「事業」と「人づくり」を両輪に、アジア一体化構想を掲げる南富士株式会社。
その理念に共感し、海外技術研修生から社員、そして所長へと駆け上がった カポチチ アメル氏 に、日本で得た成長と、脱炭素社会の実現に向けた挑戦について伺いました。
Q1. これまでの生い立ちと、南富士を知ったきっかけを教えてください。
2019年9月、神奈川県からの海外技術研修生として、南富士のグリーンエネルギー事業部で研修する機会をいただきました。
当初は太陽光発電システムの技術だけを学ぶ目的でしたが、南富士では技術だけでなく、人間としての基礎基本を徹底的に教育していただきました。基本的な挨拶から、相手の心に届く感謝の伝え方まで、です。
4ヶ月間の研修で、技術はもちろんですが、人間としても大きく成長させていただきました。
Q2. 研修後、南富士を社員として志望した理由は何ですか?
日本で初めての社会経験を南富士でさせていただき、その「ビジネスと人づくりの両立」という方針に強く共感し、社員になりたいと思いました。
特に、ルーフマイスタースクール(RMS)の取り組みを知り、引きこもりの方々を育成し社会復帰させながら、業界の高齢化問題まで解決するという発想に感動しました。
私の携わるグリーンエネルギー事業も脱炭素社会に貢献しており、このように社会課題の解決を起点にビジネスを進められるのは南富士しかないと思い、再度来日し入社を決めました。
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Q3. 現在の所属部署の役割と、具体的な業務内容を教えてください。
私が所長を務めるグリーンエネルギー事業所は、太陽光発電・蓄電池システム・V2Hシステムを組み合わせ、お客様に合ったスマートライフを提案する役割を担っています。
業務内容は、営業(BtoBが9割)、部材調達、施工管理、アフターサービスと多岐にわたります。特に施工管理では、機器設置場所や配線ルートの現地調査から、工事当日の現場立ち合い、お客様への取り扱い説明まで、一貫して担当しています。
Q4. 業務をするうえでやりがいを感じるときはどんな時ですか?
一つは、地球温暖化という全世界的な課題に対し「脱炭素社会の実現に貢献していること」です。一般住宅で太陽光発電や蓄電池を導入すれば、火力発電所で作る電気を減らせます。
もう一つは、お客様が満足して感謝してくださる時ですね。システムを導入することで、災害時の防災対策にもなり、お客様が自宅で安全に避難できることを喜んでいただき、「設置して良かった」と感謝の言葉をいただく時、大きな達成感とやりがいを感じます。
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Q5. 若くしてマネジメントをされていますが、意識していることはありますか?
私の目標はチームの一体化と、「相手の心に火を付けるリーダー」になることです。マネージャーとして、部下が私を超えていけるように、どこまでの業務を任せるかを常に考えています。
具体的には、これからも現場仕事を7割任せ、彼らに色々な経験を積んでもらい、フォローしつつ成長に繋げていきたいです。日々の業務や行動で、周りの人間を仲間として巻き込んでいくことを意識しています。
Q6. 「人づくり」という面で、特に日本で学んだことはありますか?
研修時代に学んだ人間としての基礎基本、そして社会貢献やマナーの大切さです。技術だけでなく、基本的な挨拶や、相手の心に届く感謝の伝え方まで教育していただきました。
南富士がビジネスと人づくりを両立しているからこそ、国籍や技術レベルに関係なく、人間性を高める教育を徹底して受けられたことが、所長として組織をまとめる上での土台になっています。
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Q7. 今後の個人的な目標や、目指す姿を教えてください。
短期的な目標は、部下と一緒に新しいことに挑戦し、チームを一体化させること。長期的な目標としては、人を育て、社会課題を解決できるリーダーになりたいと思っています。
そして最も重要だと感じている個人目標は、日本で蓄積した経験や知識を、将来的に母国のアフリカで活かし、貢献することです。
Q8. 最後に、これから南富士への入社を目指す方へメッセージをお願いします。
南富士は、年齢・性別・国籍に問わず公平にチャンスを与えてくれる会社です。私も最初は何も知らなかったですが、先輩方から教わり、失敗しながら学び、所長になるまで成長させていただきました。
社会問題の解決、環境、エネルギー、教育に興味があれば、南富士がその答えを与えてくれます。
現代社会の激変の中で、挑戦を恐れず、一緒に頑張っていけることを楽しみにしています!
南富士は一緒に働いてくれる人を探しています!