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〈新卒社員インタビューVol.1〉「あの時にああしてれば良かったなぁ」という自分を作らない!


こんにちは🌸

株式会社グッド・クルーの採用担当 小島です。

今回も社員メンバーのインタビューです!
今までのインタビューは小島がインタビュアーでしたが、今回は野村が実施したインタビュー♬

ぜひ楽しんでください😍


こんにちは!
グッド・クルーの野村です。

グッド・クルーには現在、約500名のメンバーが働いています。会社の想いは一つでも、個人の想いはメンバーの分だけあります。この記事を通して、個人が抱いている想いを拡散できれば良いなと思っています。



「グッド・クルーで働くメンバーの想い」という視点はもちろんありますが、それ以上に「自分の人生を自分でコントロールしようと思っているビジネスパーソンの想い」という視点にフォーカスを当てていきます。「会社に雇用される人生」ではなく、「会社に雇用されてあげる人生」を送れるビジネスパーソンこそが「価値ある存在」になっていくでしょうし、そこまでいけばグッド・クルーとして掲げている「自分で自分の人生をコントロールする」状態になっていると感じるからです。

今回は第二弾です!今年の4月に入社した19新卒のメンバー。

MASAYA | GC RECRUITwww.good-crew.co.jp


幸いなことに、働くメンバーの想いに触れ合える仕事をしているので、その想いをどんどん発信していきます!僕もそうでしたけど、自分の人生と真剣に向き合ってくれる人と出会うことなんてそんなにないし、自分の人生と向き合う機会って意識的に設けないとなかなかありません。だけど重要なこと。そんな重要なことに向き合い続けられる存在になっていきます。

~インタビューの経緯~
グッド・クルーで実施している人事査定プレゼンで目に留まり、「もっと詳しく知りたい!」と感想を送ったら、快く受け入れてくれました。爽やかで冷静さを持っていながら、プレゼンから感じる仕事に対する熱量。「これはインタビューせねば!」と思いました。


ープレゼンしてみてどうだった?
緊張しました。ただ、今の自分のことを客観視できたと感じています。現状でできていないことや、これからやっていかないといけないこと、これらが見えてきたように思っています。普段は人前で発表する機会なんてないですから、堂々とプレゼンできるようになるという目的を持って臨みました!


ーどんなことが見えたかな?
入社した当時に掲げていたこととしては、「店舗戦略に必要な能力を高める」ということでした。将来的に店舗戦略を仕事としてやっていく為に、その下積みとして店舗で働いている意識を持っていましたが、最近はその意識がなくなっていたなって感じました。プレゼン後に、野村さんからもらったフィードバックを読んで、「あっ、忘れてた」って気付くことができました。
※以下、プレゼン後に送った感想。

とても爽やかで、〇〇君らしさ全開だったね!半期の取り組みを一覧で見せてくれたので、入社からの成長度と成長スピードを捉えることができました。また、数字(定量的な側面)から自分の成長を捉え、そこから定性的な振り返りをしているのは良い流れだと思いました。冷静さがありながら、プレゼンの要所要所で熱量溢れる様子を感じることができたのは非常に良かったです。働く姿勢は非常に前のめりで、主体性を持って結果や成果を追うことができていると感じます。この面では言うことないし、このまま継続して進んでいってほしいと思っています。強いて言うなら、働く目的とか仕事を通してなっていきたい自分とかを設定して、そこをビジョンに繋げることができれば、もっと魅力的なビジネスパーソンになると感じました。この面でもっと知りたいと思ってくれたら、直接話しましょう!気軽に連絡ちょうだいね!


気付いてから店舗でやっていること

冷静に、客観的に、今の店舗状況を見てみたんです。そしたら、ネガティブワードの発信が多く、ポジティブワードが少ないことに気づいたんです。特に数字面で調子が悪いと、そんな状況になるというのも理解できます。ただ、「この状況を変えていきたいよね!」と、同期とよく話すんですよね。だからこそ、自分自身にできることを考えて、店長にも伝えようと思っています。幸いなことに、店長は新人である僕らの話もよく聞いてくれますから。

ー一気に景色が変わっていく感じだね
そうですね。今までは与えられた仕事に一生懸命なだけでした。それはそれで良いと思うのですが、ここで働いている目的意識が欠如していたんです。それでは意味がない。「店舗に対して何ができるか」を考え、それを行動に移していかないといけません。具体的に考えているのは、店舗に折り紙を用意して、良かったことを書き合える文化を創るということです。誰かの良い言動や、お客様からの嬉しい声などを、気軽にシェアできるようにしていこうと思っています。目に見える形で共有していくことで、店舗全体が明るい雰囲気になると思っています。


ー良いね!同じような取組みを実践している先輩を紹介するね!
ありがとうございます!先輩方のプレゼンを見ていて感じたのは、自分は自主的に何かをやってきた「つもり」になっていたということです。「もっとできる」「もっとやらなければ」と、感化されました。僕自身は店舗の中だけの成長に視点が向いていましたが、先輩方は「グッド・クルーでの成長」が店舗での成長とリンクしていました。


ー今回のプレゼンに臨んで良かったね!
本当にそう思います。昇格ということ以上に、「プレゼンの機会を掴み取る」ということを重要視していました。というのも、学生時代は自分から何かを掴み取るということをやってこなかったので、この部分に関しては主体的な行動を起こせたと思っています。今までは、「みんながやっているから自分もやろう」という感じでしたね。主体的な行動を起こし、先輩方のプレゼンを見て、純粋に「すごい」という感覚を覚えました。そして、「今のままの自分じゃダメだな」って強く感じました。将来的には自分の家族が周囲に誇れる「カッコいい大人」になりたいので、そこに到達するためにはもっとチャレンジをしないといけない。


ーそこまで「今のままじゃダメだ」って思うのは何でなの?
僕は結構、周囲と比較してしまうタイプなんです。だからですかね。。。そして、周囲に対して「見返したい」と思っているんです。悔しい体験をしても、表面では「寝ると忘れるタイプ」なんですけど、内心は悔しくて見返したいと思っています。こんな想いを持っているので、自分自身に変化を起こすことに関しても「いつかやればいい」と先延ばしにすることなく、「社会人になるこのタイミングだ!」と決意したんです。就活の時、元々はゲーム会社を目指していました。ずっとゲーム会社を見てましたね。そのタイミングで、ある会社の選考インターンで実務を経験しました。そこで感じたのは、「仕事とプライベートが分かれていってしまう」という感覚です。「それで良いのかな?」って自問自答を繰り返し、「それはダメだな」って思ったんです。「このままじゃ自分はダメだな~」って思うようになったのは、この経験が大きかったかもしれません。


ーそこに気付いてからはどういう思考になってきたの?
そのタイミングで、友人に新卒エージェントを紹介してもらいました。エージェントの方といろいろ話していく中で、自分が社会人になってから追っていこうと思える理想像が固まってきたんです。それが「店舗戦略」です。接客業でアルバイトをやっていたというのも影響したんだと思います。「自分はどうなりたいのかな?」って考えた時に、「店舗戦略」というフレーズが思い付きました。コンビニでのバイトだったのですが、いつも楽しんでいたなと記憶しています。気付いたら5年経ってた感覚で、「この感覚が本当にやりたいことなのかな」って思えました。


ー予想するに、そこからさらに深く考えたんでしょ?
はい、コンビニでの経験についてはすごく考えました。「楽しかった時ってどんな時だったのか?」をひたすらに考えた結果、「店舗をどう魅せるか?」を考えて働いている時が楽しいと感じました。そして、その先にはお客様がいましたね。


ーここから今の仕事に繋がっていくわけだ!
そうですね。お客様と対話する時間が長いのがモバイル業界での接客。対話の時間が長いということは、お客様の気持ちや表情を理解しないとできません。先日、プライベートで車を見に行った時の話です。いわゆるディーラーの仕事をしている方から車の話を聴いて、自然とワクワクしている自分がいました。そこで、「自分もこういうことをやってるんだな」ということを実感しました。この経験が基になって、「お客様をもっと楽しませてあげたい!」と思いました。肌身離さずに持っているモバイル商材だからこそ良い体験をしてほしいと思ったし、僕との対話が「思い出に残る1ページ」になってほしい。そして、モバイル業界について良いイメージを持ってもらえると嬉しいですね。現場では毎日、同じ業務の繰り返しになることが多いです。ただ、相手は唯一無二の存在なので、そこに全力を注ぎます。


ー学生の時と比較してすごく変わったんだね!
学生の時は何となく生きてました。本当に、大学4年間は無駄にしてしまったなと感じることもあります。もう少しやることがあったなって。だから、社会人では後悔したくないんです。失敗しても良いから、いろんな可能性を見出していきたい行きたいと思っています。今の自分になるキッカケは、やっぱりゲーム会社でのインターンですね。なんとなくで大学も決めたし、カッコいいというイメージでプログラミングもやってきた。やりたいことをやってきたわけじゃなかったんです。だから、インターンで得た気付きにより、自分の人生が終わったとも感じました。それが4年生の9月だったので、そこから就活をし直すという焦りもありました。ただそれ以上に、「ダメもとだ!」っていう感覚で吹っ切れた感じがあったからこそ、前に進めたと思っています。面接も元々苦手で、緊張するから行きたくないと思っていました。でも、その時の自分は吹っ切れていたので、周囲の視線や失敗することも恐れずに、面接練習とかも自分でお願いしたりしていました。その時に、「自分の中で何かが変わっている」と実感しました。過去の経験を振り返り、主体的に動くようになり、将来やりたいことが見えてくるようになってきて、「パズルのピースがはまっていく感覚」がありました。


ーすごい感覚だね。仕事に対して向き合う準備が整った感じだ。
僕自身は、自分が後悔しないように仕事をしています。だから、今は一生懸命に仕事と向き合っています。「あの時にああしてれば良かったなぁ」という自分を作らない。それがカッコいい自分に繋がっていくと思っています。「あの時にああしておいて良かった!」と言えるカッコいい大人になります!

以上、自分の為に本気で仕事と向き合う新卒メンバーのインタビューでした。人の想いに触れ合い、僕自身も身を引き締めつつ、「この子の人生をもっと豊かにしてあげよう」と決意を固める時間にもなっています。今後も続けていきます。

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