1
/
5

Webデザイナーからカスタマーサクセスへ! 時代を掴み、理想的な働き方を手に入れる

「データで世界をもっと革新的に!」

AI・データ活用でビジネスの進化と新しい顧客体験の創出を目指す株式会社SiNCE。今回はカスタマーサクセス担当の宮岸祐子さんにお話を伺いました。時代を先読みし柔軟にキャリアを築いてきた宮岸さんは、SiNCEで自分らしい働き方を見つけ、次々と新たな分野に挑戦しています。


独学からスタートしたWeb制作のキャリア。自らチャンスを切り開き、スキルを積み上げる!


Q.今までのキャリアを教えていただけますか。

最初は店舗デザインの会社に入り、設計・デザイン・現場管理などをやっていました。そのときにPhotoshopやIllustrator、CADなどを使っていたのですが、ちょうどWebサイトの出始めの頃だったのでデザインをやってみようかなって思って、独学でWebのデザイナーになったんです。その頃は本とかもあまりなかったのですが、たまたま省庁でのWEBサイト作成業務の募集があったので応募しました。これからWebサイトをやっていきたいと思ったときにたまたまそういうお仕事に出会えて、勉強しながらやらせていただけたのはラッキーでした。

その後、他の会社へ移り、紙もののデザインなどもやるようになって、それからしばらくはずっと制作を担当していました。

Q.宮岸さんはクライアントと信頼関係を築くのが本当に上手ですよね。コミュニケーション技術はどうやって身につけたのでしょうか?

当時のクライアントが個人事業の商店などで、実際にプログラマーと一緒にお伺いして直接要望を聞きながらWebサイトを作っていたんです。平和主義なので、あんまり揉めないように……とはいえ、言いなりにもならずにベストな着地点を探すようにしています。お客様がやりたいことを、言われた方法だけではなく、別の方法でも提案できるようにしていますね。お客様と接する機会が多かったので、自然と身についたんです。

Q.制作からカスタマーサクセスへの転機は?

広告代理店でプロデューサーのポジションに就いたのがターニングポイントでした。それまでは小さい規模の会社がクライアントで、担当者とのやり取りが中心だったのですが、広告代理店で担当した大きなクライアントでは担当者の後ろに何人もいて、上の人まで承認を得なければなりません。

その頃はプロデューサーもアカウントも全部兼任していたので、予算系も、プレゼンも、実制作もやらなければならない状況。プレゼンはあまり得意ではなかったのですが、教えてもらいながら手探りでやっていました。

広告代理店ではメーカーさんと懇意になるので、人に恵まれたというのも大きいです。


~ SiNCEで見つけた新たな働き方と価値観 ~


Q.なぜSiNCEに入りたいと思ったのですか。

ここではいろんなことができそう、新しいものに出会えそうと思ったのが一番の理由です。

SiNCEに入る直前の5年間は業務委託として大手事業者でWEBサイトを作っていたのですが、お客さんに会うこともなく、決まった作業を行うことが多い環境でした。「本当はこうした方がいいのに」って思うことがあっても、営業さんを挟んでいたのでなかなか通せなくって。

そんな折、コロナで業務が縮小になり、転職先を探していたときにSiNCEにスカウトしていただいたんです。しかし、子育て中ということもあり、働きたい気持ちはあるけれど毎日会社に出勤ができないという状況だったのですが、SiNCEでは、やることをきちんとやっていれば自宅で作業してもいいと。社長とお話ししたら「足元が揺らいでいるから、転職したいんだよね?」とズバッと言い当てられました。社長の思いに共感しましたし「ここの会社に入ったら今までと全く違うことができそう」って、ワクワクしたんです。そして実際に思い切って飛び込んだら、とても働きやすかったんですよ。

Q.現在はどのような業務を担当されていますか。

お客様から広告やキャンペーンの相談を受け、問題解決をしています。

最近では大手住宅会社様からWEBサイト構築の動画をWebサイトに配置したいというご要望をいただいて、制作会社と予算やスケジュールの調整を行いました。あとはエスティック会社様のデジタルマーケティングや、住宅会社様の動画制作や事業資料のデジタル化、LINE広告なども担当しています。

Q.SiNCEで得られた、他では得られなかった経験というのはありますか。

入って最初に驚いたのは、 SiNCEではシステムインテグレーションが進んでいるということ。今までは「人力でどうやってうまく回すか」に注力していたので、いかに自分たちが動かずに仕事が進むようにするかいう考え方にはカルチャーショックを受けました。

業務をタスク化してテレワークアシスタントに割り振ったり、ロボットを使ったりもしています。いいサービスを調べて提案したり、柔軟に取り入れてみたりというのは、今まで私が働いてきた大きな会社ではできなかった部分ですね。

また、今までUI・UXなどユーザビリティのことは考えていたんですけど、どうやって売上につなげていくかというビジネス視点が私にはなかったんです。そういう新しい視点を得ることができたのは新鮮でした。


~ 固定観念を捨てると仕事の可能性が広がっていく ~


Q.これからはどのようなことをやっていきたいですか?

ずっとマーケティングに興味はあったけれど、今まではチャンスがなく、自分にはできることもないと思っていたんです。けれど、社長が「そんなの1回やってみればいい」と言ってくれたんですよ。マーケティングも今まで教えてもらってきたことだけが正解ではなく、いろんなやり方があるということが分かりました。もっといろいろなことを吸収して、お客さんに胸を張っておすすめできるようになりたいですね。

Q.一緒に働いてみたいのはどんな人でしょうか?

お客様に対しても同僚に対しても、責任感を持って接することができる人と一緒に働きたいですね。SiNCEの自由な社風は責任感の上に成り立っていると思うんです。自由にしていい=見えないところで勝手にしていいという意味じゃない。

安易に「広告取れますよ」なんて無責任なことは言えません。自分の言葉と行動にきちんと責任が取れるのは大切ですね。

Q.宮岸さんは子育てと仕事を見事に両立させていらっしゃいますね。何か心がけていることはあるのでしょうか。

両立しているとはいえ、実はすごく手を抜いている部分もあるので、最初の半年ぐらいはそれが悩みでした。仕事がすごく好きなので、仕事に入ると子育てがおざなりになっちゃうこともあるんです。

でも今はコンビニとか、宅配、食材キットだってある時代。あまり気負わず、そういったものの助けを借りて、適度に楽をすることも両立する秘訣だと思いますよ。

株式会社SiNCE's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社SiNCE
If this story triggered your interest, have a chat with the team?