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本を通してつながる職場 -社内図書館「みんとしょ」がつくる、豊かなコミュニケーションの場-
あなたの隣に座る同僚は、どんな本を読んでいますか?もしかして、あなたが毎日交わす「お疲れさまです」や「よろしくお願いします」の向こう側に、全く違う世界が広がっているかもしれません。歴史小説にどっぷり浸る人、ビジネス書で未来を描く人、そして心の支えになっている漫画をそっと持ち寄る人。私たちの会社では、そんな日常会話では見えない個性が、本を通じて可視化されます。それが、社員一人ひとりがつくる社内図書館「みんとしょ」です。本棚のテイストは十人十色です。共通の趣味を見つけたり、普段読まない本と出会ったり。ここには、仕事の枠を超えた新しいコミュニケーションの形があります。「みんとしょ」とは本を語る...
「すべての子どもたちが安全な世界」の実現に向けて AiCANの挑戦をHIRAC FUND様にご紹介いただきました
こんにちは、株式会社AiCANです。私たちAiCANは、AIやICTなどのテクノロジーを活用し、児童虐待解決に取り組むGovTechスタートアップです。このたび、私たちに出資いただいているHIRAC FUND様が、私たちAiCANの挑戦についてnoteで記事を書いてくださいました。▼記事はこちらHIRAC FUND様は、社会課題を解決しようとする挑戦者に対して、リスクの高いフェーズから支援してくださるファンドで、これまでにも数々のインパクトスタートアップを支援されています。今回の記事では、以下のような視点から、AiCANの取り組みを丁寧に言語化していただいています。子ども虐待という「見え...
AiCANで働く原動力と、これからの目標【CSマネージャーインタビュー・後編】
AiCANアプリの導入支援や活用促進を行っている、CSマネージャー・藤原さんのインタビュー後編です!後編では、AiCANで働くモチベーションやCSチームの雰囲気、今後の目標についてお話ししていただきました。(インタビュー:経営推進部 上野、文:経営推進部 佐々木)藤原 舞鈴/ Marin Fujiwara【写真右から2番目】営業CS部 CSマネージャー大学卒業後2020年4月から、子ども施設向け業務支援システム・保護者向けアプリ等を提供する株式会社コドモンにて、自治体向けのCS立ち上げ・営業支援・契約業務などを経験。2023年10月にAiCANに入社。現在は、CSマネージャーとして主に契...
AiCANサービス活用を支えるCSの工夫と想い【CSマネージャーインタビュー・前編】
当社のAiCANサービスの導入支援や活用促進などを担うカスタマーサクセス(CS)のマネージャー・藤原さんに、日々の業務における工夫ややりがいについて伺いました。(インタビュー:経営推進部 上野、文:経営推進部 佐々木)藤原 舞鈴/ Marin Fujiwara営業CS部 CSマネージャー大学卒業後2020年4月から、子ども施設向け業務支援システム・保護者向けアプリ等を提供する株式会社コドモンにて、自治体向けのCS立ち上げ・営業支援・契約業務などを経験。2023年10月にAiCANに入社。現在は、CSマネージャーとして主に契約した顧客に対する導入支援や、より良く活用してもらうための促進をお...
児童虐待対応を支援するAiCAN、新たに8自治体でサービス導入開始 - 導入自治体は全国で16自治体に拡大
株式会社AiCAN(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:髙岡昂太)は、「AiCANサービス」が令和7年度より新たに8自治体に導入されることをお知らせいたします。これにより、同サービスの導入自治体は合計16自治体となり、ユーザー数は1000名を突破いたしました。今後もより多くの地域で、自治体様の児童虐待対応を支援してまいります。株式会社AiCANについて株式会社AiCANは、「すべての子どもたちが安全な世界に変える」をビジョンに、自治体のDXを通して児童福祉の課題解決に取り組むインパクトスタートアップです。子ども虐待の問題は、SDGsにおいても16.2「子どもに対する虐待、搾取、人身売買、あ...
新しいビジョン・ミッション・バリューを策定しました
新VMVに込めた想い虐待などの理由により安全を保証されずに、命を落とす子どもが後を絶たず、命が助かっても深い心の傷に苦しむ子どもたちがいます。すべての子どもは、人権が守られ、安全に健やかに育つ権利があります。私たちが目指すのは、こんな社会です。・子どもが生育過程で不適切な養育を受けることなく、健やかに過ごせる・万が一不適切な扱いを受けたときも、気づいて助けてもらえる・子どもが自らの権利を知っている・生まれた家庭以外でも、安心できる居場所がある・すべての大人が子どもの安全のために取るべき行動を知っている私たちは、すべての子どもが自分らしく、希望を持って生きられる社会を、世界中で実現していき...
児童福祉スタートアップのやりがいと面白さ【営業リーダーインタビュー・後編】
AiCANアプリを全国の自治体へ展開する、営業チームリーダー・永井さんのインタビュー後編です!後編では、仕事のやりがいやスタートアップでの楽しさ、今後の展望についてお話ししていただきました。(インタビュー:経営推進部 上野)永井 遥/Haruka Nagai営業CS部 営業チーム チームリーダー公認心理師。大阪大学を卒業後、家庭裁判所調査官として10年勤務。家事事件・少年事件の調査や裁判官への意見提出、裁判所のデジタル化対応などを担当。2024年4月にAiCAN入社。営業職として全国の自治体を回っています!趣味:旅行、猫、コーヒー、音楽フェス、バスケ▼前編はこちらお客様と開発チームの架け...
「子どもたちの世代にもっと良い社会を残したい」- AiCANの自治体営業の面白さ【営業リーダーインタビュー・前編】
当社のAiCANサービスを全国自治体へ展開する、営業チームのリーダー永井さんに話をお伺いしました!AiCANへ入社した理由や、自治体営業の面白さ、児童福祉領域のプロダクトをお客様へ届けるやりがいなど、前後編にわたってたっぷり語っていただきました。(インタビュー:経営推進部 上野)永井 遥/Haruka Nagai【写真左から2番目】営業CS部 営業チーム チームリーダー公認心理師。大阪大学を卒業後、家庭裁判所調査官として10年勤務。家事事件・少年事件の調査や裁判官への意見提出、裁判所のデジタル化対応などを担当。2024年4月にAiCAN入社。営業職として全国の自治体を回っています!趣味:...
AiCAN2025年度入社式を実施しました!
2025年4月1日、株式会社AiCAN2025年度入社式が本社にて執り行われました!入社式では、4月入社の方・昇格された方に、代表・髙岡さんから辞令をお渡し後、1人1人これからの抱負を述べていただきました!そして、AiCAN初の新卒・宮﨑さんへ、当社を選んでいただいた感謝の気持ちをお伝えしました!データサイエンスチームのインターンとして活躍いただいていた宮﨑さん。頼もしい仲間が増えて、大変嬉しく思います!カスタマーサクセスチーム・マネージャー藤原さんからは、激励のメッセージをお伝えいただきました。新入社員の皆さん、昇格された皆さん、本当におめでとうございます!これからの皆さんの活躍を、社...
AiCANの仕事のやりがいとこれから【エンジニアインタビュー・後編】
当社のAiCANアプリを開発する、エンジニアのエリックさんのインタビュー後編です!後編では、仕事のやりがいや、これからやってみたいことについてお伺いしました。ぜひご覧ください!(インタビュー:経営推進部 宮本・上野)エリック ブッフバルト/Eric Buchwald【写真左】R&D部 プロダクトチーム エンジニアドイツ出身。日本のゲームが好きで、高校時代に1年・大学時代に1年、日本に留学。ドイツの大学を卒業後、日本でゲームクリエイターとして8年勤務。2024年1月、AiCAN入社。趣味はゲーム、漫画、サイクリング、読書(オーディオブック)、友人や近所の方との交流、インド料理など。社内のバ...
AiCANアプリ開発の楽しさとは?【エンジニアインタビュー・前編】
当社のAiCANアプリを開発する、エンジニアのエリックさんに話をお伺いしました!AiCANへ入社した理由や、AiCANアプリを開発する楽しさなど、前後編にわたってたっぷり語っていただきました。(インタビュー:経営推進部 宮本・上野)エリック ブッフバルト/Eric Buchwald【写真左】R&D部 プロダクトチーム エンジニアドイツ出身。日本のゲームが好きで、高校時代に1年・大学時代に1年、日本に留学。ドイツの大学を卒業後、日本でゲームクリエイターとして8年勤務。2024年1月、AiCAN入社。趣味はゲーム、漫画、サイクリング、読書(オーディオブック)、友人や近所の方との交流、インド料...
株式会社AiCANは設立5周年を迎えました
株式会社AiCAN(以下、当社)は、2025年3月3日をもって、設立5周年を迎えることができました。この大きな節目を迎えるにあたり、支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。当社は2020年3月3日に「すべての子どもたちが安全な世界に変える」というビジョンを掲げ、取締役2人でスタートしました。今では社員数は20名を超え、多くの自治体様にサービス提供できるように成長してまいりました。5年間の歩み令和6年度時点で10自治体でのAiCANサービスの提供厚生労働省 令和2年度子ども・子育て支援推進調査研究事業の国庫補助事業として「児童虐待対応におけるAI利用に関する調査研究」を実施シ...
令和5年度実証実験結果レポート―記録時間を約6割削減―
当社は今年度、全国6自治体において、児童相談所や児童相談担当部署にAiCANアプリを試験導入し、効果検証を行う実証実験を実施しました。その結果、すべての自治体において「業務効率化」「職員間のコミュニケーションの円滑化」の効果が認められました。本コラムでは、実証実験の概要と結果を一部抜粋してご報告いたします。実証実験の概要課題令和4年度の児童虐待相談対応件数は219,170 件(速報値)であり、この20年でおよそ20倍に増大しているにもかかわらず、対応にあたる職員(児童福祉司)の数は5,800人と5倍程度しか増えておらず、マンパワーが圧倒的に不足しています。しかも、その職員の半分以上が経験...
自治体と二人三脚。児童福祉の現場の判断をAIでサポート【CEOインタビューVol.3 #02】
「AiCANサービス」は、非常に難易度の高い児童虐待対応の判断をサポートするサービスです。単純に「サービスを導入する」だけにとどまらず、自治体ごとのカスタマイズや研修、伴走支援も行っています。なぜ研修や伴走が大事なのか。そして、具体的にどのようにサポートを行っているのか。CEO・髙岡に聞きました。髙岡昂太/Kota Takaoka教育学博士、臨床心理士、公認心理師、司法面接士。児童相談所や医療機関、司法機関において、15年間、虐待や性暴力などに対する臨床に携わっている。2011年千葉大学子どものこころの発達研究センター特任助教、学術振興会特別研究員PD、海外特別研究員(ブリティッシュコロ...
AI倫理の今と未来。児童福祉×AIシステムの在り方【CEOインタビューVol.3 #01】
急速にAI(人工知能)が発展する中、AIにまつわるプライバシーや公平性などの指針・基準を設けようという動きが国内外で強まっています。「AI倫理」にまつわる世界的な動向や児童福祉領域における課題、AiCANサービスの取り組みについて、当社のCEO・髙岡が語ります。髙岡昂太/Kota Takaoka教育学博士、臨床心理士、公認心理師、司法面接士。児童相談所や医療機関、司法機関において、15年間、虐待や性暴力などに対する臨床に携わっている。2011年千葉大学子どものこころの発達研究センター特任助教、学術振興会特別研究員PD、海外特別研究員(ブリティッシュコロンビア大学)を経て、2017年より産...