Webサイトやアプリ、グラフィック、UI/UXなど、幅広い領域でデザインのプロが集まっているリベシティ。スキルはもちろん欠かせませんが、リベシティで力を発揮しているデザイナーにはそれ以外にも共通する点があります。ユーザーの声をじかに受け取り、会員にとって本当に良いかを考え抜く。そんな働き方と向いている人の特徴を、4人のデザイナーに語ってもらいました。
メンバー紹介
Mさん
教育関連企業のインハウスデザイナーから独立。2019年にリベ大のクリエイターとなり、現在は開発チームへ。リベシティや関連サービス、公式サイトのデザインを担当し、開発チームのデザイナーをまとめる役割も担う。
Kさん
事業会社2社でデザイナーとして約10年勤務。独立を経て、2021年に図解デザイナーとしてリベシティに参画。グッズ制作チームやインスタグラムチームを担当。
Aさん
保育業界からデザイナーへ転身。デザイン会社を経てフリーランスになり、2023年に参画。リベシティの画像制作やリベ大フェスのデザインを担当。リベシティを中心に、他社の案件も手がける。
Nさん
IT業界でデザイナーを経験したのち独立。2025年夏にリベシティのデザイナー募集に応募。リベシティや関連サービスのUIデザインを担当している。複数のクライアントの仕事と並行しながら関わる。
UI/UXから画像制作まで幅広いリベシティのデザイン業務
――はじめに、リベシティにはどんなデザインの仕事があるのか教えてください。
Mさん:職種でいうと、Webデザイナー、UI/UXデザイナー、画像制作を担うグラフィックデザイナー、イラストレーターなどがあります。静的なページをつくる人、動的なサービスをつくる人、画像をつくる人と、担当が分かれているイメージですね。今日のメンバーも、それぞれ違う領域を受け持っています。
――まずは、みなさんの日々の働き方から聞かせてください。リベシティに専念している人と、他の案件と並行している人がいますが、専念している2人から、一日の流れを教えてください。
Mさん:朝8~9時ごろに仕事を始めます。定期的なミーティングがいくつかあるので、そこに参加しつつ、子どもが小学校や保育園に行っている時間に作業を進めていますね。
日中の仕事は、メンバーから上がってきたデザインや実装をチェックしてフィードバックを返し、品質管理をするのが中心です。子どもが帰ってきてからは一度家庭の時間をとり、また夜に作業することもあります。特に時間では区切らず、進められるときに進めるスタイルです。
Kさん:私は朝は早めに起きて、7時ごろまでは前夜までに届いた連絡や、優先順位の高いタスクに対応します。子どもが出かける9時から18時ごろまでは、Mさん同様、ミーティングや、デザインのフィードバック、品質管理の対応が中心です。
平日土日ともに、家事や参観日、子どもの習い事の送迎などと並行して、業務の状況に応じて調整しながら働けるのは本当にありがたいと思っています。
――他の案件と並行している2人は、どのようにスケジュールを組んでいますか。
Nさん:私の稼働時間としては週の半分ほどの時間をリベシティの業務に充てています。ただ、曜日を決めて稼働するというよりは、一週間を通してゆるやかに関わっている感覚です。リベシティのデザインチームは水曜日に定例MTGがあるので、そこを目標にレビューへ対応するというルーティンが、仕事にリズムをつくってくれています。
Aさん:私は6割から7割ほどがリベシティの仕事になっています。リベシティの業務は、主にデザイナーの制作物のフィードバックやデザイン関連のミーティングなどです。他のクライアントの仕事も合間に進めながら、双方の納期が重なったときは、どちらも全力で対応している状況です(笑)
反応がすぐ見える「ユーザーとの近さ」は特徴的
――みなさん他の事業会社や制作会社を経験していますが、リベシティのデザインの仕事は、これまでの現場と何が一番違うと感じますか。
Mさん:いちばん大きいのは、ユーザーとの距離の近さです。スタッフ自身も一人の会員としてリベシティを利用しているため、ユーザーの声がとても受け取りやすいんです。リベシティオフィスやオフ会の場で直接伺うこともありますし、リベシティ内のつぶやき機能で、担当サービス名を検索し、リリースのタイミングごとに反応を確認したりもしています。
喜びの声だけでなく「ここが使いづらい」「こうなったらなぁ」など、より良くするための声も聞こえてくるので、その一つひとつを改善につなげていけるのもやりやすいですね。以前担当していた別のクライアント案件では、ユーザーと直接触れ合う機会がほとんどなかったので、このユーザーとの近さはリベシティならではだと感じています。
Kさん:自分がデザインを担当したグッズやコンテンツが喜ばれて、それをきっかけに学びを深めてくださったり、生活が良くなったという声まで届くこともあり「世の中の役に立っている」という実感を持てますね。
Nさん:見つけた声を「こんな反応がありました!」という形で、日報を通してチーム内で共有し合ったりもしています。
半分仕上げたものを手放し、つくり直すことも
――リベシティで働く中で、印象に残っているエピソードはありますか。
Kさん:お金の勉強の一つである「ライフプラン」をつくった方にお渡しするグッズを制作していたときのことです。制作プロセスが半分程度進んだところで改めて見直してみると、これは本当に会員のみなさんの役に立つだろうか、と制作チームの中で引っかかりが出てきたんです。
せっかくお渡しするなら、ライフプランを見直すきっかけのアイテムになってほしい。その視点で考えると、今の形では物足りないのではないか、という話になり、思い切ってもう一度ライティングの段階からつくり直すことになりました。その判断に対してもメンバーはみんな前向きで、しっかりと取り組み直してくれました。
――納期もある中である程度できてきているとなると、そのまま進めたくなりそうなところですが。
Aさん:そこはデザイナーとしてのプロ意識だと思います。リベシティには、消費されて終わるデザインではなく、一つひとつに想いを込め「どうすればもっと会員の皆さんに伝わるか」を考える人が多いなと感じます。
画像ひとつとっても、ただ「置ける画像があればよい」というつくり方はしません。どのような気持ちで見るものなのか、もっとこうしたら内容が分かりやすくなるのではないか、と考えながらつくる。受け手のことを考えたデザインがしたい方にはとても楽しめる環境だと思います。
経験や時間ではなく、「付加価値」で評価される
――報酬や評価の考え方について、これまでの現場との違いを感じることはありますか。
Kさん:リベシティは、貢献度や付加価値に応じて報酬が決まるという考え方※があります。私も以前は他企業のお仕事と並行していたのですが、リベシティのあり方や働き方に共感し、徐々に比重を高めて、フルコミットで働くようになりました。
素敵な価値観を持っていて、心理的安全性の高いチームづくりや、丁寧なコミュニケーションもあるリベシティで仕事ができることにやりがいを感じています。
Nさん:私自身も驚いたところですが、リベシティはお互いにリスペクトがあり、人間的に成熟した方が多いです。日本のお金のリテラシーを高めるという社会的な意義を感じながら働いているので、その土台となるマインドがしっかりあるのだと思います。
※報酬についての考え方はこちらのストーリーで詳しく語っています
――いわゆるKPIのような数値目標はありますか。
Mさん:よく聞かれることなんですが、そういった指標はないんです。会社の年間目標から逆算して個人の数値を決めていく、という進め方もしていません。成果物の判断軸はあくまで「これは会員のみなさんにとって良いものかどうか」。だからこそ、先ほどKさんが話した、ある程度できていたものをつくり直すようなことも起こるんだと思います。
価値観がしっくりきていないと、お互いに幸せではない
――リベシティのデザイナーには、どのような価値観やマインドを持つ方が向いていると思いますか。
Mさん:まずはリベシティの理念や価値観がしっくりきていないと、お互いに幸せではないだろうなと思います。そこをしっかり理解し、自分ごととして取り組みたいと思えれば、モチベーションも上がり、楽しみながら幅広く挑戦できるはずです。
Aさん:それは働いていて本当に感じます。リベシティのクリエイターは「会員の資産を増やす」というミッションをきちんと理解して、自分の言葉で言えるんです。
過去に働いていた場所では、企業理念を知らないまま仕事をしている人もいたので、ほとんどのクリエイターが「会員のお金の不安をなくしたい」「一歩を踏み出すきっかけをつくりたい」と熱量高く向き合っているのはすごいことだと思います。
Nさん:AIをはじめ、従来とは異なるやり方を積極的に取り入れているので、そこに抵抗のない柔軟さも大切です。自分のやり方を一度手放してでも、新しいことを楽しみ試せる方、新しいことに挑戦できるマインドを持つ方は、とてもよく合うと思います。
――みなさんに共通するのは、つくって終わりにせず、会員にとって本当に良いかを問い続ける姿勢なのですね。その価値観を大事にできる人なら、きっとリベシティで力を発揮できるんだと思います。今日はありがとうございました!