【入社エントリ】社会人4年目が経企/CSを経て、キャリアに抱いた葛藤とセブンデックスという会社に入社した理由|つるたく
こんにちは。 2024年12月より株式会社セブンデックスにディレクターとして中途入社した鶴丸と申します。 ...
https://note.com/lovely_vole8690/n/n72d907515615
この記事は、株式会社セブンデックスに入社してからの11ヶ月を振り返り、
当時、異職種への挑戦に不安を抱えていた“入社直後の自分”に宛てて書いたオファーレターです。
経営管理・CSを経て未経験からマーケティング/PMのキャリアに挑戦する中で、今だからこそ分かる「セブンデックスで働く魅力」や「気づいたこと」を、過去の自分に伝えたい内容として綴りました。
前職について
・社員数百名程度のグロース上場のITソフトウェア・広告企業
・経営管理/企画にてIR業務や経営企画業務を2年半、カスタマーサクセスに1年間従事。
セブンデックスへの入社理由
・解決できる課題の領域が広く、プロダクトの制約を受けず、顧客の真の課題に向き合えると感じたこと
セブンデックスについて
・「マーケティングとクリエイティブの力で顧客の事業成長を約束する」という理念に基づき、顧客の「戦略・実行・グロース・組織開発」に関するあらゆる課題を解決する企業。
▼入社当時の想いを綴った記事はこちら
💡未経験職種に挑戦することに対して、不安を持っている方
💡セブンデックスでのキャリアに興味がある方
入社したあの頃の自分は、とにかく追われていた。
マーケティングによる価値創出、デザイナーとのコラボレーション、クライアントとの段階的な合意形成、期限付きの進行管理、各方面との期待値調整――どれも前職では高いレベルで経験したことはなく、次から次へと降ってくる中で、右も左も分からなかった。正直、不安でいっぱいだった。
そんな中で支えになっていたのは、困ったときには必ず手を差し伸べてくれるメンバーやマネジメント陣がいること、そして真剣に自分と向き合ってくれるからこそ生まれる、時に厳しくも自分を成長させてくれるフィードバックを惜しまずもらえるカルチャーがセブンデックスにあるということ。
何よりも印象的だったのは、熱をもってクライアントの成長を支援する人たちしかいないということ。「こんなに真剣に、クライアントに対して向き合っている人たちがいるのか」と驚き、この人たちのようになりたい――そう思えたことが、日々の原動力になっていた。
焦りや不安に押しつぶされそうになる日もあったけれど、
あのときセブンデックスに飛び込んでよかった。
セブンデックスで働く魅力は数多くあるけれど、
中でも強く感じているのは、自分の提案や考えが、クライアントの意思決定にダイレクトに影響を与えられることができ、その機会が圧倒的に多いということ。
この11ヶ月で関わった案件数は10件。
大手ゼネコン、大学発マテリアルスタートアップ、社会インフラ企業――
実に規模も業種も多種多様な企業変革に携わってきた。最初は、どの業界にも専門知識がなく、何を提案すればいいのか分からなかった。ただ、それでも「クライアントの成長のためにできることは何か」を考え抜いて出したアイデアやアウトプットは尊重してくれるカルチャーがある。
だからこそ、入社当初からクライアントに自分の介在で価値提供できているという実感を得られる機会が多く、それが何よりのやりがいであり確実に自信になっている。当時の自分が思った以上に、一人一人のアイデアや考えは、必ずと言っていいほどまずは受け入れられる文化がある。
そして最後に、入社当時に新しい職種に挑戦することに対して不安に感じていた君に伝えたいことがある。
それは、“活躍している人は、皆誰もが最初は未経験者だったところから始まっている”という当たり前の真実。
11ヶ月を経て気づいたのは、全員初めは上手くいかない中で数えきれない壁に直面してきているということ。そしてあくまでもその壁をなんとかして乗り越えられてきたかどうかの積み上げの質の差でしかないということ。
今はその当たり前に改めて気づくことができ、必要以上に焦ることはない一方で、一歩ずつ着実に“価値を出していきたいと心から思えている。
今期の全社総会。来期は自分も表彰されるよう価値を出していきたい。
あの時の選択は本当に間違っていなかった。
正解を選ぶのではなく、選択した道を正解にしていく。
本当に“正解”にできるかどうかは、これからの自分次第。
あの日の決断に、ありがとう。