皆さん、生成Aiって最近聞きますよね。
ここ3年ぐらいで急成長している技術です。弊社も全社員のMS社のCopilot(コパイロット)を使わせています。
字の如く、”共同で操縦する”という意味で、これらを使って自分に専属のアシスタントが付いたように活用できるかが今後の仕事のパフォーマンスに影響してくる時代です。
お題を与えて調査させる、何かの資料をまとめる、ルーチン作業を任せるなど様々な業務を担当させることができます。
某調査会社のレポートによれば、2030年までに8億人の職がAIにとって代わるとのことです。
もちろん、AI技術の進化によって、新しく生まれる職も出てきます。
<全部自分でやることを見直す>
人に何か仕事を依頼するとき、「自分でやったほうが早い」と思ってる人多くないですか。
ある意味、その単発の仕事自体はそうですが、その空き時間でさらに価値ある仕事に
自分の能力を集中させるということで、その組織は成長するこができます。
<実際生成AIを使ってみる>
さて、最近、GoogleのNotobookLMという生成AIを使って、動画を作成してみました。
本当に簡単に動画ができてきます。
この感動をどう説明したらいいかと思うぐらいです。
まず、私には動画を作成するノウハウはありません。
たとえば、製品パンフレットの情報を取り込み、この内容をもとに、”製品紹介の動画を作成してください”と指示するだけで、この生成AIが10分ぐらいで動画を作成してしまいます。
使ってみ凄いと思ったことは以下のとおり。
1.ナレーションがすごいです。
プロが話すようなレベルで聞き易いし、わかりやすいし、
人が話すような、「噛んでしまう」こともないですので、撮り直しはないです。
2.要点のまとめ方がわかりやすい。
取り込んだ製品紹介のテキストの文脈を理解して、勝手にわかりやすく強調すべき部分をきっちり表現してくれるんです。
ここが生成AI技術のキモですね。
このコンテンツをここまでわかりやすく、感情表現豊かに作ってくれるんだと感心します。
いわゆる、良い意味で尾ひれ背びれの付き方が半端ないです。
成果物を見て、「自分がゼロから作ろうと思ったら、ここまで作れるだろうかと考えます」
まず、動画制作ツールの使い方を学び、
写真、テキスト、音声などのコンテンツを集めて、どういう順番で構成するかを
考えて、何日も時間をかけて作ることになってしまいます。
そ、そ、それが、たったの10分なんです。
以上、ここ最近ハマって感動したことでした。