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ざっくりとダイナミックプラス社を知る。meetup#1開催します!
ダイナミックプラス株式会社
こんにちは!ダイナミックプラス株式会社で広報を担当しております、インターン生の林です。
今回は「Wantedlyでカジュアル面談の希望が来たけど、毎日行えるほどのリソースがない!」という企業さんに向けて、その解決策の一例をご紹介したいと思います。
カジュアル面談とは企業と候補者がお互いをもっと知りあうためにざっくばらんに話し合うものであり、選考などは考慮されていません。
企業側は候補者の方の人柄や何をやりたいかなどを伺い、候補者側は企業ではどんな仕事があるのか、どのような人がいるのか、どんな事業をしているのかなどを気軽に聞くことができます。
Wantedlyは“シゴトでココロオドルひとをふやす”というミッションを掲げ、共感をもとにした企業と人のマッチングを提供するビジネスSNSです。
各募集に対して「話を聞きに行きたい」というボタンを選択した候補者の方は、
「今すぐ一緒に働きたい」
「まずは話を聞いてみたい」
「少しだけ興味がある」
という関心の度合いを選択し、企業へ連絡を取ります。
企業側の対応では、「今すぐ一緒に働きたい」と回答された方は就労意欲が高いためすぐに面接につなげることが可能ですが、「まずは話を聞いてみたい」 「少しだけ興味がある」という応募をされた候補者の方の対応にはカジュアル面談を選択することが多い印象です。
しかし、スタートアップにとってこのカジュアル面談というものは大変です。
というのも「カジュアル面談を高頻度で行えるほど社内にリソースがない」からです。
弊社ではwantedlyの運用を始め1か月が経ちまして、ありがたいことに27名の方からご応募がありました。
しかし弊社は現在インターン生を含めて15名ほどが勤務しており、1か月ですべての方にカジュアル面談を設定するには
①面接にかけられる時間面
②面接に対応できる人数面
という点で課題がありました。
そしてその解決のために以下のアプローチをとりました。
まず、Wantedlyのミートアップ募集機能を利用して以下のようなイベントを募集しました。
これはカジュアル説明会と銘打ち、実際に企業で働く社員さんから
・会社紹介
・事業紹介
・チーム紹介
・社員紹介
を行いました。
このようなイベントを設定することで先ほどの課題に対して
①面接にかけられる時間面の課題
→1度に多くの人に対応できるから時間を節約できる
②面接に対応できる人数面の課題
→会社説明をする人を一人構えるだけで十分で人数を多く必要としない
という解決が図れます。
しかしこれでは会社から候補者の方への一方的なコミュニケーションの場になってしまい、候補者の方が個人的に聞きたい内容を聞けない場合があります。
そこでイベントの後半に「なんでも答えます」という、候補者の方からなんでも質問を受け付け、それらに対して回答するという時間を設けました。
実際に開催したところ、
・実際に勤務時間はどのくらいか
・具体的な業務内容とそこから考える欲しい人材について
・社会人インターンの受け入れについて
・提供しているサービスのモデル作成について
・2020年の事業の中枢とは
などなど、幅広い質問とぶっちゃけた回答が交わされました。
以上のように開催したカジュアル説明会ですが、開催後に参加者の方にアンケートを取ったところ、
「Wantedly上にない話が聞けた」
「肝心な文化のところを伺えた」
等のお声を頂くことができ、また複数名の方から実際に応募を頂けました。
いろいろ反省点はありましたが、試験的な運用として良い結果が得られたと思いました。
「複数の候補者の方に対応しきれない!」という企業さんがいたら試してみたらいかがでしょうか?
そんなカジュアル説明会ですが、次回の開催も決定いたしました!
2/21(金)18:00~から、上記のような内容で行います!ご興味がおありでしたら下記のリンクからご応募ください!
ダイナミックプラス社は現在採用強化中です!下記のポジションや下記以外のポジションをwantedlyやHPで募集しておりますのでご興味がある方は是非ご応募ください!カジュアル面談も実施しています!
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