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【24卒インタビュー】今年度より導入した「制作推進ロールプレイング研修」を終えた今、思うこと。

こんにちは!G.D.inc.株式会社の採用担当です。

今回は2024年4月に入社し、1ヶ月間の研修を終えた5名にインタビューをおこないました!

弊社では、今年度から新入社員研修のプログラムを一新し、基本的なビジネスマナーや業界知識に加え、記者発表を模倣した制作体験をおこなうロールプレイング型の研修を1ヶ月間おこないました。

インタビューでは、24卒として入社した5名に、研修の感想や今の率直な気持ち、今後G.D.inc.の社員としてどのように成長していきたいかなどを語っていただきました!

イベント業界や制作に興味がある25卒、26卒の方向けの内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

<新卒メンバープロフィール>※五十音順

■石川 佑樹(イシカワ ユウキ)
中央大学 卒
趣味:野球観戦、映画鑑賞、ソフトボール

■菅井 柚紀(スガイ ユズキ)
桜美林大学 芸術文化学群 演劇学科 卒
趣味:陶芸、小旅行、ショッピング

■樋口 優伸(ヒグチ マサノブ)
城西国際大学 メディア学部 メディア情報学科 卒
趣味:サッカー観戦

■本田 乃彩(ホンダ ノア)
洗足学園音楽大学 音楽学部 音楽学科卒
趣味:音楽・ミュージカル鑑賞

■溝手彩加(ミゾテ サヤカ)
津田塾大学 学芸学部 情報科学科卒
趣味:謎解き、ポーカー

「同期との絆が深まった」「モチベーションが上がった」1ヶ月間の研修を終えての感想

ー本日はよろしくお願いいたします!まずは、1ヶ月間の研修を終えられた直後の今、率直な感想を聞かせてください。

石川:充実した内容の研修だったなと思います。
1ヶ月間で覚えることが多く、大変なこともたくさんあったのですが、同期のメンバーと協力しながら楽しく乗り越えられたと思います。

菅井:この研修があって良かったなと思ってます。もともとイベント業界の知識はほとんど無かったのですが、研修でのロープレを通して制作業務の基礎知識を習得できました。

溝手:研修期間はとても楽しく、同期とも仲良くなれて良かったです。
他のメンバーは舞台やイベントに関することを大学で学んでいたり、インターンに参加してから入社したりしているのですが、私はそういったものが一切無い状態からのスタートで、正直最初は何も知らないことへの不安が少しあったんですよね。
でも、そういった不安も1ヶ月間の研修を通して払拭できたなと思います。

本田:とても楽しかったし、社会人生活に対してのモチベーションが上がりました。
社会人としての在り方やビジネスマナーなど、学生時代とは違うことをしっかり学ぶことができて、一歩大人になれたような感覚があります。

樋口:1ヶ月間の研修のおかげで、今後の業務がより具体的に理解できたなという感覚があります。
社会人としてのマナーや基礎を1から学べたのも良かったなと感じました。

ー研修中、印象的なエピソードなどはありましたか?

菅井:私と石川が本当にパソコンができなくて、めちゃくちゃ苦戦しました(苦笑)。
他のメンバーに教えてもらいながら、なんとか乗り越えましたね。

本田:あと、菅井の誕生日もお祝いしたよね!

溝手:そうそう!研修期間に菅井の誕生日があったんです。
入社して最初に迎えたの金曜日に「華金だー!」ってことで、初任給はまだ出てないですけど、菅井の誕生日祝いを兼ねてみんなでご飯を食べました。
樋口は早く帰りたそうにしてましたけど、無理矢理連れていきました(笑)。やっぱり同期っていいなって感じましたね。

ーすごく楽しそうですね!ロールプレイング型の研修ということで、シミュレーションとはいえ緊張したり不安になったりすることなどはありましたか?

本田:そうですね。先輩社員が代理店やクライアントの担当者役になっていただくのですが、そのミーティングで使う資料にとにかく誤字・誤植が多くて、メンバー内でどれだけ確認してもすり抜けてしまって。
そういうミスが重なって、不安や緊張感が高まったタイミングはありました。
しかし、全体的にはあくまでもロープレなので、架空の案件だからこそ自由にできたなという感じはあります。
実際の案件だったら「もっとこういう困難があるんだろうな」というのは想定しつつ、自由に企画を出したり準備を進めたりできたなと思います。

研修を通して、イベント現場に配属される前の不安が解消できたという声が多くあがっていました。
同期の絆も深め、充実した1ヶ月だったのではないかと思います。

「社会人としての責任感が芽生えた」研修前後で成長を感じた部分

ー研修では楽しかったことや大変だったこともたくさんあったと思います。研修前と研修後で、どのような変化があったと感じますか?

石川:私と菅井はこの研修期間でパソコンスキルが身につきましたね。資料作りなどの作業スピードもかなり上がったんじゃないかなと思います。最初はパソコンが出来なさすぎて心が折れそうだったのですが、なんとか頑張りました。
あとはメンタル面かな。入社前は正直不安が大きく、「どうしよう……」と悩んで立ち止まってしまうことも多かったのですが、研修期間を経てからは「不安だからこれをやっておこう」みたいに、前向きに考えられるようになりました。

菅井:パソコンスキルに関しては、本当に石川の言うとおりです。
石川の心が折れている姿を見て、逆に「負けないようにしなきゃ!」って踏ん張れました(笑)。
あとは、他のメンバーに刺激されて考え方・マインドが変わったなという感覚があります。メンバーも5人はそれぞれ個性が強いので、めちゃくちゃ刺激されました。
資料の作成スピードなどスキル面だけでなく、考え方・メンタルの部分も5人全員違うので、自分の視野が広がったなと思います。

溝手:私は、とにかくメモを取るようになったことですね。覚えることや指示されることが多すぎて、自分の記憶力だけでは限界があるんだって思い知らされました。
社会人として基本中の基本かもしれないですが、当たり前のことを当たり前にやるという感覚が身についた気がします。
あと、メンタル面に関しては、不安になっている人を引っ張っていくっていうマインドを、今後も忘れないようにしたいなと思います!研修でも石川が「俺もう無理だわ……」とか言い出した場面があったので、「何言ってんだよ!」って喝を入れました。(笑)

本田:溝手は本当にポジティブなんですよね。見ていてすごく元気をもらえる。
「成長したこと」かぁ。業務とかスキル面で言えば、資料作成の誤字・誤植のミスを繰り返した経験を通して、いい意味で慎重になりました。責任感みたいなものが芽生えた感じがします。
業務以外で変わったことは、ちゃんと朝起きられるようになったことです!(笑)
5分前行動が自然と意識できるようになって、何でも早め早めに動けるようになりましたね。

樋口:私も、研修を通してすごく慎重になったなと思います。分からないことは分からないままにせず、ちゃんと確認するようになりました。
細かい部分も、「まぁいいや」とならずにちゃんとチェックするようになったなと思います。

ーこれから実際にイベント現場でお仕事する中で、特に意識していきたいことや、大切にしたいことがあれば教えてください。

菅井:細かい配慮ができるようになりたいなと思います。
たとえ書類1枚、メール1通であっても、ちゃんと気を遣えるかどうかが大事だなと思っています。
学生の頃はあまり意識していなかったのですが、それができるようになればミスも減らせるのかなと。

溝手:私は、自分以外の視点を意識して考えることを意識したいです。
例えば、資料を作るときに「初めて資料を読む人で内容を理解できるか」とか「この資料をもとにそれぞれの役割の人がしっかり動けるか」とか、そういうのをイメージできるかってすごく大事だと思っていて。
イベント現場にはまだ入ったことがないですが、イベントに関わるスタッフの動きや全体の流れなど、自分以外の視点や立場を考えて仕事ができるようになりたいです。

樋口:溝手が言ったことと同じになってしまうのですが、相手の目線に立っての配慮がとても大切だと感じているので、今後も意識していきたいですね。

本田:私はさっきお伝えした内容と重複してしまうのですが、責任感を持って働きたいなと思います。
研修を通して、例えば「自分が5分遅刻しただけでいろんな人に迷惑がかかる」とか、そういうことを考えられるようになったので、その責任感を忘れないようにしたい。
イベント現場でもオフィスでも、期日から逆算して「先輩にチェックしてもらいたいからこの日までには完成させなきゃ」とか、常に先を予測して動けるようになろうと思います。

石川:常に責任感や緊張感を持って動けるようになりたいなと思います。
実は、私だけすでにイベント現場に入らせてもらっているのですが、緊張感・緊迫感みたいなものをすごく感じています。無事にイベントを遂行する責任感がめちゃくちゃ大事だなと思います。

ー石川さんはもうすでにイベント現場に入っているのですね!研修で学んだことは活かせると感じますか?

石川:はい。研修ではロープレという形でしたが、それがイベント現場での業務を通してより具体的にイメージできるようになりました。
研修のときに「この機材がなぜこの場所にあるのだろう?」とか「これは何のために準備しておくのか?」など感じていた疑問が、イベント現場の業務によって理解できるみたいな。
自分のイメージがクリアになった分、イベント現場で学べる、吸収できる量も増えているなと感じます。

今後は、1人ひとり別の案件に配属されることになるかと思いますが、研修での経験を活かして活躍していただきたいと思います。

「たくさんの経験や知識を吸収したい」「信頼される人材になる」G.D.inc.の社員として目指す姿

ー皆さんも、5月から本格的にイベント現場でのお仕事が始まると思います。どのように活躍していきたいですか?

石川:G.D.inc.はとにかく色んなことを早く経験できるので、たくさんの知識を吸収していきたいと思います。例えば、G.D.inc.なら3年で学べるけど、他の会社ではもっと時間がかかる……みたいなことも全然あるので。
プロジェクトマネージャー(PM)という職種になるために、イベントの全体管理や、プロモーションの企画など、色々な経験を積みたいです。
知識や経験を吸収して、自分のものに還元していきたいと考えています。

菅井:この会社はとてもスピード感があるので、大変なところも多いかと思うのですが、きっと数年後の自分にとって、とても良い経験になるはずだと信じています。
なので、1つ1つの経験を無駄にせずしっかり吸収して、自分の力にしていくために頑張りたいです。

溝手:最短距離で色んなことを吸収できるのがG.D.inc.の強みだと思います!
だからこそ、ちゃんと仕事を覚えて、上の人から安心して仕事を任せられるような人になりたいです。

本田:私は、今の時点では具体的に「こういう仕事をしたい!」みたいなのは無く、色んな案件に関わりながら見定めていきたいと思っています。
でも、1つ言えるのは「信頼される人間になりたい」ということですね。
「この仕事なら本田に任せたい」と上司にもお客さまにも言ってもらえる人材になりたいと思います。

樋口:広い視野を持って動ける人材になりたいです。上司や先輩方は物凄く視野が広いなと感じるので、そういう考え方やスキルを手に入れられるように頑張りたいです。

ーこれからのお仕事に対して、不安とワクワク、どっちが大きいですか?MAXを10として、割合を教えてください。

石川:うーん。不安4、ワクワク6ですね。
不安が大きいのも事実なんですが、ワクワクもあります。
現時点で僕だけすでにイベント現場に入っているというのもあり、研修とはまた違ったものが見えてきている感覚があるので、これからも楽しみだなと思います。

菅井:正直、不安5、ワクワク5ですね。
今後が楽しみではあるのですが、小さいことでも上手くいかなかったり、現実が見えてくるとぐらついちゃう部分もありそうなので、半々という感じです。

溝手:不安0、ワクワク10です!
私自身がめちゃくちゃポジティブというのもあるのですが、分からないことは分からないと素直に聞けばいいと思っているし、不安はほとんど無いですね。

本田:不安1、ワクワク9かな。私も溝手と同じで、分からないことは聞いて教えてもらえばいい!という考えです。
G.D.inc.の皆さんは、分からないことを素直に伝えると、何でも教えてくれる方ばかりなので、そのあたりの不安はまったく無いです!
この会社でというよりも、社会人として続けられるかな?みたいな部分はあるので、その不安だけ1あります。

樋口:不安3、ワクワク7です。
基本的に楽しみではあるのですが、分からないことも多いし、自分がネガティブな性格なので不安も0ではない、という感じですね。

ー皆さん口を揃えて「不安よりもワクワクが上回っている」と回答していただきました。実践に近いかたちでのロールプレイング研修が役に立っているんだなと感じます。

「研修を通して生まれたチームワーク」同期メンバーの個性について

ーところで、皆さん本当に個性豊かですよね。それぞれの役割について共通認識みたいなものがあるのでしょうか?

樋口:リーダーは間違いなく僕ですね。

菅井:いやいや、絶対違う!(笑)

本田:でも樋口は、常に落ち着いてるっていう意味ではリーダーっぽいかも?

溝手:たしかにそうかも。常に冷静だね。

菅井:本田はピュアだよね。

石川:確かに!いい意味でピュア。
聞きにくいこととかもズバッと聞いてくれるからありがたい。

本田:たしかに、素直ってよく言われるかも。
溝手はとにかく明るいよね。パワフル。他のメンバーがテンパってるときも「気にすんなよ!」ってポジティブに引っ張ってくれるから、元気をもらえる。

溝手:ありがとうございます!(笑)パワフルです!
菅井はすごい真面目。物静かな感じだけど、ちゃんと芯がある感じ。

石川:たしかに、菅井は芯があるって言葉がぴったりだね。女性メンバーの3人は空気感が似てる感じがします。

菅井:石川はよく怒られてるよね、溝手に(笑)。

石川:そう。同期なのに、溝手に詰められてるんですよ。僕。

溝手:違う違う!石川はよく弱音を吐くから、私が激励してるんです!

ー性格やキャラの異なる5人だからこそ、それぞれが自分の役割を見出し、チームワークを発揮できたのかなと思いました。これからイベント現場は別になってしまっても、同期の絆を大切にしてほしいですね。

「想像以上に先輩が優しい」「ありのままを受け入れてくれる会社」G.D.inc.入社前後のギャップ

ーG.D.inc.の選考に応募した時や入社前と、研修を終えた今とで、ギャップはありましたか?

石川:若いうちから色々な経験ができることやスピード感に関しては入社前から知っていたので「全然違う!」「ミスマッチだった!」みたいなものはまったく無いですね。
先輩方が想像以上に優しく教えてくださる点などは、良い意味でのギャップだったかもしれないです。

菅井:私もマイナスなギャップは一切無いです。
G.D.inc.の説明会に参加したときは「社員さんの熱意が高い」「みんなこの仕事が好きなんだな」というのを感じた覚えがあるのですが、実際自分が入社してみて改めて実感しましたね。
ただ、石川も言っていましたが、先輩方が想像以上に優しく丁寧であることにはある意味ギャップを感じました。
「こんなこと聞いていいのかな?」と思うような些細な質問にもしっかり答えてくださるので、単に熱意だけの会社ではないなと思います。

樋口:僕も同じです。イメージしていた業務が、研修でのロープレを通してクリアになったという感覚がありますね。

溝手:会社に対するギャップは無いですね。
私の場合、社会人というものに対してのギャップは感じました。正直、入社したらもっとメンタルやられると思っていたので(笑)
学生の時は周りから「社会人なんてならない方がいい」と、マイナスなことばかり言われていたので、今、これだけ仲の良い同期がいて、仕事も楽しいという気持ちでいられることにびっくりしています。プラスのギャップを感じてますね。

本田:私もギャップは無いです。
もちろん、大学生から社会人になるにあたってのマインドはまったく違うはずなのですが、G.D.inc.は「ありのままを受け入れてくれる会社」だなと思います。
会社からギャップを埋めてくれるようなイメージというか。

溝手:本当にそうだよね!めっちゃ分かる!もはや会社そのものがギャップ、みたいな感じかも。

ー入社前後に少なからずギャップを感じる就活生も多い中、G.D.inc.の新卒メンバーは皆「良い意味でのギャップ」を感じたようです。

「自分の気持ちを最優先に」「安心して入社してほしい」1年前、就活生だった自分に伝えたいこと

ー皆さんもちょうど1年前くらいは、就職活動真っ只中だったと思います。今の状況や気持ちを踏まえて、1年前の自分にメッセージをお願いします。

石川:「パソコンができるようになっておけ」ですね(笑)本当に苦労したので。イベント関連の技術とか知識とか、その辺も身につけたかったなと思います。
あと、もっと明るい性格になってくれと伝えたいです。そのほうがもっと円滑に仕事ができそうだなと感じるので……。

本田:でもさ、石川はこの1ヶ月間ですごく変わったよね。めちゃくちゃ明るくなったと思う。
最初はこんなに喋るタイプじゃなかったのに(笑)

石川:たしかにそうかもしれない。研修を通してだいぶ明るくなれたのかも。
でもやっぱりパソコンはやっておくべきだったな。

菅井:私もパソコンはもっとできるようになっておくべきだったなと思います。
入社前は結構不安も大きかったのですが、いざ入ってみたらほとんど不安は払拭できたし、ロープレ研修で業務内容もクリアになったし、同期のメンバーもすごく面白いから、「安心して!」って言いたいですね。

樋口:僕は「先輩が言っていることはわりと本気だよ」と言いたいです。
でも、自分が先輩の忠告とか助言をあまり聞かないタイプだったんで、多分1年前の自分に伝えたところで聞いてくれないとは思いますけどね(笑)

溝手:「自分の気持ちを最優先にして考えて!」と伝えたいです。
就職活動中、周りが「今後のキャリア的にこの会社受けといたほうがいいよ!」って勧めてくるものと、自分がやりたいと思うことが合わない、みたいなことが結構あって、結果的に自分で納得できるところを見つけるまで長引いてしまったんですよね。
他人の意見を無視しろとは言わないですが、やりたいことが分からなくなるくらいなら、自分の気持ちを最優先して就職活動をしていれば、もっと早くG.D.inc.に辿り着けたんじゃないかなと思います。

本田:私は1年前の自分に「もっと遊んでおけ!」と「なんとかなる!」を伝えたいですね。
当時、あまりちゃんと就職活動をしていなくて、ただでさえ周りより内定が決まったのが遅かったうえに、その内定を蹴って就職活動をやり直してこの会社に辿り着いているんですよ。
でも、結果的に納得いく会社に出会えたので、1年前の私には納得いくまで遊んでほしいし、納得いくまで就職活動を頑張れ!と言いたいですね。

ー皆さん、ありがとうございました!これからの活躍も期待しております!

G.D.inc.株式会社では、仕事への熱意が高い方であれば、年齢に関係なく飛躍していける環境が用意されています。

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