子どもが急に熱を出した。
送り迎えの予定が変わった。
子育てをしながら働いていると、仕事だけでは決められないことがたくさんあります。
それでも、家庭を大切にしながら、仕事でも成長していきたい。
アセンディアには、そんな働き方を実践しているメンバーがいます。
結婚、出産、子育てなど、その時々の状況に合わせながらキャリアを続けていく。
今回は、BPO事業部で働く芦川さんと佐野さんに、仕事内容や成長したこと、
子育てと仕事を両立するリアルについて話を聞きました。
「BPO=単純作業」ではなかった
──BPO事業部ではどのような仕事をしているのでしょうか?
芦川
主な業務は、クライアント企業の事務代行と、補助金申請のサポートです。
事務代行では、決算に関わる業務やお金の流れの管理など、
クライアント企業のバックオフィス業務を支援しています。
補助金申請では、契約したお客様に対して、申請が採択されるように
必要な手続きをサポートしています。
佐野
お客様とビデオ通話をつなぎながら、一つずつご案内することもあります。
ただ手順を伝えるのではなく、お客様のペースに合わせて
分かりやすく説明することが大切です。
書類を集めて、内容を確認して、申請を完了させる。
お客様一人では時間がかかってしまう手続きを、私たちが間に入ることで、
できる限り円滑に進めています。
──一日の仕事は、どのように進めていますか?
佐野
申請の予定が入っている日は、まず申請対応を優先します。
それ以外の時間で、必要書類の回収や内容確認、決算関連の業務、
クライアントとのミーティングなどを進めます。
毎日同じスケジュールではないので、
その日に何を優先するべきかを考えながら動く必要があります。
決められた手順を正確にこなすだけではなく、状況を見ながら優先順位をつけ、
相手に合わせて対応する。
そこに、この仕事ならではの難しさと面白さがあります。
──お二人は、最初から現在のBPO業務を担当していたのでしょうか?
芦川
いいえ。BPO事業部として現在の業務を本格的に引き継いだのは、比較的最近です。
それまでは別の事業に関わっていたので、最初は何をどのように進めればいいのか、本当に分からなかったです。
──どのように仕事を覚えていったのでしょうか?
芦川
最初は、同じような業務を経験している関連会社に、
分からないことを何度も問い合わせていました。
でも、ある時「自分たちで調べてください」と言われたんです。
そこからは、すぐに答えを聞くのではなく、まず自分たちで情報を探し、
考えてみるようになりました。
佐野
私は当時、申請業務に加えて、お金に関わる管理業務も担当していました。
申請も進めなければならないし、お金の管理も止められない。
最初は、目の前にあることを必死に終わらせていく感覚でした。
でも、やらなければ仕事が回らないので、少しずつタスクを整理し、
周囲に相談しながら進められるようになりました。
苦手だったことが、少しずつできるようになった
──この仕事を通して、成長したと感じる部分はありますか?
佐野
私はもともと、毎日同じ作業を黙々と進める方が好きなタイプでした。
自分で考えたり、優先順位を決めたりすることも、
どちらかというと苦手だったんです。
でも、BPOではそうはいきません。お客様に合わせて対応を変える必要もあります。
今でも完璧にできているとは思っていませんが、
以前よりも自分で考え、動けるようになりました。
精神的にも強くなったと思います。
芦川
お客様から直接感謝していただけることも、やりがいの一つです。
事務職というと、お客様から見えない場所で
サポートするイメージがあると思います。
でも、私たちは実際にお客様と話しながら、手続きを最後まで支えます。
大変なこともありますが、お客様から「ありがとう」と言っていただけると、
やっていてよかったと思います。
幅広い仕事を経験するからこそ、将来は業務管理やチームマネジメント、
クライアント対応、業務改善など、さまざまなキャリアへ可能性を広げられます。
子どもの予定は、予測できない
幅広い仕事に挑戦しながら成長できる一方で、二人には母親としての生活もあります。
──アセンディアで働きやすいと感じるのは、どのような時ですか?
佐野
在宅勤務ができることと、フレックスで働かせてもらっていることですね。
夫の出張が多く、急に子どもの送り迎えを担当しなければならないことがあります。
子どももまだ小さいので、急に体調を崩すことも珍しくありません。
兄弟のどちらかが体調を崩すと、もう一人にうつることもあります。
そんな時に、勤務時間を調整したり、在宅へ切り替えたりできることは、
とても助かっています。
芦川
私も、やはり子どもが優先です。急に何かが起きた時に相談できることや、
フレックスで時間を調整できることは大きいですね。
家庭の事情があるからといって、
毎回申し訳なさを感じながら働くのは苦しいと思います。
アセンディアには子育て中のメンバーも多いので、
急な予定変更や子どもの体調不良について理解してもらいやすい環境があります。
制度が用意されているだけではなく、実際にその制度を使いながら働いている人がいる。
それが、二人にとっての安心感につながっています。
家族を大切にすることと、仕事に責任を持つこと
──仕事とプライベートを両立するために、意識していることはありますか?
芦川
基本的には、仕事とプライベートを分けるようにしています。
リーダーという立場でもあるので、どうしても終わらせなければならない仕事を家で進めることはあります。
それでも、自分の中では、仕事は仕事、家庭は家庭と切り替えるようにしています。
ただ、それができるのは、一緒に働くメンバーがいるからです。
佐野
私も基本的には分けています。
家にいる時は子どもの声が入るので、お客様対応は難しいです。
事務作業ならできることもありますが、
プライベートの時間は子どもを優先したいと思っています。
働く時間の中では仕事に責任を持ち、家に帰ったら家族との時間を大切にする。
その切り替えができることも、長く働くためには欠かせません。
責任ある仕事を任されながら、必要な時には働き方を調整できる。
その両方があることが、アセンディアのBPO事業部の特徴です。
明るく、話しやすく、困った時に支え合える
──アセンディアには、どのような人が多いですか?
佐野
みんな明るくて、話しやすいです。
勤務時間や休憩時間が違っていても、
誰とでも自然にランチへ行けるような空気があります。居心地がいいですね。
子育て中のメンバーも多いので、分かり合えることも多いです。
芦川
私も、とにかく明るい人が多いと思います。
人間関係で「この人とは合わない」と感じることが、ほとんどありません。
仕事以外でも、子どもを連れてみんなで食事やカラオケに行くことがあります。
会社の人というより、家族同士でも関われるような距離感ですね。
二人の関係にも、その雰囲気が表れています。
芦川さんは佐野さんについて、「できないと言いながらも、
やらなければならない場面では、最後までやってくれる」と話します。
また、仕事のこともプライベートのことも何でも話せて、
自分の考えを受け止めてくれる存在だといいます。
佐野さんも、その信頼は同じだと話していました。
仕事と家庭を両立できる背景には、制度だけでなく、
困った時に頼れる仲間の存在があります。
こんな人と働きたい
──BPO事業部には、どのような人が向いていると思いますか?
芦川
情報を整理することが好きな人ですね。
「まず何をやるか」「次に何が必要か」を考えながら進められる人は、
この仕事に向いていると思います。
あとは、お客様や社内のメンバー、社長と
コミュニケーションを取ることに抵抗がない人です。
一人で完結する仕事ではないので、相手の意図を理解することが大切です。
佐野
協調性と向上心がある人ですね。
大変なことがあっても、周りと相談しながら取り組める人が向いていると思います。
お客様と直接関わるので、思い通りに進まないこともあります。
後回しにできない仕事も多いです。
それでも、目の前のことから逃げずに取り組むことで、
以前よりもできることが増え、精神的にも強くなれる仕事だと思います。
最後に
印象的だったのは、お二人とも「一人で頑張る」のではなく、
周りに相談しながら成長してきたと話していたことでした。
幅広い仕事に挑戦しながら、自分で考えて行動する力を身につけていく。
その一方で、仕事だけを優先するのではなく、家庭も大切にしながら、
それぞれのライフステージに合わせて働き続ける。
その両方を大切にできるのが、アセンディアでの働き方です。
「成長したい」
「誰かの役に立つ仕事がしたい」
「仕事も家庭も大切にしたい」
そんな想いを持つ方は、まずはカジュアルにお話ししてみませんか。