初めまして、採用広報担当です!
「ITは、“できないこと”を治すものじゃない。“できる形”に翻訳するものだと思っています」
取締役CFO・小宮功一は、静かにそう言い切りました。福祉の現場から、IT、そして経営へ。まったく違う景色を歩いてきたこの人が見据えているのは、「ITで“障害”が障害じゃなくなる社会」。2025年4月にジョインし、オールブルーの“第二章”を担う小宮に、これから何を成し遂げたいのか、そしてどんな仲間と冒険したいのかを聞きました。返ってきたのは、穏やかな口調の奥にある、人の可能性を信じ切る強さでした。
プロフィール
小宮 功一(こみや こういち ) / 取締役CFO 福祉業界で、IT×福祉の領域から業務改善・システム化を推進してきた。「テクノロジーは福祉の価値そのものを引き上げられる」という実感を胸に、2025年4月にオールブルーへ参画。ノーコード・ローコードを軸にした事業の“第二章”を、経営の立場から牽引している。
「価値を出せるかどうかは、もう疑われない」
ーー本日はありがとうございます。まず、いまのオールブルーをどう見ていますか?
よろしくお願いします!
オールブルーは創業以来、ノーコード/ローコードを軸に事業を伸ばしてきました。この技術は、正直、ときに「簡単そう」「本格開発じゃないでしょ」と見られがちな分野でもあるんです。
でも僕は、この数年を単なる技術検証の期間だとは思っていません。“社会からの信用を獲得するフェーズ”だった、と捉えています。業務改善やDX支援の実績を、地道に、着実に積み重ねてきた。だからこそ、いま自信を持って言えるんです。
「価値を出せる会社かどうかは、もう疑われないところまで来た」と。その言葉の裏には、数字と、現場で受け取ってきた確かな手応えがあります。
次に狙うのは「業界横断」。ITを、社会の“側”へ
ーーでは、次のフェーズは何だと考えていますか?
「業界横断」です。ノーコード/ローコードを、“特定の業界だけの武器”にしたくないんですよね。
福祉、小売、流通、不動産。ITリテラシーも、業務の構造も、業界ごとにまるで違う。そこにどう広げていくか。ここで大事なのは、僕たちがやってきたのはツールを渡すことじゃない、ということです。業務そのものを理解して、現場に合う形に落とし込んで、お客様の根本の課題に伴走してきた。その積み重ねが強みなんです。
いまのDXは、技術者不足、現場との乖離、高額なSIモデルの限界と、たくさんの課題を抱えています。だからこそ、現場に入り込んで、ITを“使える形”に変換できる人材の価値が、これからどんどん高まっていく。オールブルーが次に狙うのは、まさにそこです。
「時間が生まれて、“本来の仕事”に戻れる」
ーー小宮さんの「福祉×IT」への想いは、どこから来ているんですか?
僕の原体験は、前職の福祉の現場にあります。福祉の世界は、いまも紙・FAX・属人化した業務が色濃く残っている。人手不足は慢性化していて、支援の質を上げたくても、そのための時間が足りないんです。
そこで僕は、業務の一部をシステム化・自動化していきました。すると、何が起きたか。人が“楽になった”んじゃないんです。“本来の仕事に戻れた”んですよ。
「時間が生まれて、支援に集中できるようになった」。その結果、サービスの品質が上がり、利用者さんの満足度も上がっていく。ITが、福祉の価値そのものを引き上げていく瞬間を、僕は現場でこの目で見てきました。この実感が、いまの僕の全部の土台になっています。
「答えを、与えすぎない」
ーー未経験からITに飛び込むメンバーを、どう育てているんですか?
意外に思われるかもしれませんが、僕は「答えを与えすぎないようにしている」んです。
IT業界って、正解を早く示せる人が評価されがちなんですよね。でも、それだと“自分で考える力”は育たない。だから、一度やらせる。失敗も含めて、経験してもらう。その積み重ねが、「言われたからやる人」ではなく「自分で設計できる人」を育てていくと信じています。
うちは異業種出身のメンバーが約7割、平均年齢も28歳と若い会社です。だから声を大にして言いたいのは、IT経験があるかどうかより、あなたがこれまで生きてきた景色のほうが、よっぽど武器になる、ということ。
その武器とITを掛け合わせられれば、他社の3年ぶんを、うちの1年で駆け抜けることだってできます。未経験だからと引け目を感じる必要は、まったくないんです。
「悩んでいない状態が、あまりない」
ーー経営者として、日々どんなことを考えていますか?
正直に言うと、「悩んでいない状態が、あまりない」ですね(笑)。
課題はいつも複数同時進行で、一つ解決したと思ったら、また新しい課題が浮かび上がってくる。頭の中に悩みや葛藤がひしめいている、というのが日常です。
面白いのは、答えが浮かぶ場所なんです。机の前で唸っているときじゃない。シャワーを浴びているときや、ふっと力を抜いた瞬間に、ぱっと出てくることが多い。たぶん、「考え続けることが前提」になっているんでしょうね。それくらい本気で向き合える環境が、ここにはあります。
「一緒に働いたら、どんなに楽しいだろう」
ーー創業メンバーではない小宮さんから見て、オールブルーはどんな会社でしたか?
途中から加わったからこそ、入社したときの印象を鮮明に覚えています。
「みんな、仕事をちゃんと楽しんでいるな」と感じました。単なる仲良しじゃなくて、前を向いている人たちが、同じ方向を見ている。距離が近くて、意思決定が早い。立ち上げフェーズで、経営陣もマネージャー層も、時には冗談を言い合い、時には厳しい局面で泥臭く、どんな時でも全力で向き合っている。その姿がとにかくかっこよくて、「自分も一緒に働いたら、どんなに楽しいだろう」とわくわくして、参画を決めました。
厳しさが無いわけじゃありません。でも、それを支え合う空気が確かにある。だから異業種から飛び込んできたメンバーも辞めずに続けてくれて、定着率は94.1%です。これは、数字以上に僕が誇りに思っていることです。
「ITは、“翻訳”だ」——“障害”を、別の意味に変える
ーー個人として、これから成し遂げたいことは?
僕は、福祉の未来を変えたいんです。IT技術を使うことで、「障害」が社会参加の“壁”ではなくなる世界をつくりたい。
これは理想論じゃありません。補助具やテクノロジーによって、生活の前提そのものが変わってきた事例は、もうすでに数え切れないほどあるんです。だから僕は、こう考えています。「ITは、できないことを治すというより、できる形に“翻訳する”ものだ」と。
福祉とITの、両方を知っているからこそ描ける景色だと思っています。もしあなたが、福祉や社会課題に技術で関わりたいと思っているなら、この景色を、ぜひ一緒に見にいきたいです。
「自分の限界値を上げたい人に、合う会社」
ーー最後に、どんな人と働きたいですか?
シンプルに言うと、「自分の限界値を上げたい人」には、合う会社だと思います。
事業を任されたい。未経験でもITに挑戦したい。福祉や社会課題に、技術で関わりたい。——そういう人にとって、ここは年齢や経歴じゃなく、やる気と向き合い方を見てくれる環境です。
そして、「会社が大きくなりきる前の、いまだからできる挑戦」がある。この“いま”に飛び込めるのは、正直、そう長くは続かないタイミングだと思っています。
最後に。「あなたの人生は、あなただけの物語」
ーーこの記事を読んでいる方へ、メッセージをお願いします。
自分の人生を、どういう物語にするか。それは、その人次第です。
物語を盛り上げたい人は、オールブルーに来れば、きっと楽しくなる。僕は本気でそう思っています。福祉から来た僕自身が、まさにここで物語の続きを面白くしている最中なので。これから会えるあなたに、いまからわくわくしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
穏やかな口調の奥に、“人の可能性を信じ切る強さ”がありました。「絶対に仲間を守る」という代表・佐藤の約束と同じ熱が、福祉×ITという新しい景色でも、確かに受け継がれています。ITで社会を変えること。仲間と一緒に、物語を面白くしていくこと。小宮の語る「Only Digital Adventure」は、理想論ではなく、現場で積み上げてきた実感から生まれた言葉でした。
現在、\ 複数のポジションにて積極募集中 /です! 「まだ転職を迷っている」「いまの環境に不安がある」——そんな段階の方も大歓迎です。まずはお気軽にカジュアル面談で話を聞きに来てください。あなたの物語の“第二章”を、ここから一緒に始めましょう。👍