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【アガルートの社員を紹介します】~学校の先生から民間企業への挑戦~

人事が紹介するアガルートの社員紹介は第32弾。

今回は学校の先生から民間企業へ転職した鈴木さんを紹介します。

どうして学校の先生から民間企業への挑戦を決めたのか、なぜアガルートへの入社を決めたのか、アガルートで何をしているのか。

是非ご覧ください。

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【自己紹介をお願いします。】

鈴木です。
映像室に所属しています。

【いつどのポジションで入社しましたか?】

今年4月に、最初から映像室での入社でした。

【新卒では教員になったと伺っております。まずは教員を志した経緯を教えてください。】

学生の頃から年下の子どもたちと関わることが多く、何かを教えたり話をしたりといったことが自然と好きになっていきました。
それが志望したきっかけとなっています。
また自分は中学校で技術を担当していましたが、自分自身が中学生時代お世話になった技術科の恩師も大きく影響しています。

【教員を続けていた中で民間企業に挑戦しようと思ったきっかけや理由はどんなことだったのでしょうか?】

感染症拡大に伴うGIGAスクールの推進によって、ひとり1台のタブレット端末が小・中学校にも配布されました。
ただ、モノが来ただけでIT化が急速に進められることはありません。
暗中模索の中、デジタル教材を扱う民間企業はどうしているのだろうと考えたことがきっかけです。

また、プライベートの時間がどうしても取れないことも理由としてありました。

【その中で、転職活動はどのような軸で行っていたのですか?】

まず、きっかけとなったデジタル教材に関する仕事ができればと考えていました。
そのうえで、教員時代よりプライベートの時間を確保することも視野に入れていました。

【エージェント経由での入社ですが、アガルートに興味を持った経緯を教えてください】

転職の軸だったデジタル教材ですが、まさにオンライン特化の映像授業ということでぴったり合致していました。
働き方もメリハリがあると聞き、よりここで働きたいと感じました。

【選考を通じてどんなことを感じましたか?】

一次選考では比較的自然に思ったことを話すことができたのですが、最終選考の問題は想定していたものと全く違ったためとても緊張しました。
実技試験中、最後の10分くらいまではうまく頭が回っていなかった記憶があります。

【入社に際して最後の決め手はなんでしたか?】

色々ありますが、選考を通して話しやすかったこと職場見学にも応じていただけたことです。
環境を大きく変えることになるため、不安点を減らすことができたことがありがたかったです。

【入社してから今までどんな仕事をやっていますか?】

最初は映像の簡単な編集でしたが、現在はそれに加えてインタビュー撮影やライブ配信、YouTube用動画編集のお手伝いもするようになりました。
少しずつ慣れてきていますが、まだまだ自分にとって新しい内容も多いです。
誰かに教えてもらいながら、確実にこなせるよう気を付けています。

【入社前と入社後のギャップを教えてください】

入社前の職場見学では、職場がとても静かなイメージがありました(学校の職員室が比較的賑やかだったのもありますが…)。
なので、周りの人に気軽に質問できるか?という点は少し不安でした。
実際に入社してみると、周りの人は皆親切に色々教えてくれました。
早く仕事を覚えて、ひとりでできるようになりたいと思える職場だと感じています。

【どんなことが大変ですか?】

新しい仕事が次々に出てくるので、それに伴ってやや短めのスパンで色々と覚えていく必要があるのは大変に感じることもあります。ただ、興味のある分野なので覚えられたときはとても楽しく感じます。
また、教員1日中話しているか、もしくは走り回っているかです。
今は1日中座っていることが多いので、集中力の使い方がまったく違うのは慣れるまで大変でした。

【逆にどんなことが楽しいですか?】

今までは完成品の教材や動画を見るだけの立場でしたが、それらがどのように作られていくのかを体験できるのがとても楽しいです。
普段何気なくみているテキストやYouTubeの動画ですが、その裏ではかなり膨大な編集作業があることを知ったときは驚きました。

【教員であったり今までの経験が今の仕事に活きてることはありますか?】

学校では技術科ということもあり、機材のセッティング等を行うことが多くありました。
現在も撮影用機材の配線や設営をすることがあり、そのやり方に慣れるのは経験も手伝って少し楽に感じました。
また、学期末の成績判定時にエクセルで簡単にフォームを作っていたのですが、現在も仕事をスムーズにするためのフォーム作成等で経験が役立っていると思います。

【仕事やプライベート、何でも構いません。将来の理想について教えてください。】

まずは仕事を一通り覚えて、一人でイレギュラーなことにも対処できるようになっていきたいと思っています。
また最近はYouTube向けの本格的な編集作業も増えているので、そちらの編集技術を身につけられたらもっと楽しくなりそうだとも感じています。
プライベートでは…これは当面叶わないと思いますが、いつか走りを楽しめる車を持ちたいと思っています。

【最後にこれを見ている人に一言お願いします。】

教員向けの話になってしまいますが…教員から民間企業への転職は厳しいと言われていますが、目に入りやすい情報だけを鵜呑みにせず動いてみることが大切だと思います。
学校とはまったく違う世界を経験でき、視野が大きく広がると思います!
もっとも、子どもたちとの関わりが恋しく感じることは確実にあります。
それも踏まえて自分の人生で何を優先するか、一度立ち止まって考えてみるだけでも価値はあると思います。

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いかがでしたでしょうか。

鈴木さんの最後の一言、「自分の人生で何を優先するか」は非常に大切な考え方だと思います。

確かに、教員の方も含めて、キャリアチェンジとは勇気を必要とする事だと思います。

その時の感情に左右されず一度鈴木さんのように、自分の優先順位を考えることはとても有意義ですので是非時間をかけて考えてみてください!

難しいなと感じる方は是非相談にきてください!

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