社会のために、いま、自分たちができることを　Corporate Social Responsibility

こんにちは！リアルト・ハーツ採用広報の安藤です。

リアルト・ハーツでは、企業理念に「社会と地域への貢献」を掲げており、それを実現するために様々な取り組みを行っています。今回はこれまでに実施した弊社のCSR活動についてご紹介いたします。

～リアルト・ハーツがCSR活動に取り組む理由～

私たちリアルト・ハーツは、顧客、地域住民、パートナー企業、社員など、様々なステークホルダーと関わっています。単に収益を追い求めるだけでなく、全てのステークホルダーとの関係を良好に保ち、理解され、信頼され、必要とされる企業であることを目指しています。

私たちは、CSR（Corporate Social Responsibility）活動を通じて、社会が抱える課題解決に向けた責任ある企業活動を継続的に行い、社会との信頼関係を築くことで、より良い社会を創造していきたいと考えています。

～子どもたちの未来を創る～　チャイルド・スポンサーシップへの参加

「写真提供：ワールド・ビジョン・ジャパン」　https://www.worldvision.jp/

リアルト・ハーツは、ワールド・ビジョン・ジャパンの「チャイルドスポンサーシップ」に参加しています。チャイルドスポンサーシップによる支援は、一人の子どもだけを対象にしたお金や物を提供する支援だけではありません。その地域に住む子どもたちが健やかに成長できる持続可能な環境を整えていけるよう、支援地域の人々とともに水衛生、栄養、教育など地域のさまざまな課題解決に取り組んでいます。

貧困の連鎖を断ち切るには、子どもを取り巻く環境を変えることが必要です。例えば農業の収穫が少ない地域には、食料の支援だけでなく、農業技術の支援も行います。地域で暮らす人々自身が将来にわたって自分たちの力で発展していけるよう支援します。
私たちは、この活動を通じて、社会の責任を果たすだけでなく、子どもたちの未来を明るく照らしたいと考えています。

～病気と闘う子どもと家族を支えたい～　ドナルド・マクドナルド・ハウスへの支援

リアルト・ハーツは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」という、自宅を離れ専門病院で治療を受ける子どもとその家族のための滞在施設を支援しています。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、自宅から遠く離れた病院に入院する子どもと家族が、高度小児医療を行う病院に隣接して設置された「第二のわが家」です。家族は1人1日1,000円で利用することができます。

リアルト・ハーツは、子どもたちとその家族が安心して過ごせる環境を提供することで、社会貢献を実践しています。もし子どもが病気になったら、家族は子どもを最優先に最善の治療を受けさせたいと考えますが、自宅から遠く離れた病院に通院することは大きな負担となります。「ドナルド・マクドナルド・ハウス」はその家族の負担を軽減し、どんな時でも家族が一緒にいられることを可能にする施設です。

わたしたちは、このような環境を提供する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援することで、病気と闘う子どもたちとその家族を支えたいと考えています。

～人々の命を守る～　ウクライナ緊急支援

リアルト・ハーツは、ウクライナおよび避難先において生活が困難な状況にある方々への人道的支援として、下記の2団体へ総額300万円の寄付を行いました。また、多くの社員が有志で寄付に協力してくれましたので、上記の金額に上乗せして別途、寄付を行いました。

●日本ユニセフ協会
ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。
https://www.unicef.or.jp/

●国連WFP
国連WFPとは、世界中で飢餓に苦しむ人びとのために、食料支援を専門に行う国連機関です。
2020年には、長年の活動実績が評価され、ノーベル平和賞を受賞しました。
https://ja.wfp.org/

安心安全な生活が一刻も早く取り戻されることを強く祈るとともに、世界に平和が訪れることを、私たちは願っています。

～「利他の心」を学ぶことが未来へ繋がる～

リアルト・ハーツが社員に求めるコンピテンシーのひとつに「利他貢献力」があります。
「利他の心」を学ぶことは、社員一人ひとりの成長にも繋がっています。自分が周りの人々や社会に対してどう貢献できるかを考えることで、仕事や人間関係においてもより良い関係を築くことができるようになります。そして、社員の「利他貢献力」を高めることがリアルト・ハーツの信頼性や価値を高め、会社の成長やより良い社会の実現に繋がると考えています。