポを行い、新規をゴリゴリ開拓していく雰囲気でしたね。3社目は歯科医院が開業時に行う内覧会の企画営業を行う企業でした。2社目のゴリゴリの新規開拓の営業とは異なり、限られた内覧会の時間の中でどれだけ地域の方にその歯科医院をアピールできるかを考えることが重要でした。内覧会で歯科医師と住民の方がどれだけ接点を持てるか、他の歯科医院とどれだけ差別化ができるかを必死に考えましたね。

3社目では歴代最年少で大阪オフィス所長も務めたのですが、「もっと営業を極めたい」という思いが徐々に高まっていました。そんなタイミングで偶然小野と話す機会があって。「今は人材紹介のエージェントにいる」と聞いたので転職をしようか迷っていると相談したんです。話を聞いてもらっているうちに、「うちの会社も受けてみない?」と言われて、2020年1月に面接をセッティングしてもらいました。

自分がずっとやってきた「営業」を面白いものにしたい

阿部:面接は小野とマネージャーの小嶋、そして代表の内野が担当してくれました。これまでずっと営業の仕事はしてきていましたが、「人材紹介」という職種は未経験だったので不安もありました。なので、事前に小野からどんな仕事なのかをめちゃめちゃ聞いたり、イノセルのホームページやYouTubeを見たりして臨みましたね。ですが実際に小嶋内野に会ってみて、ホームページやYouTubeで見ていた通りの方たちですごく好感を持ったんです。また、ベンチャーならではの勢いがあることにも魅力を感じましたね。

さらに、「営業を面白くしたい」っていう経営理念を聞いた瞬間ビビッときたこともあって、すぐにイノセルに入社したいと考えました。妻は「何社か受けて検討した方がいいんじゃない?」と少し不安そうにしていましたけど、僕の理想の営業を実現するためにはイノセルがいいと思ったんだ、ということを話したら分かってもらえました。

僕が思う理想の営業とは――先の見えない世の中ですから、万が一会社がつぶれても自分一人でもやっていけるスキルが欲しいとずっと考えていました。その中で、営業という仕事はこの先も必要不可欠なスキルになりうると思っています。だけど、「営業」という仕事は人によっては嫌悪感を持つ人が多いような気がしていて……これまでの職場でもそういう考えの人が多かったですから。だけど僕は自分がずっとやってきた営業という仕事をそういう風につまらないと言われるのは嫌だなと思っていますし、営業に嫌悪感を持つ人が多いのであればより一層、営業という仕事を面白くしたいと思いました。そういうことが達成できるのならそれこそが僕の理想の究極の営業なんじゃないかなと。それがイノセルなら実現できると思ったんです。

「営業の仕事が面白い」という人を増やすための環境がある

阿部:現在、企業側と求職者側のどちらも担当する「両面」でコンサルタントをしています。担当企業は新規開拓もしますし、先輩から引き継ぐこともあります。担当する求職者の方は大手媒体のスカウト機能を使って、お声がけをしていきます。心がけていることは、最初にその人のビジョンや思想をお聞きすること、そして仲良くなることですね。求職者の方はどこに悩みを持っているのかを聞いて、その求職者の方に最も合っている企業はどこか?ということを最優先で考えるようにしています。

嬉しかったのは入社後2か月の頃に担当した求職者の方に「阿部さんに相談できてよかった」と言ってもらえたことです。理由を聞くと「素直に正面から向き合ってくれて、間違っていることも良いこともそれぞれはっきりと言ってくれたから。他のエージェントさんにはいなかった」と言ってもらえて。

転職支援のエージェントって、「どこでもいいから無理やり入社させることもある」みたいなイメージがあるかもしれません。でもそれは絶対に嫌だなと思っています。だから、「この求職者の方は何に悩んでいて転職を考え、それはどういう会社に入れば解決できるのか」を必ず考えます。もしもそれがイノセルからのご紹介による転職で解決できないのならそれはご縁がなかったということ。

実はこれ、イノセル全体の方針でもあります。「本当に転職支援をした求職者の方と企業がマッチしたのか」を確認するために、入社後は1か月・3か月・1年後まで、その企業と求職者の方それぞれ「ご紹介した方は活躍できていますか」「転職してその後どうですか」と確認のご連絡をしているんです。こうした、ご支援した企業・求職者の方との関係を長く続けられるところもいいなと思っています。

ノルマというか目標設定はないわけではないですが、達成できなさそうなときは頭ごなしに叱られるのではなく、上司が一緒に考えてくれるんです。ちなみに入社後2か月間は代表の内野が毎日「今悩んでいることは何?」と面談をしてくれましたね。入社して3か月経った今は、週2回直属のマネージャーが面談をしてくれていますよ。

人材紹介の仕事は未経験、だからこそ振り切れる

阿部:弊社は人材紹介の未経験者が多く、5人のコンサルタントのうち4人が未経験からのスタート。むしろ未経験で飛び込んで型にハマっていないほうが面白いという考え方なんです。社内でも未経験なのはあなただけじゃないよっていう雰囲気がありますね。むしろ未経験だから振り切ってとがったところが出せるんじゃない?むしろ染まっている人よりも違った色が出せるよ、という感じで。今後は、まずは個人の売上を担保できるようになりたい。それから、一人前になるまでのスピード感にもこだわりたいですね。そして営業を面白いという人が増えてほしいという想いを実現させるために邁進します!

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