■自己紹介
はじめまして!2024年12月入社の相本と申します。 テックタッチではエンタープライズ向けカスタマーサクセスをしております。
私は1998年2月に大阪で生まれ、タイで幼稚園と小学校を1年、シンガポールで小学校5年、以降は東京で過ごしています。
大学在学中には1年間アイルランドに留学もしており、人生の半分弱を海外で過ごしてきました。
趣味は下記で、土日はどれかで時間を溶かしてリフレッシュしています!
・音楽を聴く、フェス参加(フジロックが主)など
・ギター、歌、バンド演奏、DJ
・映画
・車、バイク(ジムニー、SR400を所有)
※ヘッダー画像は大学時代の友人と千葉まで遊びに行った際に、友人が車から取ってくれた写真
いかがでしょう、皆様と被る経歴や趣味などありますでしょうか?なんとなく「こういう人なんだろうな」がお分かりいただけてきたかなと思います。
ここからは私の経歴を少し深堀りしてみて、なぜテックタッチを選んだかをご説明します。
■どんなことをしてきたか
●学生時代
大学では早稲田大学国際教養学部に入学し、リベラルアーツを学んでいました。
リベラルアーツ、というのは専門性を持たず横断的に学ぶような概念です。国際教養学部は授業の9割が英語で実施されており、その内容は専門性を持たず幅広く用意されているリベラルアーツであるという稀な学部となっています。
幅広く様々なことを学びたいというジェネラリスト志向、英語を伸ばしたいという私にはうってつけの学部でした。
大学3年生になり就職活動を行う際も、「これがやりたい」ということはなく、同じ指向のまま軸を決めていました。
【就活の軸】
・幅広く様々なことを経験、学びたい→コンサルティングファームに行こう
・英語を伸ばしたい→英語を使う案件が多いファームに行こう
これらの軸で就活を行った結果、ご縁があり日系総合コンサルティングファームに就職することとなりました。
●総合コンサルティングファーム時代
新卒で入社後、様々なプロジェクトを経験させていただきました。
システム開発、運用保守、IT戦略提案など幅広く経験させていただき、振り返ると本当に多くのスキルを身につけることができた会社でした。
資料作成は比べ物にならないほど速くきれいになりましたし、IT知見やPMスキルも身につけられたことは財産になっています。
業界としても自動車/教育/通信/小売を経験し、当初の目的に沿って幅広く様々な経験を身に付けることができました。
ですがあるプロジェクトを離任後、転職を考え始めました。そのプロジェクトはシステムの要件定義~開発~運用保守の一部までを一貫で支援しており、社会的意義も高く非常にやりがいのあるプロジェクトでした。
やりがいを感じながら支援を終了するまで全力でやり切った後に私が思ったことは、
「あのシステムどうなったんだろう、どれぐらい社会に貢献できているんだろう」
ということでした。
コンサルタントとして支援をする以上、プロジェクトには終わりがあることがモヤモヤにつながってしまったのです。
これが私の大きな転職契機となりました。
■なぜテックタッチを選んだのか
まず転職の際に考えていた軸は「自社プロダクトを持っており、私がそのプロダクトを好きになれること」でした。
プロジェクトの終わりに縛られず自分の支援がどういった結果を出すのかを見続けることが前提だったため、プロダクトを持っている事業会社に転職することが目的でした。
その中でも自分がそのプロダクトを好きになれないとモチベーションにつながらないと考え、自分が好きになれることは重要な軸と考えていました。
テックタッチを選んだ理由は2つです。
・良いプロダクト
・良い環境(会社、人)
良いプロダクトについては、そのままですがプロダクトの素晴らしさに惹かれました。
「テックタッチ」はデジタルの力を最大化するツールとして、既存システムのポテンシャルを引き出すことが可能です。新しく導入するのではなく既存システムに上乗せする仕組みと、その活用方法が無限にあるところに、魅力と今後の可能性を感じました。
入社後、ある社員が担当顧客の実装例を紹介し、「そんなこともできるんだ」と他の社員が驚いている光景を見るとやはり奥が深いプロダクトであると感じます。
良い環境については、人の良さとその人が作る会社としての良さを感じたところです。
人の良さを文面で伝えるのは難しいですが、
「この人言い方に棘があっていやだな」
「あの人頼んでもやってくれないんだよな」
ということが一切ないです。
私は穿った目線で面接を受けてしまいがちなのですが、選考を通してそういったネガティブな印象が一つもないことに驚いていました。
また、会社として掲げているバリューについてもわかりやすい魅力でした。数千人の社員を抱える大手にいた私からすると、「ベンチャーのバリューって宗教的でうさんくさい」という感想でした。
ですが選考を通して、行動指針として自然と皆さんが体現されている様を見て組織としての統一感を感じられたことが決め手になりました。
■自分が考えるテックタッチの魅力
入社後も良いプロダクト、良い人という印象は全く変わりません。
プロダクトは相変わらず良いなぁと毎日感心しています。
また、リリースのたびに様々な機能が実装されていく様を見てワクワクしています。
人についてはバリューにもある通りいつでもごきげんなメンバーがそろっており、わからないことがあれば全員で助けてくれるような環境があります。
また、顧客の意見を取り入れて一緒に開発していくんだという姿勢についてはプロダクト側もBiz側も関係なくこちらも全員が意識しています。
※先日顧客同士で「テックタッチ」の実装能力を競うようなイベントも開催しています
何かを強制するようなバリューではなく
「組織として、サービスを提供する企業として当たり前だよね」
という行動指針を社員自らが設定することで、全員が共通認識として意識できているんだと感じています。
■今後について
まずはエンタープライズ向けカスタマーサクセスをマスターしていきたいと考えています。
「テックタッチ」というプロダクトの理解、顧客のニーズや想いを理解することで、
提供できるものと求められるものを把握することが短期ゴールになっています。
ゆくゆくはプロダクト側など社内でのポジションチェンジも視野に入れ、スタートアップという規模感を生かしたキャリアを積んでいくことが中長期的な目標です。
私個人の目標を先に語ってしまいましたが、テックタッチの社員としては「テックタッチ」をより多くの企業に届けてデジタルの力を最大化することを目標に持っています。
ITでできることは無限にあると思いますが、使う側のリテラシーに依存してしまう状況は誰も得しない状態です。無意識に自然と触れるようなUI/UXを提供できるよう、より多くの方に価値を届けられるよう、邁進していきたいと思っています。