みなさま、こんにちは。株式会社CREARAIZE SE兼人事担当のInoueです。
勉強のために本を読んでいるんですが、業務が忙しいとなかなか読む時間の確保が難しかったりします。その際、何のために本を読むのか?を思い出すと、週末でも気力が湧いてきます😊
今回は、そんなモチベーションのお話です。
モチベーションを大事にしよう
モチベーションは人によって色々と違うと思うんですが、皆さんはどんなモチベーションによって、仕事に取り組んでいますか?
一般的には2つの動機付けに分かれると言われています。
外発的動機・・・お金のため・生活のためなど、短期的効果
内発的動機・・・楽しい・成長したいなど、長期的効果
どちらが良いとか悪いとかってことでは無くて、この2つをうまく組み合わせるのが大事なんですが、なかなか難しいですよね。
そんな私のモチベーションは、「良い仕事をする」です。
これは内発的動機付けに分類されると思うですが、私としては、外発的や内発的など細かいことは気にしていません😆
クレアライズの場合は!
クレアライズの考えは、「カッコイイ大人になる」です。ちょっと子供っぽいかと思う人も居るかもしれませんね。私が初めて聞いた時は、そー来たかー!と思いました。私が思っていた「良い仕事する」の更に上いく抽象度ですね😆
カッコイイにも、人によって感じ方は少し違いますよね!?そのため、社長はリーダー研修のときなどに、カッコイイことやカッコワルイことの話しをしてくれます。
例えば、「自分の利益しか考えない振舞いってダメだよね!」とか、「意見する時は、代替え案も提案できるとカッコイイよね!」など実際のエピソードも含めて説明してくれるので、分かりやすいですね。
「カッコイイ大人になる」も内発的動機付けなんですが、この中には外発的動機付けの「お金を稼ぐ!良い生活をする!などなど」も含まれている感じがします。
カッコイイ大人になるための努力をしていけば、仕事ができるようになり、周りの人からも良い評価がされるし、感謝もされます。結果的に良い生活ができて、お金も稼げるようになれる。
といった流れができるんじゃないかと思います。
モチベーションだけではなく、物事の判断基準にもなるそうです。これはどう言うことかと言うと、判断に迷った時は、「カッコイイ大人」を基準に判断するそうです。
この辺の内容は会社説明会でも少し話をしていますね。
ルールと言うよりは、マナーに近い感覚ですかね😀
抽象的は良くない?
目標を立てる時に、抽象的な目標は良くないとされていますよね!
しかしです、今回のモチベーションの動機付けの話しは抽象的ですよね。何が違うんでしょうか?
抽象度が高いモチベーションの動機には、長期的に持続しやすいものになりやすいです。
「良い仕事する」「カッコイイ大人になる」など、終わりが無いように感じますよね。
目標を立てる時には、抽象度が高いモチベーションの動機をブレイクダウンし、詳細化して具体的に立てていくと良いとのことでした。
簡単には手が届かない大きな目標を、モチベーションの動機に紐づける。
手が届きそうな小さ目な目標にブレイクダウンし、日々目標を管理していく。
小さい目標を達成していくこと、成功体験を積みつつ、成長しく。
こんな流れでしょうか😀
また、何か新しいことを始めると、習慣化するまでが大変ですよね。
習慣化するまでに最低3週間は時間がかかると言われています。この期間を継続するためにはモチベーションを忘れないことが必要なんだと思います!
毎日が大変だ!足元を見つめるよりも、どんな楽しいことが待っているのかを想像して未来を見つめると、続けられますよね。
カッコいい大人という理想の自分をイメージし、学びをつづけたいと思います。
根性論とかではなくて、楽しい未来を思い浮かべる想像力が、モチベーションを上げる秘訣なのかもしれませんね。
まとめ
みなさま、いかがでしたか?
モチベーションを深く掘り下げると難しく感じちゃいますが、もっと気楽な感じで良いんだなと思いました😀
私も、カッコイイ大人を目指していこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回も読んでいただけると嬉しいです🎵