AiCANアプリ開発の楽しさとは?【エンジニアインタビュー・前編】 | 株式会社AiCAN
当社のAiCANアプリを開発する、エンジニアのエリックさんに話をお伺いしました!AiCANへ入社した理由や、AiCANアプリを開発する楽しさなど、前後編にわたってたっぷり語っていただきました。(...
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当社のAiCANアプリを開発する、エンジニアのエリックさんのインタビュー後編です!後編では、仕事のやりがいや、これからやってみたいことについてお伺いしました。ぜひご覧ください!
(インタビュー:経営推進部 宮本・上野)
エリック ブッフバルト/Eric Buchwald【写真左】
R&D部 プロダクトチーム エンジニア
ドイツ出身。日本のゲームが好きで、高校時代に1年・大学時代に1年、日本に留学。
ドイツの大学を卒業後、日本でゲームクリエイターとして8年勤務。2024年1月、AiCAN入社。
趣味はゲーム、漫画、サイクリング、読書(オーディオブック)、友人や近所の方との交流、インド料理など。社内のバドミントンサークルも主催しています!
▼前編はこちら
ーーエリックさんの仕事のやりがいを教えてください。
エリック: 初めてAiCANアプリのアップデートをリリースした時が特に印象に残っています。リリース後に達成感がありました。
要件定義、仕様の設計からテスト・リリースまで自分の手がけたものが形になるのは嬉しいです。アップデートした機能について、カスタマーサクセスチームからユーザーのフィードバックをもらえることもあります。現場の職員様から「便利になった」などの声を聞くと、やって良かったなと思います。
また、リリース後にはR&D部で打ち上げを行なっています。こちらも楽しみです!
ーー エリックさんの仕事のモチベーションはなんですか?
エリック:自分が関わっている仕事が、子どもたちのためになっているという実感がモチベーションになっています。常に、AiCANのビジョン「すべての子どもたちが安全な世界に変える」ことを達成するために、自分が効果的だと思う仕事をしています。
仕事を進める上で、ときには困難な問題に直面することもありますが、「やらなければならない」という強い気持ちを持って取り組んでいます。
ーー AiCANでこれからやってみたいことはありますか?
エリック:直近では、AiCANアプリの新しい機能の開発です。AiCANアプリは現在、児童相談所、市区町村のケースワーカーさん向けの機能が多いのですが、一時保護所向けの機能をリリース予定です。
営業CS(カスタマーサクセス)チームがお客様へヒアリングを行い、そこで出てきた課題を一緒に検討しました。営業CS、デザイナー、エンジニアが一緒に議論し、部署横断のプロジェクトチームとして進めることもあります。皆で一丸となって、より良いプロダクトをつくることを目指しています。
また、プロダクトチームでの仕事の進め方については、各メンバーのタスクをログ化して、どれくらいの時間を使っているか可視化したいと考えています。プロジェクトマネージャーとして、全体的な視野を持ち、より効率的に質の高い仕事ができるようにしていきたいと思っています。
ーー 将来的に成し遂げたいことはありますか?
エリック:AiCANアプリで、子どものメンタルヘルスへの支援をサポートできる機能も強化したいと思っています。例えば、児童相談所などの心理職の職員様に使ってもらえるようなツールを増やしたり、そこで蓄積したデータの分析やAIなどのテクノロジーを使って、より子どもの心を守ることに繋げたいと思っています。
さらに、AiCANサービスを学校などの関係機関にも範囲を広げ、子どもの心理状態を気づくことができれば良いなとも考えています。たとえば、子どもにトラウマや愛着問題などの背景がある場合に、関わっている人がどんな行動の選択肢があるか、ガイドできるような機能を作りたいと思っています。
また、子どもを持つ親・保護者に対してもケアや支援が必要だと考えています。家庭に介入する権限がある児童相談所は、重要な役割を持っています。その児童相談所をAiCANが支援することで、貢献できればと考えています。
(写真:オフィスでの全社ランチ会の様子)
ーーエリックさんが思う、一緒に仕事がしたい人はどんな人ですか?
エリック:前向きに楽しく仕事に取り組める人ですね。また、どんな簡単な質問にも快く答えてくれる人だとありがたいです。
僕は、自分の意見をはっきりとズバッと言ってくれる人の方がコミュニケーションが取りやすいです。開発では正確性が大事ということもあります。
あとは、好奇心があり、新しいことを学びたいという意欲を持っている人と一緒に働きたいです。一緒に成長し、学び合うことができるといいなと思っています。たとえば、AiCANの「全社ランチ会」では毎回テーマ・担当者を変えて発表・意見交換の場があり、楽しみにしています。また、不定期に社内での勉強会も開催されています。
ーー最後に、AiCANで働いてみたいという方へメッセージをお願いします!
エリック:子どもの安全を守るためにぜひ力を貸してください!
ーーエリックさん、ありがとうございました!
次回は、営業チームの永井さんにお話しを伺います。お楽しみに!
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