【現役エンジニアの社長が語る】知る人ぞ知るSESの真の魅力とは!?
こんにちは、エンジーニアス採用担当です!
今回は、現役のフリーランスエンジニアにして弊社の代表取締役を務める丹野へのインタビューの第2弾になります。
丹野にはSESエンジニアとして活躍した過去があり、現在でも代表としてSES事業を展開していることから、丹野はSES業界に非常に精通している人物です。
皆さんはSESという業務体系にどのような印象を持たれているでしょうか?
「ブラックなんじゃないのか。」
「さまざまな技術を学べる。」
多くの意見があると思います。
今回は、丹野がSES業界の持つ課題からメリット、さらにはブラックなSESとホワイトなSESの見分け方までSESを徹底解説します!
ぜひ皆さんのキャリア形成に役立てていただけますと幸いです。
それでは早速に本編に移りましょう。
|丹野さん本日はよろしくお願いします!まずは、現在のSES業界の課題を教えてください。
よろしくお願いします!
SESというのはエンジニアがクライアント先に常駐し、働いた分だけお金を払ってもらうというビジネスモデルです。
自社のエンジニアがお客様先に常駐しているからこそ、エンジニアにとっては「どれだけ自社がエンジニアのことを考えてくれているか」が重要になります。
エンジニアを単なる稼ぐための手段として見ている企業ならば、正直エンジニアがどんな現場に入って苦労していようとなかろうと知ったこっちゃないんです。
実際その考え方は、ビジネス的な視点のみで言うと非常に合理的ではあります。
しかしその合理性がエンジニアを大切にする文化に勝ってしまった結果、今のSES業界に対する印象が出来上がってしまったんですね。
僕の感覚的にもそういった合理性を重要視した考え方の会社が多いですし。
その結果、「SESお断り」なんていう文言をプロフィールに記載しているエンジニアさえ多く見受けられます。
|なるほど、かなり深刻な状況なんですね...。
ではその課題はどうすれば解決できるのでしょうか?
ずばり、エンジニアの皆さんが「ホワイトなSESとブラックなSESの見分け方」を知ることです!
見分け方のコツは2つあります。
まず1つ目、「会社の透明性」です!
例えば案件の単価や還元率、年収を入社前に開示している企業は、待遇面に関して何も隠していない透明な企業と言えますよね。
他にもどんな案件を用意できるのか、直請け案件の有無なども確認しておくといいでしょう。
ここら辺の情報が不透明で開示してくれない企業は利益重視のSESの可能性があるので、覚えておくといいと思います!
2つ目は「選択権の有無」です!
利益重視のSESでは会社が完全に常駐先を決めてしまいます。
ホワイトなSESでは、スキルや待遇面などある程度エンジニアの希望を反映させた案件にアサインしてくれます。
ちなみに、エンジーニアスでは案件に参画する前に案件の単価や年収を開示しています。
還元率は福利厚生を含めずに約70%弱になっており、福利厚生を含めていない数値では業界内でかなり高い方だと思います。
また、エンジーニアスでは案件を選ぶ際は完全選択制を採用しています。
具体的には、お客様にエンジニア本人の経歴をお見せして、引き合いがあった企業をエンジニアに全て開示します。
そこでエンジニアの皆さんにはお客様に対してマルバツをつけてもらい、自分が納得した案件にジョインしていただいています。
もちろん全部バツでも構いません。
それならばその理由を丁寧にすり合わせて、納得してマルをつけてくれるような案件を取ってきます。
「使用する技術なのか?」
「働く環境なのか?」
エンジニアの皆さんが納得するまでとことん希望の案件を提供し続ける、そういった営業活動を今後も実施していきます。
これは他のSES企業ではなかなか実現できないことです。
営業コストをかけるのはもちろん、共同代表の都築や取締役の島田の経験、人脈のもとで成り立っています。
|しっかりとエンジニアのことを考えてくれる企業なら、SESという働き方にもメリットが ありますよね!
そうですね!
「さまざまな技術と文化に触れやすいこと」はSESの大きなメリットだと言えます。
狭く深く、というよりも広く浅く多くの技術を習得することができ、マルチなエンジニアになることが可能です。
また多くの業種や文化に触れることも可能で、これからのキャリアで「こういうシステムはこうやって開発したほうがいい」といった具合に転用することができます。
このように職場や扱うスキルを変えられる環境はプラスにもなるんです!
なかには現場の居心地が良くて5〜6年滞在する方もいらっしゃいますけどね。笑
|しっかりとホワイトなSESとブラックなSESを見分けられるようになれば、大きな恩恵を 得ることができるんですね!
では、エンジニア目線だとエンジーニアスのどんなところを魅力的に感じますか?
「独立や起業、転職を応援してくれる社風」です!
これは共同代表である都築の原体験をもとに生み出された文化です。
もちろんずっと一緒にエンジーニアスで働いていただくのがベストですが、エンジニアのキャリアや人生を第一に考えているエンジーニアスでは、真のエンジニアファースト実現のためにこういった文化が根付いています。
フリーランスエンジニアや起業、自社開発企業への転職が可能で、フリーランスならば現役フリーランスエンジニアの僕、起業するならばもう1人の共同代表である都築が案件紹介やナレッジの共有ができます。
エンジーニアスのミッションは、
「エンジニアの成長を支援することで顧客の成長に貢献し、日本を元気にする。」
です。
どういった形であれ、成長し、夢や自己実現を叶えたエンジニアの喜ぶ顔を近くで見ることは私たちの喜びでもあるんです。
|ありがとうございます!エンジェル投資家という側面を持つ都築さん、エンジニアの側面を持つ丹野さんのお二人がトップに立つ会社だからこその「エンジニアファースト」なのですね。そんな丹野さんがエンジーニアスを経営するにあたって、今後どんな価値を発揮していくのか教えてください!
会社を経営する前は他のエンジニアに幸せになってほしいという気持ちは正直そんなに持っていませんでした。
自分がスキルを伸ばしていって、最低限自分の身近にいる人が幸せに生きていればいいと思っていました。
でも会社経営に携わると、関わるエンジニアの数も増えてきて、やっぱりその方の人生も僕は背負っているわけで。
僕はSESエンジニアを経てフリーランスエンジニアと代表を兼任しているということで、人一倍エンジーニアスのエンジニアを幸せにしたいという気持ちが強いと思っています。
そんな僕の今後の役割は「エンジーニアスの認知度を高めること」です。
やっている内容はエンジニアファーストでいい会社だと自覚はしているんですけど、創業まもない会社なのでまだまだ認知度が足りません。
入社した後に満足してもらうところには自信を持っているので、入社してもらう方を増やし、一人でも多くのエンジニアの方のキャリアを支援していくのが代表である僕の役割ですね!
丹野さんありがとうございました!
ここまで読んでいただいた皆さんには、SES業界の課題やホワイトSES、ブラックSESの見分け方をご理解いただけたでしょうか??
少しでもエンジーニアスの魅力もご理解いただけていれば幸いです!笑
もしエンジーニアスにご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、気軽に話を聞きに行きたいボタンを押してみてください!
一同、心よりお待ちしております♪