ジェトロのスタートアップ支援の「柱」というものの中で、J-startup(日本政府がお墨付きを与えた、スタートアップ企業、現在140社あります)の事務局運営があります。経済産業省(METI)とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と三位一体で企業さんをサポートしています。ジェトロのパートは「海外展開のサポート」J-startup企業さんを中心に要望を聞き取り、海外展示会出展やOne on Oneマッチングのアレンジを行ってます。今日は経団連さんのスタートアップ連携事業に参加。J-startup10社が経団連加盟大企業にピッチを行いました。3分間という限られた時間で百戦錬磨のスタートアップが自社の事業を心に刺さるように話されていました。世界のスタートアップイベントのピッチコンテストで入賞しまくって1千万円近く稼いだ猛者も。日本にもまだまだ尖った人と会社はあります。
日本貿易振興機構
こんにちは!日本貿易振興機構(ジェトロ)スタートアップ課です。 ジェトロは世界70ヵ国以上ならびに日本国内約50の拠点からなる国内外ネットワークをフルに活用し、貿易・投資促進やイノベーション創出等を通じた日本の経済・社会の発展に貢献することを目指しています。 その中でも私たちスタートアップ課は一体何をやっているのか?? ズバリそれは、「日本発スタートアップの海外におけるビジネス展開をサポートすること」! 世界のメンター(連続起業家等)や投資家、大学、アクセラレーター等と密に連携した様々な取り組みを行っており、これまでに2000社を超える企業をサポートしています。 以下はその取り組みの一例です。 ●グローバル・アクセラレーション・ハブ(GAH) 個社にカスタマイズされた支援プログラム。海外アクセラレーター等との個別ブリーフィング、メンタリング、コワーキングスペースの提供等を行っています。 ●アクセラレーションプログラム 学生や起業家、スタートアップを対象とした海外派遣・育成プログラム。 J-StarX:学生、起業家、スタートアップを対象とした海外派遣・育成プログラム) GSAP:世界Top Tierのアクセラレーターと連携し、分野別に特化したハイレベルなプログラム X-Hub:都内のスタートアップを対象とした地域別の育成プログラム ●海外テックカンファレンスへの出展支援 (2024年度実績)Viva Technology、CES、Tech Crunch Disruptなど