【新たな教育の取り組み_Part.3】社会で活躍できる生徒を育む井之頭学園の"芸術教育"と"キャリア教育"

こんにちは！井之頭学園の採用担当です。
本日は、芸術教育とキャリア教育について詳しくお話します。

・芸術教育の具体的な取り組み
・キャリア教育の具体的な取り組み

についてお話しして参りますので、「社会で活躍できる生徒を育てたい方」や「井之頭学園の新しい教育に興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。

ART with 東京藝大
伝統芸能 / 日本舞踊・三味線・華道 with 東京藝大

ー ART with 東京藝大

井之頭学園では、東京藝術大学出身のアーティストと連携した芸術教育プログラムを提供しています。具体的には、アーティストの方々が制作した作品鑑賞や解説を受け、さらに、生徒たちにもテーマを設定してアドバイスをもらいながら作品制作の体験をしてもらうという内容です。

藝大や美術大学のカリキュラムでは、“与えられた課題に自由な発想で取り組む力”を養う授業が4年間徹底して行われています。

“与えられた課題に自由な発想で取り組む力”は、ハーバード・ビジネス・レビューでも「MFA is New MBA（美術学修士は次代の経営学修士だ）」と言うタイトルの論文が発表されているくらい、ビジネスの本場アメリカでもその価値や需要がとても高くなっています。

課題に対して、自由な発想で解決していくためには、“創造力”が不可欠であり、その“創造力”を養うためには、アートに触れることで、感性を養うことが大切であると言う考えから、井之頭学園では「ART with 東京藝大」をカリキュラムに取り入れています。

ー伝統芸能 / 日本舞踊・三味線・華道 with 東京藝大

日本舞踊や三味線、華道といった伝統芸能にも力を入れています。

具体的な取り組みとしては、東京藝大を卒業して様々な場所で活躍されている方を講師として招き、伝統芸能に触れてもらう機会を実施しています。

まずは、楽器の説明から始まり、実際に演奏や踊りを見てもらった後に、生徒たち一人ひとりにも体験してもらいます。

アートや伝統芸能の領域って、見る人によって鳥肌が立つ人もいれば、美しいと感じる人、涙を流す人、元気をもらう人もいたりと感じ方は人それぞれですよね。

生徒たちには、日本の伝統芸能の姿勢や佇まいまで直接肌で感して、感性を養ってもらいたいと考えています。

企業との長期インターシップ
様々な分野の専門学校での授業体験
アントレプレナー教育・起業家交流
キャリアコンサルタント「接続保証」

ー企業との長期インターシップ

キャリアというものは時代によって変化し、市場の状況も変わります。そして、その様々な選択肢があることは生徒にも保護者にもあまり認知されていないのが現状です。

例えば、「プロ野球選手になりたい」「大谷選手のようになりたい」と夢見る生徒も多いですが、実際にその夢を叶えられるのはほんの一握りですよね。

しかし、もしその夢が叶わなかったときに「スポーツトレーナーになる」という選択肢を知っているだけでも、大きな違いが生まれると考えています。スポーツ選手にとっても、身体のことに詳しく、自分の気持ちを理解してくれるトレーナーに支えてもらいたいと感じると思いますし、「自分が叶えられなかった夢を、この選手に託したい」という気持ちを持つ人にこそ、トレーナーになってほしいですよね。

これは一例に過ぎませんが、様々なキャリアパスがあることを保護者にも生徒にも知ってもらいたいです。