What we do
こんにちは!日本貿易振興機構(ジェトロ)スタートアップ課です。
ジェトロは世界70ヵ国以上ならびに日本国内約50の拠点からなる国内外ネットワークをフルに活用し、貿易・投資促進やイノベーション創出等を通じた日本の経済・社会の発展に貢献することを目指しています。
その中でも私たちスタートアップ課は一体何をやっているのか??
ズバリそれは、「日本発スタートアップの海外におけるビジネス展開をサポートすること」!
世界のメンター(連続起業家等)や投資家、大学、アクセラレーター等と密に連携した様々な取り組みを行っており、これまでに2000社を超える企業をサポートしています。
以下はその取り組みの一例です。
●グローバル・アクセラレーション・ハブ(GAH)
個社にカスタマイズされた支援プログラム。海外アクセラレーター等との個別ブリーフィング、メンタリング、コワーキングスペースの提供等を行っています。
●アクセラレーションプログラム
学生や起業家、スタートアップを対象とした海外派遣・育成プログラム。
J-StarX:学生、起業家、スタートアップを対象とした海外派遣・育成プログラム)
GSAP:世界Top Tierのアクセラレーターと連携し、分野別に特化したハイレベルなプログラム
X-Hub:都内のスタートアップを対象とした地域別の育成プログラム
●海外テックカンファレンスへの出展支援
(2024年度実績)Viva Technology、CES、Tech Crunch Disruptなど
Why we do
日本政府はスタートアップの存在こそがイノベーション創出や経済成長に貢献するという期待のもと、2022年に「スタートアップ育成5ヵ年計画」を策定しました。
スタートアップへの投資額を10倍に、スタートアップを10万社創出し、ユニコーンを100社創出することで、日本がアジア最大のスタートアップハブ・世界有数のスタートアップの集積地になることを目指しています。こうしたインパクトのあるスタートアップを生み出していくためには、グローバルにスケールしていくことが不可欠です。
そのため広く海外にネットワークを持つジェトロとして日系スタートアップ支援に取り組んでいます。
How we do
■マインドセット
スタートアップ企業の目線、考え方に合わせることを柱としています。対峙するのがスタートアップ企業となることから、他のジェトロの部署と比べてもスピード感があり、新しいことを生み出すことが大好きな人たちが集まっています。
その一方で、公的機関という位置づけでもあるため、中央省庁や地方自治体との協調・調整能力やケースバイケースに応じた柔軟な対応力が求められます。
■ワークスタイル
一般的に政府機関は堅いイメージがあるかと思いますが、スタートアップ課ではカジュアルな服装、SNS活用など、イノベーティブで効率的な仕事の進め方を率先して行っています。オフィスは東京(六本木一丁目・溜池山王)に位置し、国内外出張も多くあります。