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世界的にSNSやインフルエンサーマーケティングの需要が高まるなか、SNSを軸に果敢な事業展開を進めるベンチャー企業・3WELL。国内での成功実績を重ねたのち、2025年3月に海外支社設立の第一歩として「タイ」に進出を果たしました。
本記事では、タイ支社代表取締役に就任した小池さんにインタビュー。幼少期から海外へ強く惹かれた背景や、大手企業からベンチャーへ転身した今、叶えたいビジョンなどを伺います。そんな小池さん流の挑戦を通じて見える、3WELLのさらなる未来とは。
小池 賢斗 / 3WELL タイ支社代表取締役
大学時代にアメリカへ交換留学し、卒業後は老舗商社に入社。ドイツや中国などで駐在しながら、OEM/ODM事業やブランド事業の新規開拓を行う。その後、大手広告代理店でブランドプロデュースやインフルエンサーマーケティング、営業組織の立ち上げなどを経験。2023年に3WELLへ入社し、わずか1年ほどでタイ支社の代表取締役に抜擢される。現在は自身の英語力・新規開拓力を武器に、海外でのSNSマーケティング事業拡大に情熱を注いでいる。
幼少期から抱いていた「海外で働きたい」という想い
ーー幼少期から海外への憧れが強かったと伺いました。そのきっかけを教えてください。
私の家系は海外の血筋も入っていて、小さい頃から英語や海外の文化に触れる機会が多かったんです。小学校時代にはニュージーランドへ短期留学をし、「自分の人生を国内だけで完結させたくない」「もっと外の世界で学んでみたい」という気持ちが自然と芽生えました。
当時は周囲の人々と英語でコミュニケーションを取ることが、自分には当たり前だったんですが、同世代の子たちが苦手そうにしているのを見て「これって自分だけの武器になるかも」と思うようになり、大学は国際学部を専攻。2年間アメリカの大学へ留学して、将来は海外に拠点を置き働きたいとずっと考えていました。
ーー新卒で入社された商社では、ドイツや中国への駐在経験もあったそうですね。
はい。そこではOEMやODM事業、そしてブランド事業の新規開拓を担当していました。例えば日本製の革財布を企画から生産まで携わり、海外に売ったり、逆にドイツのブランドを日本に持ち込んで新しい市場を作ったり。その会社は70年以上続く老舗で、伝統あるしきたりや手厚い教育体制がありながらも、若手でも新規事業を任せてもらえる点が良かったですね。
ドイツ駐在で現地のバイヤーやスタッフたちとやり取りするなか、「商習慣ひとつ取っても日本とこんなに違うんだ」という発見が多く、それをどう自分なりにマネジメントして成果につなげるかを常に模索していました。この海外駐在での経験が、今のタイ支社代表としての業務にもすごく活きていると感じます。
広告業界への転身。ブランドプロデュースと営業組織立ち上げからの学び
ーーそこから広告業界へ進み、大手広告代理店ではどのような経験をされましたか。
最初の会社では、コロナ禍の影響で経営が厳しくなったのを機に、「優れた商品を作るだけでは世に届かない。広告やマーケティングの視点が必要だ」と強く感じ、転職を決めました。ちょうどインフルエンサーマーケティングが台頭し始めた時期でもあり、大手広告代理店でブランドプロデューサーや新規営業の立ち上げに挑戦しようと思ったんです。
ブランドプロデューサーとしては、タレントさんとの共同でゼロから商品を作り、どう販促し、どうファンを巻き込むか。そのすべてを自分たちで企画し実行しました。ライブ配信でファンにブランド名を一緒に考えてもらったり、制作過程をSNSで共有して盛り上げたり。こういった“参加型”のアプローチこそがまさにインフルエンサーの強みで、初日だけで1,000万円以上売れたケースもありました。
一方、営業としては新規顧客の開拓に没頭して毎日60件以上の架電から複数のアポイントを取ったり、トークスクリプトを整備したりと非常に“泥臭い”部分にも携わりましたね。大きな予算を持つクライアントに提案できる環境で、広告・プロモーションの最前線を肌で感じられたのは非常に大きかったです。
ーー大手広告代理店から3WELLへ転職された理由は何でしょうか?
前職では大手クライアントをメインターゲットにしており、年間予算が大きい案件が軸でした。一方で、私は「今はまだ小さい企業でも将来成長の可能性があるクライアントを中長期的に支援したい」という気持ちが強く、その点で少しモヤモヤを抱えていたんです......。
そんなとき、3WELLが「成果報酬型インフルエンサーマーケティング」を軸とし、むしろ少ない予算からでも企業がチャレンジできる仕組みを整えていると知ったんです。さらに、若手にも果敢な挑戦権を与える風土があったので、「ここなら自分が本当にやりたかった支援ができる」と思い、転職を決めました。例えば「海外進出に興味があるなら、やればいいじゃん」というスタンス。実際に面接時も、中村(代表)から「自分が主人公だとして、何を叶えたいの?」と問われ、「海外でまた挑戦したい」と答えたら「それならやればいいじゃん」と即答されました(笑)。
そういうフラットでスピード感ある環境なら、自分の夢を形にできる確信が持てましたね。大手で培った知識をフルに活かしながら、さらに活躍できる環境を求めて3WELLへの転職を決意しました。
自分の「夢を叶える土俵」が3WELLにはある
ーー実際に入社してからは、どのようなキャリアアップをされましたか?
2023年3月に3WELLへ入社して、まずはブランディング部門(THREE Xross)で1年ほど経験を積みました。そこではセールスリーダー、マネージャーと3ヶ月ごとにステップアップ。さらに、インフルエンサーアフィリエイト部門(THREE With)のセールス統括局長も9ヶ月ほどで任せていただきました。そこでは大手広告代理店時代のノウハウを活かして新規営業の仕組みを整え、組織強化を進めたんです。
結果、大手企業との直接取引や大規模案件の獲得が進み、私自身も昇格スピードが加速しました。私は「やるか、めっちゃやるか」の2択しかないタイプなので、毎日泥臭く頑張って成果を出したことや、組織に新しい営業文化やノウハウをもたらせた貢献度も評価に繋がったと思います。
ーー入社前に感じた「チャンスを手にできる環境」の印象は、変わりなかったですか?
はい、まさにその通りでしたね。3WELLには「ガンガンいこうぜ」というバリューが掲げられているんですが、これが単なるスローガンではなく、本当に若手や中途のメンバーでも結果を出せば新規事業や海外展開を任せてもらえるチャレンジの場が用意されているんですよ。トップダウンではなく、自分の方から挑戦したいと言えば「じゃあどう実現する?」と問い返される。そこで具体的なプランや覚悟を示せば即ゴーサインが出るので、私にとってはこれ以上ない環境でした。
実際に、以前の会社では海外拠点の立ち上げはもっとハードルが高かったと思います。でも3WELLでは「海外のマーケット面白そう」「じゃあすぐ動こう」と一気に話が進み、実際にタイ支社が設立されました。「ガンガンいこうぜ!」という社風とスピード感は、3WELL最大の魅力だと感じています。
タイ支社代表としての挑戦。グローバル展開の未来とは
ーー現在はタイに拠点を移し、海外事業を率いている中で、実際にどんな取り組みをされているのですか?
タイでは、SNSマーケティングやインフルエンサープラットフォームを軸に、多彩なデジタル広告サービスを手がけています。日本の知見をそのままローカライズして提供することで、現地の企業や日系企業にクオリティの高いソリューションを届ける狙いです。
実際、拠点立ち上げ後わずか1ヶ月で大手企業から案件を受注したり、タイでの成功事例がシンガポールやマレーシアにも広がったりと、かなりの手応えを感じています。ただし、タイのローカル企業が年々力をつけてきているため、差別化が課題ですね。そこで、短納期と高品質、そしてインフルエンサー教育の徹底を強化し、まず初めの目標としてインフルエンサーアフィリエイト分野でもトップシェアを狙っていきます。SNS領域に留まらず、デジタルマーケティング領域も全般的にご支援できるようサービスの拡充にも注力しています。
ーー小池さんが目指す3WELLの未来を教えてください。
中長期的に見ると、2030年までに海外拠点を10カ所展開したいと考えています。さらに20年後には、アフリカや欧州、北米など「全大陸に3WELLの支社をつくりたい」というビジョンも抱いています。そこでは私が海外統括として、多様なメンバーとグローバル規模でデジタルマーケティングの最強集団を形成し、「どの国の人たちにも、新しい価値やワクワクを届けられる存在になる」ことが私の夢です。幼い頃からずっと思い描いてきた“日本の外で挑戦したい”という気持ちが、3WELLのおかげで今まさに形になり始めています。タイ支社は立ち上がったばかりではございますが、ここから世界中に展開していく過程を楽しみつつ、加速度的に挑戦を重ねていきたいです。