こんにちは！人事の向江です。

今回は、「学習コーチング」チームで活躍中の社員にインタビューいたしました。

アガルートでは四半期に１度MVPを発表しており、受賞者には金一封と表彰状が贈られるのですが、

見事、MVPを獲得した社員にお話を伺いましたので、ご覧ください！

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【本日はご協力ありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。】

2022年の4月に入社し、昨年３月から営業本部営業室「学習コーチング」チームに所属しています。

現在は、小中高生の授業に関わる業務の他、アガルートの資格試験講座をご検討いただいているお客様に対するセールス業務・カスタマーサクセス業務も担当しております。

【アガルートに入る前まではどのようなことをしていたのでしょうか？】

職歴としては短いのですが、民間企業と公務員それぞれで、契約書の作成や受付業務など、いわゆる事務職と呼ばれる仕事をしていました。

【当時はどのような想いで転職活動をしていたのですか？】

当時は、社会人経験が浅いことに対する焦りが大きかったので、まずは「事務系の職種で色んなスキルを身につけたい」という想いで転職活動をしていました。

また、私自身がグループや団体で活動する際、サポート役として貢献できた瞬間に嬉しさを感じるタイプだったこともあり、「お客様となるべく近い距離で、自分の業務を通じて安心感を届けられる仕事がしたい」という想いもありました。

【入社してから今までのアガルートでの仕事を教えてください】

途中で一度、部署異動しましたので、２つに分けさせていただきます。

◆入社～１年まで

以前の部署は、受講生と講師、アガルートのサービスをつなぐ橋渡しとしての役割が大きかったのですが、業務としては、裏方としての事務業務を担当していました。

例えば、オンライン添削システムの登録作業、提出された答案の管理、模擬面接の利用手続き、さらに、受講生が利用するラウンジの備品・インフラ関係の整備など、事務または総務系の業務がメインでした。

◆２年目以降

営業本部営業室に異動し、主に「学習コーチング」という業務を担当しています。

コーチングは、アガルートのなかでも比較的新規事業のため、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないのですが、主に小中高生の家庭学習をサポートさせていただく、オンライン個別指導サービスになります。

具体的な業務としては、指導計画作成、指導実施、問い合わせ対応、親御様との定期面談などがあります。また、コーチング以外の業務では、アガルートの資格試験講座の購入を検討されている方向けの受講相談も少し担当しています。

【途中で業務内容が大きく変わりました。当時はどのような経緯だったのでしょうか？】

まず営業室に異動したきっかけは、組織編制に伴い、所属していた部署が営業室に統合されたことでした。また、当時の営業室に、比較的新しい事業の「学習コーチング」というサービスがあったことと、私が学生時代、個別指導塾でのアルバイト経験があったことから、営業室への異動とともに、学習コーチングがメイン業務となりました。

【今の業務をすると聞いた時の率直な感情を教えてください】

正直とても不安でした。。コミュニケーション面に苦手意識がありましたので、営業室メンバーとして貢献できるイメージが、全くといっていいほど湧きませんでした。

コーチングの業務内容自体は、お客様との距離が近く、自分の努力次第でやりがいを感じやすそう、というポジティブな印象も少しありました。ですが当時は、自分の指導の質が、お客様に長く継続いただけるかどうかを左右する（チームの成績にも響く）ことに対する不安の方が大きかったです。

【その当時の感情は今ではどのようになっていますか？】

最初の頃と比べると、不安を感じる場面は減ってきていると感じます。

性格や個性もさまざまな受講生の授業を担当して経験値が増えていくにつれ、声がけや説明の仕方に関する引き出しが少しずつ増えてきたことが、大きな要因かと思います。

【今の業務をしていてやりがいを感じるときはどのような時でしょうか？】

お客様にプラスの変化を感じていただけたり、直接感謝の言葉をいただいた時です。

特にコーチングは、サービスの性質上、お客様の人生や生活への関わりも深いので、指導以外でも試行錯誤する時間が多いです。また、成果が出るまで時間のかかるケースも多々あります。

そのため、お子様の姿勢や言動に変化が感じられた時や、親御様から良い変化があったとご報告をいただいた時は、お役に立てた実感が湧くため嬉しいですし、ほっとします。

また、今年から携わらせていただいている受講相談も、お客様の反応からご不安を解消できたと感じた時にやりがいを感じます。

受講相談は、中長期的に信頼関係を築いていくコーチングと異なり、初対面かつ短い時間でどれだけ信頼してもらえるかが鍵となります。そのため難しさも感じますが、伝え方や情報の取捨選択など、コミュニケーション面での学びが多いことも、やりがいに繋がっていると感じます。

【逆に自分の中で課題だと感じてることを教えてください】

課題だらけですが、一つ選ぶとするとスピード感です。

限られた時間で多くの業務をこなすためには、一つひとつのスピードアップが必要ですし、お客様との信頼関係を築くうえでも、ご要望をなるべく早く汲み取ることは、とても大切だと感じます。

一方、現在の私は時間を多く費やしてしまう傾向がありますので、丁寧さとのバランスを上手くとれるようになることが、一番の課題だと思います。

【今ではいろいろなところから活躍の話を聞きます。まずは自身の中で意識していたところを教えてください】

活躍できている実感はあまり無いのですが、、自分にできる業務一つひとつを着実に行おうという意識は、大切にしています。

入社当初から、社内にはお話しの上手な方や、アイデアを早く思いつく方がたくさんいらっしゃると感じています。こうした環境で働かせていただくにあたり、私自身は、どちらかというとサポート業務の方が貢献できるのではないか、という想いが当初からありました。そこで、細々した作業や架電など、何か自分にできる業務があれば行おうと心がけるようになりました。

【自分だけでなく、メンバーや上司の方にサポートしてもらって部分はどのような事がありますか？】

たくさんありますが、一番大きな部分は「忙しくても、質問や相談に応じていただけること」です。

コーチング業務では、他のメンバーと共通で担当している生徒さんもいますし、親御様から問い合わせをいただく場合もありますので、方針をすり合わせたり、懸念事項を確認したい場面が多々あります。

そのため、相談や情報共有のための時間を柔軟に取っていただけることは、とてもありがたいです。

また、コーチング以外の業務で、自分だけでは判断しづらい場面でも、すぐ質問に応じていただいたり、相談に乗っていただけます。慣れない業務は迷う場面が多いので、日々助けていただいています。

【コーチング事業はまだまだ新しい事業ですが、どのようにしていきたいとお考えですか？】

担当業務が、主に授業や面談になりますので、現場目線の考えとなってしまうのですが「コーチングをはじめたことで、良い変化があった」と感じていただける瞬間を増やしたいです。

アガルートのコーチングは、お子様の学習面だけでなく、自主性や課題解決力といった、生きていくうえで大切な力も重視する特徴をもっていますが、こうした塾は、全国的にもまだ少ないです。ですので、より多くの方にサービスを知っていただけたら良いなと思っています。

そのためには、やはり実績が必要なので、私個人としては、担当している受講生やご家族に良い変化を実感していただき、事業を下支えできるよう精進したいです。

また、お子様だけでなく保護者様との信頼関係も非常に大切ですので、コーチング以外の業務でもお客様とお話しする経験を増やしていき、説明や提案する力も身につけていきたいと思います。

【MVPを獲得したと聞きました！どんな気持ちでしたか？】

特段大きな活躍ができたエピソードはないので、本当にびっくりしました、、、

まだサポートいただく場面も多いので恐縮ですが、日ごろ意識していたことを評価していただけたことに感謝しています。

【今後のキャリアプランについて教えてください】

まずは、お客様対応と事務対応の両方を、卒なく柔軟にこなせるようになりたいです。

アガルートの資格講座については、まだまだ勉強中ですが、数をこなしてスピード感をもって対応できる状態を目指したいと思います。　

【最後にどんな人と一緒に働きたいですか？そのような方に向けて一言お願いします！】

まず、アガルートはスピード感がありますので、変化を楽しめる方が向いているかと思います。また、個々で持っている強みは異なりますし、チームで共通の目標をもっていることも多いため、些細な心配りも大切にしつつ切磋琢磨できる方とご一緒できたら嬉しいです…！

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いかがでしたでしょうか？

社員それぞれ持っている強みが異なる中で、自分自身の強みを把握して、出来る業務を一つひとつ着実・丁寧かつスピーディーに遂行してきたからこそのMVP獲得だなと、お話を伺って感じました！

学習コーチングチームに限らず、アガルートで活躍している社員の共通点の１つだと思います。

ご自身の強みを存分に活かして働きたい方、ご応募をお待ちしております！