▶目次
⑴元化学専攻から IT エンジニアへ。REA で見つけた新たな可能性
⑵進化し続けるプロダクトと、成長するチーム開発体制
⑶技術と地域課題の両立。エンジニアが描く未来のモビリティ
「私たちが目指すのは、健康寿命を延ばすための移動支援です。単なる交通手段の提供ではなく、人々がより活動的に、より健康に生活できる環境づくりに貢献したい。」
タクシー配車システムからAI活用型ライドシェアまで、地方の交通インフラをテクノロジーで支援するREA。急成長を遂げる同社で開発チームリーダーを務める水越さんに、技術で実現を目指す新しいモビリティの未来についてお話を伺いました。
ぜひ最後までお楽しみください!
元化学専攻から IT エンジニアへ。REA で見つけた新たな可能性
まずは自己紹介をお願いいたします。
株式会社REAで開発チームリーダーを務めております水越です。大学では化学を専攻していましたが、新卒でIT業界のSEとしてキャリアをスタートしました。現在は前職の会社とREAの2社で働いており、2020年のREA入社から5年目を迎えています。
2社で働かれている珍しいケースですね!
はい。前職での経験を活かしながら、REAでの開発に取り組んでいます。この働き方については、Wantedlyでも公開していますし、むしろ多様な経験が活きる環境だと感じています。
進化し続けるプロダクトと、成長するチーム開発体制
入社当時から現在までの変化を教えていただけますか?
入社当時は2名ほどの小規模な開発体制でした。それが現在は10名弱まで成長し、フロントエンド、バックエンド、モバイルなど、それぞれ得意分野を持つメンバーが揃いました。
プロダクト面では、最初は乗り合い型の運行システム「Noruuu」から始まり、現在は一般タクシー向けのアプリケーションや、人と物資の混載システムなど、サービスの幅を大きく広げています。特に最近は、LINEアプリケーションの開発など、顧客接点の多様化にも取り組んでいます。
開発チームの特徴を教えていただけますか?
現在のチームは、経験豊富なエンジニアから、プログラミングスクール出身の新人まで、多様なバックグラウンドのメンバーで構成されています。例えば、フロントエンド担当者は元々別分野でしたが、自己学習を重ねてデザインスキルも習得し、今では中心的な存在になっています。
また、長野在住のフルリモートメンバーもおり、地域を問わない柔軟な働き方を実践しています。このように、個々の意欲と成長を重視する文化が根付いています。
技術と地域課題の両立。エンジニアが描く未来のモビリティ
今後の展望についてお聞かせください。
2028年の上場を目指す中で、プロダクトの成長が最重要課題です。ただし、単なる機能拡充ではなく、より広い視野での展開を考えています。例えば、介護や医療分野への展開を見据え、それぞれの分野特有のニーズに応える開発を進めています。
個人的には、健康寿命を延ばすための移動支援に強い関心があります。坂田社長が「我々の競合は医療業界だ」と語るように、移動手段の提供を通じて、人々がより健康で活動的な生活を送れる社会づくりに貢献したいと考えています。
どのような人材を求めていますか?
技術面での専門性は重要ですが、それ以上に「プロダクトへの愛着」を持てる方を求めています。REAが取り組む地方課題の解決に共感し、技術でそれを実現したいという思いを持つ方と一緒に働きたいですね。
また、変化を楽しめる方も歓迎します。新しい技術への挑戦や、様々な機能開発など、日々変化の連続です。そういった環境を楽しみながら、成長できる方との出会いを期待しています。
最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします!
私自身、カジュアル面談を担当していますので、まずは気軽にお話しできればと思います。現場のエンジニアとして日々開発に携わりながら、チームメンバーとも密にコミュニケーションを取っているので、具体的な雰囲気もお伝えできると思います。
地方交通のデジタル化という大きなチャレンジに、ぜひ一緒に取り組んでいけたらと思います。
本日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
地方の移動革新に、テクノロジーで挑戦するREA。
独自開発のAI配車システムを軸に、地域に寄り添った交通インフラの構築を目指す同社。経験豊富なエンジニアはもちろん、新しい技術にチャレンジしたい若手エンジニアまで、幅広い仲間を募集しています。
技術の力で地方の未来を変える。その挑戦に、あなたも参加してみませんか?
皆様からのご応募をお待ちしております!