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圧倒的な「質」と「量」の仕事にトライできる喜びイノセルには、社員が伸びるフィールドがある

「営業を面白くする」。そんなミッションを掲げ、代表取締役の内野 久が2017年に立ち上げたイノセル株式会社。営業職に特化したヘッドハンティング、採用・転職支援をはじめ、個人・企業双方の営業力アップのコンテンツ提供などを手掛けています。

今回は、そんな当社に社員第1号として入社した、コンサルタント・小野宏輔を紹介します。


小野宏輔(Kosuke Ono) 1989年、千葉県木更津市生まれ。

新卒で歯科技工物を扱う専門商社に入社。営業職として、入社3年目で年間MVPを獲得、新規事業の業績を2年で3.5倍に拡大させるなど活躍。2017年に結婚し、休日はカフェめぐりが趣味の妻に付き合うなど、愛妻家の一面も。

このままでは10年後、きっと後悔する

全国20拠点に200名の営業職がいるなか、入社3年目で最も業績をあげた社員に贈られる「年間MVP」を受賞。さらには、本社での新規事業の拡販部署の立ち上げメンバーに抜擢され、年間3000万円の売り上げを、2年後には1億3000万円にも伸ばし、社内で一目置かれる存在だった彼が、なぜ、転職を決意したのか?

小野:結婚をして、30歳という節目の年齢に差し掛かって。この後の10年をイメージしたときに、このままでは自分に納得できないなと思ったんです。この会社にいて伸ばせる売り上げはだいたいこのぐらいだろう、そういう見通しが立ってしまった。

正直、それはおもしろくないな、自分はこれ以上成長できないなと。転職しなければ安定の道だったかもしれません。でも、安定より成長を選びたいと思いました。

人材業界ほど、営業の血が騒ぐ業界はない

小野:人材業界の営業って、求職者の相談に乗るのがメインで、営業職という感じがしないというのが、当初のイメージでした。でも、ちゃんと調べてみたら、人材業界の営業こそ、めちゃくちゃ営業じゃん!って思ったんです。

他のエージェントとの争いに勝つこと、企業の信頼を勝ち取ること、売り手市場の求職者に選ばれるエージェントになること。いろんな争いに勝たなくてはいけない環境に、これは営業として燃えるぞと。

例えばビズリーチなどでは、いろんな人材紹介会社のヘッドハンター、コンサルタントが肩を並べていますよね。今までは、社内でのナンバーワンしか見ていなかったけれど、業界のナンバーワンを目指せる。そういう大きな目標を持てるところも、魅力的に感じました。

「うちに来てみない?」安定と挑戦を天びんにかけた

小野:実は、イノセルは転職先を紹介してもらうために登録したエージェントの一つだったんです。代表取締役の内野に転職の相談をしていて。でも、紹介してもらった企業の採用に漏れてしまったんです。それで、すでに内定をもらっていた医療業界の人材紹介会社に入ることを、9割型決めていました。

そのことを内野に電話で伝えたら、「うちの会社も選択肢に入れてくれませんか?」と。びっくりしましたね。設立2年目の、まだ社長しかいない会社に入って、大丈夫なんだろうか?どう考えても、すでに内定をもらっている会社の方が安泰だと思いました。

でも、それから何度か内野に会って、そこで語られたビジョンに可能性を感じたし、「30~35歳をどう生きるかが勝負を分ける。そのタイミングに会社づくりから携われるチャンスなんて、めったにないこと。私は、あなたの人生の大切な時期に、貢献する自信がある」と言われて。その言葉にかけてみよう、そう思ったんです。

0から1をつくりだす、刺激的な毎日

小野:前の会社は、いわゆる日系企業にありがちな年功序列で多少の社内政治もあるように感じていましたが、イノセルにはまったくそういうものがありません。いい意味で放任主義。何でも自由にチャレンジさせてもらえるのが、スタートアップ企業のいいところだと思います。

それに、成長機会を求めるモチベーションの高い人が集まってくるので、風通しも雰囲気もいい。まだ4期目の会社だからこそ、0から1を作り出さなくてはならない場面がたくさんあって、刺激的です。よその会社ではきっとやらせてもらえないような質と量の仕事を経験できているなと感じています。

「人生が変わりました」。その言葉に救われる

小野:以前、愛想があまりよくない26歳の男性を担当したことがあって。営業力はあるのですが、自己PRがイマイチ。職務経歴書など書類をつくるところから、面接の練習まで、二人三脚で一緒に頑張ったんです。

結局、紹介した5社のうち4社は落ちてしまったのですが、最後の1社に入社することができて。入社半年で成果を出して、今はリーダーに抜擢されて活躍しています。その彼に「小野さんのおかげで人生が変わりました」という言葉をもらいました。これは、この業界ならではの仕事の喜びだなと思いますね。

伸びしろを感じる幸せ。目指すは人材業界No.1

前の会社では年間MVPも獲ったし、新規事業の売り上げも大幅に伸ばしたし、営業として自分は最強だと、自信を持っていました。その自信は持ちつつも、転職をして自分自身が謙虚になった気がしています。いろんな業界の人、いろんなポジションの人、経歴もさまざまな人と触れ合うなかで、世の中にはすごい人がいっぱいいるんだということがわかって。視野が広がりましたね。

たくさんの小さな課題が生まれて、それをクリアして小さな成功を手にする。そんな毎日の繰り返しです。自分がまだできていないことに対して、それをどうやったら達成できるかを考え、行動して、成長していく。自分の伸びしろを感じることほど、おもしろいことはないですよ。

イノセルでは、現在、採用ブランディングの分野で新規事業の立ち上げに加わってくれる人材を募集しています。まだ初期フェーズのため、自身のアイディアを活かしながらサービスをつくりあげていくことができる魅力的な仕事です。

営業力やマーケティング力を身につけたい方にもぴったり。少しでも興味を持ったら、一度、お話してみませんか?

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