あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いいたします。
気づけば本当に2024年があっという間でした。昨年を振り返る中で、どうしてもこの出来事については記しておきたい、そんな強い思いに駆られています。それは、2月に開催した私自身の生誕祭兼チャリティーイベントのこと。実は、イベントが終わった直後にその感動をすぐ文章に残そうと思っていたのですが、日々の忙しさに追われているうちに、気づけばあっという間に1年が過ぎ、新しい年を迎えていました。

しかし、昨日でちょうど1年が経過した能登半島地震のことを思い出すと、この経験を忘れてはいけない、自分自身の心に刻み、誰かに伝えたいという思いがこみ上げてきました。だからこそ、今この瞬間、この出来事を記録することにしました。

地震で生き方を考えさせられた、そしてチャリティー生誕祭の決意

1月1日16時10分能登半島地震が起きました。この地震は私にとって人生を深く考えさせられる大きな経験でした。その日は自宅に家族と一緒にいたところ、大きな地震の揺れを感じました。まさか正月に地震が起きると思わず、テレビの速報で石川県が震源地であることを知り、震災の深刻さに胸が締め付けられる思いでした。死者数504人に 及ぶ大きな地震に僕としては本当に生きていることって本当に奇跡であり、明日がある保証がないと切に感じました。地震から3日間、石川に残っていたのですが、余震が続き、またヘリコプターの音が聞こえ寝ているときに「このまま明日を迎えられるのか」と感じながら、夜も寝れない日が続きました。本当にあの時は生きてる心地がしませんでした。

それでも、そんな厳しい状況だからこそ、何か自分にできることはないかと考え始めました。29歳の誕生日に何か意味のあることをしたいと思っていた矢先、ニュースで大谷翔平選手が100万ドルを寄付したと知り、私も寄付をしようと決意しました。

しかし、ただ寄付をするだけではなく、自分自身がもっと主体的に関わり、地元や周りの人々を巻き込みながら経済を動かし、地元に還元する形が最善だと考えました。そして、誕生日とチャリティーを兼ねたイベントを開催することを決めました。思い立ってから準備期間はわずか1ヶ月半しかありませんでしたが、「やると決めたらやり抜く」という思いで取り組みました。会場選び、参加者の案内、当日のスケジュール調整など、多くの方々の協力を得ながら進めていきました。開催地は渋谷の大きなクラブで、参加費をチップ形式にし、集まった金額をすべて能登半島地震の支援に寄付することにしました。

当初は参加者が集まるか不安でしたが、最終的に約150人もの方々が集まり、心から感謝と幸せを感じました。

開催当日本当に多くの方が来るかなと思い、不安ではありましたが 約150人もの方が僕のために集まっていただきものすごく嬉しかったです。その時は本当に自分は恵まれていて幸せ者だなと感じました。 生誕祭の中でも金沢のことを知ってもらえていいと思い、金沢のクイズを出したりと企画を皆さんが楽しんでもらえるように進行しました。

本当に参加していただいた人や手伝っていただいた方、そしてスタッフに関して本当に感謝しております。

集まった寄付金もしっかりと能登半島地震に寄付させていただきました！

2025年もこの経験を胸に、今この瞬間を全力で生き、やりたいことをやり尽くす毎日を送っていきたいと思います。

また、今年は会社をさらに成長させることを本気で目指しています。そのためには、一緒に挑戦し楽しいことを形にしたい仲間が必要です！日本一楽しく働きたいと思える会社作りを本気で目指してます！

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