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近年、大手企業からスタートアップ・ベンチャー企業への転職者は増加傾向にあります。
2024年1月にシフトメーションへ転職した小林千夏(こばやし・ちか)さんもその一人。
「できること・やりたいことをもっと深掘りして働きたくなった」ことが転職のきっかけと話します。
現在はカスタマーサクセス(CS)チームに所属し、複数の顧客を担当する小林さんに入社から5カ月を振り返り、仕事への思いを伺いました。
大手企業のSEを経てスタートアップへ。目指したのは「人と関わりながら、役に立てる仕事」
――小林さんは2024年1月に入社されましたが、転職を考えることになったきっかけを教えてください。
小林さん 以前は、新卒で入社した大手企業のシステムエンジニア(SE)として働いていました。文系学科出身の私はイチから学んで仕事に取り組み、IT業界の面白さを肌で感じることができたと思っています。
一方、働き始めて数年、自分がやりたいこと・できることをもっと深掘りして働きたいと感じるように。IT業界は好きだけれど、もっと人と関わりながら社会の役に立てる仕事にチャレンジしたくなったんです。
また、大手企業は確かに良い点もたくさんありますが、チームが大き過ぎることで一人一人の実績が見え辛く、業務のルールや流れが決まっていることで携わる仕事はプロジェクトのごく一部ということも。「自分だからこそできる仕事をしたい」と考えた時に、スタートアップやベンチャーへの転職を視野に入れるようになったんです。
――シフトメーションへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか。
小林さん 転職についてぼんやりと考えていた時期に、リクルートサービスを通して能塚さんからメッセージをいただいたのがシフトメーションを知ったきっかけです。実際に能塚さんにお会いすると、とてもパワフルで、いい意味でフラットに接してくれる方。シフトメーションが取り組む事業への熱い思いが伝わってきて、一緒に働けたら楽しそうだなと思い、選考へ進むことに決めたんです。
選考ではそれぞれのステップで、3名の社員の方とお会いしたのですが、皆さんに共通して感じたのは「人に興味がある」ということ。表面上ではなく、しっかり私自身に興味を持ってくれて、向き合って話を進めてくれていると感じました。面談後にはフィードバックもいただいたのですが「初対面でここまで見てくれたのか」と驚いたくらい。人を大切にして、相手のことをよく考えてくれる。そんな素敵な企業文化を感じましたね。
入社直後から、一緒に働く仲間と認識。しっかりサポートしてくれるという安心感も
――実際に入社してみて、当初のイメージと違って、ギャップを感じたことはありますか?
小林さん ギャップはありませんでした。選考時にお会いした社員の方のイメージがそのまま、会社のイメージです。常にお客さまのことを考えている。お客さまが必要な機能は何か、いただいたご意見をスピーディーに反映しながら、事業を拡大していると感じました。
ただ、驚いたのが経営陣との距離がとても近いこと。
以前の会社では、経営陣と話をする機会なんてありませんでした。今は出社すれば顔を合わせて、まるで同僚と話すようにコミュニケーションが取れています。時には、「このサービスのことどう思う?」と私に意見を求めてくれることもある。入社直後から、一緒に働く仲間と認識してくれているんだって思うと嬉しいです。
――上司や同僚との関係を含め、職場の雰囲気はいかがでしょう。
小林さん 役職に問わず、フランクに話ができる環境です。「今何をやっているの?困ったことはない?」とこまめに声をかけてくれて、しっかりサポートしてくれているという安心感があります。リモートワークの日もありますが、チャットでもしっかりコミュニケーションが取れていますね。忙しそうにしていても、声をかければしっかり時間をとって悩みを聞いてくれたり、相談してくれたりして助かっています。
また皆さんメリハリを持って働いています。仕事中はとてもシビアで、真剣。でも、終わった瞬間に気持ちを切り替えていて、バランスが良い働き方だなと感じますね。
「お客さまに役立ちたい」という思いが、システムに反映されている
――小林さんは現在、どんな仕事を担当されているのでしょうか。
小林さん カスタマーサクセスチームとして、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」の初期設定や操作のご案内を担当しています。入社した当初は、先輩たちと一緒に打ち合わせに参加するところから始まりましたが、今は一人でお客さまを担当できるまでに成長しました。
――シフトメーションで好きなところを教えてください。
小林さん お客さまのお困りごとをスピーディーに解決するために、「Shiftmation」は新機能のリリースが早く、頻度もとても多いんです。そのため、新たにリリースした機能を理解してご案内するのは大変なのですが…(笑)。
一方で、お客さまの悩みを“すぐに”解決できることが当たり前なことではないということは、前職の経験から感じています。「柔軟性を持って対応し、お客さまの役に立ちたい」という会社の思いが、システムにしっかり反映されているということ。だからこそ、自信を持ってお客さまにご案内ができるのが嬉しいです。
――では、お仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。
小林さん 「人と関わって働きたい!」という思いを実現できていると感じるときです。
「Shiftmation」は、「シフトの作成」がメインのサービスではありますが、シフト作成がきっかけで現場のお困りごとを解決することができます。例えば4月、新入社員が多く入ってくる時期であれば、ベテランさんと新人さんがペアで業務に当たれるようにシフトを組むことで、社内研修がスムーズに進めます。お客さまのお悩みを伺いながら、解決に向けて役に立っているという実感が、やりがいに繋がっていますね。
会社の成長スピードに負けないよう、自分自身も成長したい!
――最後に、これからシフトメーションでチャレンジしたいことや目標を教えてください。
小林さん 会社の拡大に貢献できる人材になることです。今は、いろんな方に支えてもらっている状態ですが、ものすごい速さで会社が成長しているのを感じています。会社の成長感を直に感じてワクワクしているんです。
それに、自分には何ができるのか、何をやらないといけないのか。しっかりと業務の意味を考えながら進めることができるので、以前よりも自身の成長を感じやすい気がしています。私自身も、会社の成長スピードに負けないように成長したいです。
まずは自分に足りない部分を学んで力をつけることが目標。そしていま周りの皆さんにしていただいているように、新しく仲間になった方のサポートができる存在になりたいですね。
株式会社シフトメーションでは、思いを共有し、共に働く仲間を募集中です。
この記事を読まれて、株式会社シフトメーションの仕事内容や働き方に興味を持たれた方、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」事業の拡大や、その先の展開を一緒に取り組んでみたいと思われた皆さまのエントリーを、社員一同お待ちしております。