CRBの営業責任者として活躍している飯田に2回目のインタビューをしてきました。
前回はCRBへの入社の経緯や今後についてお話を伺いし、
今回は新規事業「Enシリーズ」にフォーカスしてお話をお伺いしていきます。
●飯田翔大のプロフィール
20代で法人向けの様々な営業を経験。2017年23歳の時に営業代行の会社を創業。当時、取引先としてビジネスを行っていた株式会社CRBと出逢う。二年間取引を行い、経営者の考え方、会社のvision、mission、valueに共感をし社内の人間としてビジネスをすることを決意。2019年からCRBのメンバーとしてジョインし、現在、営業責任者として活躍。
(※飯田は、写真の左から2番目のジャケットを着た男性になります)
●新規事業のEnシリーズについて詳しくお伺いしますが、具体的にどのようなサービスなのでしょうか?
Enシリーズは、経営者の課題解決を行うサービスであり、多くの中小企業の悩みである新規営業開拓を支援できるサービスです。これまでの営業ノウハウを活かして、クライアントファーストで提供できる営業支援サービスであり、大きな可能性を秘めている事業でもあります。またCRBは今まで多くの新規事業に取り組んできました。失敗も成功も経験し、会社としても大きなチャレンジとして、ドライブしている事業でもあります。
またEnシリーズは、EnMeets、EnRich、EnLinksという3つのサービスから構成されています。3つとも法人企業様の新規開拓を支援するサービスとなっています。
EnMeets:新規商談を獲得するための、交流会支援サービス
EnLinks :決裁者への商談マッチングサービス
EnRich :「経営課題」を解決する、商談マッチングサービス
コロナによる事業変化。
●なぜこのサービスが生まれたのでしょうか?
2020年にEnMeetsという経営者交流会サービスを展開したがきっかけになります。
多くの中小企業様は、新規顧客の開拓に課題を感じています。そこで経営者交流会を自社開催して、顧客開拓をしてみませんか?という営業開拓のためのサービスでした。実は、弊社CRBでも定期的に交流会を実施しており、月に8〜10回ほど実施していました。緊急事態宣言が開けたタイミングで交流会を実施した際にも、多くの反響があり、昨年度で日本で一番交流会を実施した会社だと思っています。そこに可能性を感じて、EnMeetsという経営者交流会サービスを展開していきました。
ただ経営者交流会サービスを展開していく中で、大きく2つの課題がありました。
1つ目は、対面の交流会は商圏が限られることです。例えば渋谷で交流会を実施すると、渋谷近辺の経営者とは接点が持つことができます。しかし、より広く営業開拓したいと考える企業様にとって、サービス設計として難しい面が出てきました。
2つ目は交流会を通して、売れるサービスと売れないサービスが明確に分かれてしまったことです。弊社のミッション【挑戦する「組織と人」を応援する】を実現できていないと感じたのです。
顧客から求められるサービスへ。
●上記2つの課題から、どのような変化があったのでしょうか?
課題を把握できたお陰で、商談マッチングサービスに大きな商機があることが見えてきました。
以前は対面での商談が一般的でしたが、コロナの影響で多くの企業様でオンライン化が推進されることになりました。ZoomやGoogleMeetsを利用したオンラインでの商談が一気に広がり、商圏が一気に広がりました。一方で、対面での商談を重視してきた営業現場において、新規商談の獲得が急に難しくなってしまったんです。オンライン環境での営業ノウハウが全くない中で、新規の営業先を見つけなければいけなくなり、多くの企業様で営業方法を模索する必要が出てきたんです。
そこに大きな商機があると判断し、決裁者との商談マッチングサービスを展開しました。結果は予想通り多くの中小企業様で同様の課題を持っており、この事業を改めてドライブしていこうという判断になりました。企業様が今なにが求められているのか、現場に出て顧客課題に寄り添ったからこそ、できた新規事業だと思っています。また、EnRichは経営課題を解決したい決裁者向けのサービス、EnLinksは新規開拓したい企業様に決裁者との商談を提供するサービス、として2つに分けて運営しています。これも、より商談マッチングの質を高め、顧客満足を意識して事業運営していこうと思っています。
●この後の展望があれば、お伺いできますでしょうか?
Enシリーズを主軸にして、年商10億円の事業会社を作っていきたいです。Enシリーズ自体は、トライエンドエラーを繰り返しながら事業を立ち上げてきています。日々地道に企業の経営者と商談して、どのような課題があり、その課題を解決するためにEnシリーズで改善できるか提案活動を行っています。現在、私や代表を含めて7名体制でサービス拡充したり、提案活動を日々行っていますが、まだまだ改善することがたくさんあります。目の前の事業課題を一つずつ解決しながら、多くの顧客から必要とされるサービスにするために日々前進しています。
圧倒的な成長環境。
経営者と対等に仕事をする。
●Enシリーズの事業に関わることで、どのような経験を得ることができそうでしょうか?
まさにスタートアップの0→1を生み出す体験ができます。
ほとんどの会社が、事業の仕組みや業務のマニュアルが存在しています。ただスタートアップは常に変化があり、能動的に事業を作る側に立つことが求められます。チャレンジをし続けなければいけない環境でもあります。そのような環境で、自らの手で事業を作る経験をすることで、ビジネスパーソンとしての価値が非常に高くなります。
また、私達は経営者を相手に営業活動をしています。経営者に対して提案や支援を行うことは、決して簡単ではありません。一番営業するのが難しい人種だとも思っています。ただそのような方々と一緒に仕事することで人間力や提案力、人脈など多くの能力を身につけることができます。特に営業という職種は、人生のどの場面でも必要になるスキルです。様々な分野で応用が効くスキルであります。この新規事業のEnシリーズで経営者への営業スキルを身につけることで、一段も二段も成長できると思っています。
●どのようなマインドがある人だと、働きたいですか?
とにかくチャレンジすることを決めている人、覚悟がある人と働きたいです。どんなチャレンジでもまずやってみるような気持ちがある方がいいです。これは挑戦しない、これは挑戦したいと選ぶのではなく、どんなチャレンジでも自分のプラスになると信じて進める人が来てくれると嬉しいですね。是非一緒に、チャレンジをしていきましょう。
今回のインタビューは、以上です。
CRBでは「挑戦したい」「0→1、1→10を経験したい」「クライアントのために働きたい」という想いをもったメンバーを募集しています。
少しでもCRBに興味持っていただけましたら、一度お話ししましょう。心からエントリーお待ちしております。