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『自分の純度を上げていく場所』それがAitemだと思う。

こんにちは。Aitemインターン生の上山です。

インターンとしてAitemに入り2ヶ月が経とうとしています。そんな新米の私がAitemで働いている方や、生徒さんと関わっていく中で感じているホットな感想をシェアしたいと思います!

私が感じているAitemの魅力要素は2つあります。

・人間になる場所
・自分の純度を上げていく場所

こいつ何を言ってるんだ、と思われた方が大半だと思いますのでそれぞれ説明させて下さい。

1. 人間になる場所


言い方を変えると『人間らしくある、人間にしかできないことを極める場所』ということです。これをAitemに入ってすぐに感じました。AIやIoTなどによって人間の居場所や価値が減り、仕事もなくなっていくと言われているからこそ必要な力です。

私たち人間はAIのように24時間働くことができなければ、疲労も溜まります。命にだって限りがある儚い生き物です。そんな中で人間に求められているのは思考力ではないでしょうか?

当たり前ですが、AIだって社会がより便利になるよう人間が思考を巡らせ、考えた末に生まれたものです。人間は考えることで窮地を脱してきました。しかし、今の私たちには考えなくてはならない機会が殆どないのです。

”思考が大切になってくるのに、思考の場がほとんどない。”
私たちはなんでもすぐに調べ、簡単に答えを見つけます。その答えが正しいのか考えることすらも省きます。「考えられない、考える気力がない」という人が増えてきて当然です。

でも、Aitemでは思考するじゃん!となったんです。レッスンでもインターン業務でも自分で答えのない問題について考える機会が多いことで考える習慣もつく。


私はAitemで実際に考えることを放棄しない人にたくさん出会いました。ビックリするくらいとことん考える。アドバイスをくれる。でも結果的に答えが出ないこともある。そんな時に「分かんないわ」と見栄を張らずに素直に言ってくれる所もなんだか良いのです。

答えがある問題ばかりでないし「答えられないことは悪でない」
考えるという過程に時間を費やせることが大切だし必要なのだと気付かされました。
この人たちはAIにも負けない!というよりAIと共存していけるのだろうと勝手ながら思っています。

「思考力や知性」といったものが今の私たちを人間たらしめるのではないでしょうか。そしてAitemは思考を止めない人がたくさんいる。胸をはって人間!と名乗れる人が沢山います。

2. 自分の純度を上げていく場所


『自分のなりたい像に近づいていく、近づく為の手段や考え方を得られる場所』ということです。

将来やりたいことがある人も分からない人も、こうありたい!こんな人にはなりたくない!とかいうイメージはあると思います。そのイメージが抽象的であればある程、そこまでの道筋は分かり難いものです。でもAitemでは進む道が見えてくる、見つけようとする人が沢山います。

そんな人を見ていて「自分を”ろ過”している」という表現が出てきました。
”ろ過”というと不純物を取り除いていくイメージだと思いますが、言い換えると「純度を上げる行為」とも思うんです。

例えば水の”ろ過”の場合、数多の”ろ過”材を通し水中の不純物を取り除き、純度の高い水になります。
”ろ過”材が多いほど水は綺麗に、純度が高くなる。これとAitemって似てるな!と思ったんです。

自分のなりたい像があったとして、その像になるには何が必要か?何をクリアしていけばよいのか?を色々な人と話すことで明確になっていく。

色々な”ろ過”材(経験や知識)を通り抜けていくことで、「なりたい自分や純度100%の自分に近づく」というイメージです。

ただし、得てゆく”ろ過”材、情報は誰のものでも良いのか?というとそうではない気がしています。Aitemに関わる人から得る知識や情報だから、受け取る側も真剣に受け取るという部分はあると思うのです。

情報の重みや温度、信頼感が違うからです。信憑性が高いというより「この人だから」という信頼性が高いのかと思います。

私の印象では、Aitemで働いている人や生徒さんは「自分の意見はちゃんと述べる、でも人の意見を頭ごなしに否定することなく相手の意見にもしっかり耳を傾ける」

こういった姿勢の方ばかりです。自分という自我や確たる意見を持った上で、他者への想像力や共感性が高いのです。この両方ができるのは本当に凄いことだと思います。

自分の主張をするだけでは独りよがりの行動になりかねない。共感性が高いだけでは、柔らかだけれど主体性のない人になってしまう。


だからこそ色々な価値観に触れることで、自分では気づいていなかった事に気づいたり、やるべきことが見えてきたり、違う道に気づいたり。それぞれ時に遠回りしながらも、なりたい自分像にもがきながら近づいている、近づこうとしている。


そんな風に泥臭く向き合うみんなの姿には自然と励まされるし、なんと言ってもカッコ良いです!

長くなりましたが結論、Aitemには
・考えることができる人が沢山いる!
・なりたい自分に近づこうと努力している人が沢山いる!
そして、そういう人を支え応援してくれる心強い仲間がいます。

私も思考し続けられる人になりたいので、日々意識し理想の自分に近づけるよう日々精進していきます。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました!

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