こんにちは、ビヨンドワークスの岩﨑です!
ビヨンドワークスはプログラミングの研修とは別に、不定期の研修を設けています。
今回の研修は、エンジニアのジュニアメンバーを対象に実施いたしました。
普段は在宅勤務をしている広報部部長のレオン氏も今回の研修に参加。
社員をお出迎えする部長に、心を奪われる社員があちこちで発生していました。
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【今回実施した研修概要】
1.ビヨンドワークスについて
2.理想のキャリアを叶える流れについて
3.質疑応答
4.懇親会
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1.ビヨンドワークスについて
ビヨンドワークス設立の経緯なども含めて、改めてビヨンドワークスについて、代表の尾池より詳しく紹介しました。
当社のビジョン・ミッション・バリューをエンジニアの仕事にあてはめて、会社として社員にどのような行動を期待しているかを説明しました。また、当社のモットーでもある「失敗しても大丈夫なので、挑戦を忘れないでほしい」という想いも、改めて共有することができました。
2.理想のキャリアを叶える流れについて
ビヨンドワークスでは、エンジニアのキャリアをモデル化しておらず、各々がなりたいキャリアパスを選択できます。そのため、自身がやってみたい事や、理想のキャリア像に合わせて個々のキャリアプランを作成していきます。
理想のキャリアを叶える流れは以下の通りです。
①エンジニアとして就業開始前に、先ずは1回目のキャリアプランを作成。
②キャリアプランを元に決定した、1つ目のプロジェクトに参画。
③経験を積みつつ、それぞれの理想に近づくために学習を実施し、進行状況に合わせて次のプロジェクトを検討。
④より高いスキルを求められるプロジェクトに参画。
⑤計画の進捗確認や、目標を達成するための計画の見直しを行う。
このようにPDCAを繰り返し、理想のキャリアへ近づくために計画を実行していきます。
今回の研修では、自身の現状について様々な観点から自己分析を促し、それぞれのキャリアについて見つめなおしていただきました。
3.質疑応答
会社について・社員のキャリアについて説明した後は、質疑応答の時間を設けました。
社員から寄せられた質問と、それに対する回答を一部ご紹介します。
Q:スキルを磨いて高い単価のプロジェクトに参画すれば、その分自身の給与が上がるシステムですが、今までどのようにスキルアップしている方がいましたか?
A:研修の中でフロントエンド・バックエンドのコース選択がありますが、フロントエンドコースを受講した方が、独学でバックエンドの知識を身に着けて、現在はフルスタックエンジニアとして活躍している実例があります。
そのエンジニアは、独学で学んだバックエンドのスキルを用いて、フロントエンド開発のプロジェクトに参画しながら副業でバックエンド開発を行い、スピード感を持って実戦経験を積みました。その後プロジェクト先にて、複数の技術知識を持つフルスタックエンジニアとして勤務し、給与を上げていました。
Q:代表の尾池さんは、イベント会社や広告業界、リユース業界など色んな経験を経てビヨンドワークスの社長になっていますが、今もビジネスマンとして活きているスキルや、大切にしていることはありますか?
A:色々な観点でものを見ることは、どの職種・業種でも大切だと思います。
昔お世話になっていた人に「見方が変われば自分も変わる」と言われたことがありました。”主観や結果論だけで物事を捉える人”より、”色んな視点を持って物事を捉えられる人”の方が成長が早い、ということをビジネスの恩師から教わりました。
例えば、街中で広告を見たときに「この広告が出ている」等の結果論の理解だけでなく、どうしてこの場所にこの広告を?なぜこのデザインに?この広告にどういう意図をもっているのか?など、物事の奥にある背景や、作り手の想いを汲み取るよう日頃から意識することで、自身が新たな広告制作に携わる際に、色んな人が行っていた工夫を作品に取り入れることができます。
ビヨンドワークスで現在活躍している人も、たくさんの視点から物事を捉えて、課題解決に取り組む傾向があると実感しています。
4.懇親会
研修終了後は、ご飯やお酒を用意して懇親会を実施。
入社時期がバラバラでも、新しい横の繋がりを作っている様子をみて、採用担当として嬉しい限りでした。
部長のレオンもずっと懇親会のご飯を楽しみにしておりました!
部長も社員も(?)お腹いっぱいになった様子。
以上、ビヨンドワークスの研修の様子を現場からレポートいたしました!
社員同士の交流を深められるイベントは、やはり参加して楽しいですね!もし皆さんとご縁を頂戴した際は、ぜひイベントに参加してみてください。
もしかすると、当社のチャーミングな広報部の部長にも会えるかもしれません!