セブンデックスでディレクターをしている坂田です。
今回、「入社前の自分へオファーレター」ということで、入社前の思考や心境、セブンデックスに入社しての魅力や気づきを綴ります。
こんな人に、参考になれば嬉しいです。
20歳の自分へ。
あなたは今、SaaSの会社でインターンをしていますね。 メンターの社員から「何をしている時にワクワクする？」「あなたは何がしたい？」と毎日のように問われているでしょう。
難しいですよね。
インターン同期と壁打ちしながら考えますが、なかなか答えは出てこないと思います。 （5年経った今でも、具体的な答えを出すのは難しいです）
当時のあなたは、ブロックチェーン・AI・OMO戦略などのホットワードを中心に情報収集しますが、勉強してみると途中で飽きてしまい、ワクワクはしませんでした。
対して興味を持ったのが、デザイン思考や広義のマーケティングという概念です。 これを体現できれば、多くの人から求められる価値を自由自在に生み出せると考えたのです。
ただ、そんな業務を新卒から任せてくれる会社は滅多にありません。
会社のコアを担う業務だからです。
その中で、新卒からデザインプロセスや広義のマーケティングの支援を経験できる会社として出会ったのがセブンデックスです。
入社式の様子（当時オンラインで実施）
後に言語化されることになりますが、
あなたがなりたい姿は「強い人」です。
「強さ」とは、人に与えることのできる度量の大きさを指します。
AIやブロックチェーンなどの最新技術ではなく、デザイン思考や広義のマーケティングという考え方に興味を持ったのも、根底には「自分が人と密な関わりを持ち、その人に与えられる人間になりたい」という思いがあるからでしょう。
自分の理想像に近づける環境としてセブンデックスを選んだ。5年経った今、その選択は最善の判断だったと思います。
「強い人になりたい」
そう考えている過去の自分に、セブンデックスの2つの特徴を伝えたいです。
セブンデックスに入社して4年経ちますが、想像を超える経験ばかりです。
どれもクライアントの未来をつくる影響の大きい仕事です。
一緒に働く先方の担当者は非常に優秀で、「会社をなんとかしたい」という強い思いを持っています。
その中であなたは「ビジネスディレクター」としての責任を与えられるのですが、どんなに若手であろうと、クライアントの思いに応え成果を出さなければなりません。
強いプレッシャーがあります。時には現実から目を背けたくなることもあります。
ただ、そこから逃げずに向き合い、クライアントと同じ熱量、いやそれ以上の当事者意識を持つことができれば、できないことができるようになり、新しい世界が広がっていきます。
セブンデックスでは、影響度が非常に大きいミッションに連続して挑まなければいけません。
自分の弱さや不甲斐なさに心が折れそうになることが多くあるでしょう。
それでも乗り越えることができれば、あなたはもっと強くなります。
与えられるミッションが難しく、一見"無理ゲー"のように見えるでしょう。
ですが、安心してください。セブンデックスはチームで動きます。
実際に、あなたは周りのチームメンバーに何度も救われることになります。
どん底を経験しても、「楽しくなってきたな」と笑顔で引っ張ってくれる先輩がいる。 そんな先輩の背中を見て、涙した経験は1度や2度ではありません。
あなたはそのような経験を経て、チームで動く事で自分にはできないものを生み出せることを実感していきます。メンバーと熱量高く取り組んでいる時の高揚感や、他のメンバーが良い成果を出した時の嬉しさは、何物にも代えられません。
プロジェクトチームの集合写真
4年目になり、あなたはチームを引っ張る側の立場に差し掛かってきます。 その時に忘れないでほしいのは「チーム全員でコトを進めていくために、自分が旗を振り、場を整える」ことです。
自分が意志を持ってリードしていく姿勢を持つこと。
一人ひとりに向き合い、メンバーが最適に動けるための仕組みや雰囲気を常に考え、動いてください。
まだまだできていないことは多くありますが、これらができた先には、もっともっと大きなことが成し遂げられているはずです。
ここまで色々書いてきましたが、あなたがなりたい「強い人」は、高い目標や目の前の人に向き合い続け、結果を出すために試行錯誤する。
その連続で育まれます。
セブンデックスの仕事は向き合うミッションの大きさや面白さ、さらには与えられる場数は非常に高いです。似たような挑戦ができる企業はまだ見たことがありません。
ここでの挑戦を超えた先に、自身が周りに与えられる影響とその範囲は大きくなっていくはずです。
セブンデックスは、あなたが出会ってきた企業の中で最もワクワクでき、最も強くなれる環境だと思います。
安心して飛び込んできてください。
