皆さんこんにちは!いえらぶの中野です。
「実務未経験からエンジニアになれる」当社インターンは、
23年4月をもって3周年を迎えました!
100人以上のインターン生を輩出しているインターンに、
大学院生のレイヴンが参加してくれました!
神経科学を学ぶレイヴンが、エンジニアインターンを始めた理由とは?
レイヴン
東京大学大学院 総合文化研究科
ネット世界の仕組みを知らないのは怖い
——最初に、簡単な自己紹介をお願いします!
レイヴン 東京大学大学院総合文化研究科に在籍しているレイヴンです!趣味は音楽で、3歳からエレクトーンを習っていました。中学からはチューバを始め、現在も吹奏楽を続けています。また、最近は作曲や編曲にも挑戦しています!
大学院では脳科学の研究をしており、音楽をしている時のこころの働きに関心があります。
——趣味から学業まで、音楽を中心とした生活を送っているのですね!そんなレイヴンがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけはなんですか?
レイヴン 学部3年の時に「ネット世界で起きることが多くある世界なのにそれを動かしている仕組みを知らないのは怖い」と思ったのがきっかけです。そこから、Webサイトを作る講義に参加してみました。ただ、当時はプログラミングにまったく馴染みがなく挫折気味でした(笑)。
ターニングポイントは、博士1年になったときです。漠然と就活について考えるようになり、自分の性質や価値観を見つめなおしていくと、技術職が向いているんじゃないかと感じました。その後、プログラミングに再チャレンジしてみたところ、思ったより楽しかったので、そのままプログラミングスクールに入ったんです。
スクールでも学習を楽しむことはできたのですが、それだけだと教材の範囲と自分の興味・理解の範囲までしか学べず、エンジニアとしての成長スピードが緩やかであると感じました。そのため、実際にエンジニアとして働く方々と関われる場で技術を磨いていきたいと思い、エンジニアインターンを探し始めました。
——プログラミングに対する探求心が段々と強まっていったのですね。そこからいえらぶのインターンに応募したのはなぜですか?
レイヴン エンジニアインターンを探していた理由は3つあります。
1つ目は就職に向け、実務を通してプログラミングの学習を行いたかったから。
2つ目はチームで動いている環境で仕事の進め方を学びたかったから。
3つ目は就活前に社会を見て本当に就職に舵を切るのか考えたかったからです。
そんな中で未経験でも実務経験を積めるインターンを探していたところ、いえらぶを発見しました。インタビュー記事で、まったくの未経験からプログラミングを始めた方が、現在エンジニアとして活躍していることも知り、チャレンジしてみようと思い応募しました。
他社さんの選考も受けてみましたが、本当の意味で初心者歓迎のインターンはいえらぶの他には見つからなかったと記憶しています。
同じ道を通った先輩がいる心強さ
——インターン選考中はいえらぶにどんな印象を持ちましたか?
レイヴン オンライン会社説明会では、事業についてかなり詳しく説明してくださったのが印象的でした。また、社長の業界を変える熱意と行動力にも惹かれ「この人の作った組織で働いてみたい」と思ったのを覚えています。
Webテストは、プログラミングの知見を問われる問題は一切出てきませんでした。今持っている技術ではなく今後の素養を見ていると感じた選考でした!
ちなみに、オフィスがある新宿住友ビルには何度か行ったことがあったので、ある程度知っているつもりでしたが、オフィスが綺麗で心踊ったのを覚えています(笑)。
——そう言っていただけて嬉しいです!選考後、実際にいえらぶで働いてみて感じたことを教えてください。
レイヴン 社員さんと先輩インターン生が温かく迎えてくださったのをよく覚えています!未経験の状態からインターンに参加し、プログラミングスキルを高めた先輩方が身近に何人もいて、本当にありがたい環境でした。
ちょっとしたところで躓いても、同じ道を通った先輩方が丁寧に教えてくれたり一緒に考えたりしてくれるのがすごく心強かったです。
「自分も絶対にプログラミングができるようになる」という確信を持ち続けることができたのも間違いなく先輩インターン生のおかげです!
——安心してインターンに取り組むことができたのですね!では、インターンに参加してみて、楽しかったことや大変だったと思うことを教えてください。
レイヴン 特定の機能の「動き」が変わる修正はプログラミングらしくてやりがいを感じましたし、上手くいったときには達成感を味わえました。あとは、他のインターン生の質問に答えたり一緒に考えたりした中で学んだことが自分の案件に活きることなどもあって面白かったです!
逆に大変だったことは、個人的な課題になってしまうのですが、質問せずに一人で考え続けてしまう傾向があったところです。自分は人に頼るのがあまり得意ではなくて、今まで自力で解決してきたタイプなので「もう少し調べて考えたら解決しそうだ」というのを延々とやっていたような気がします。
しかしチームで動いているので、コミュニケーションはすごく重要です。組織としての事業スピードを速めるために、どのように人を頼っていくか、どのように認識を合わせていくかという点は今でも自分の課題ですね。
卒業後もいえらぶで身につける「仕事力」
——これでインターンは卒業ということですが、今後のプランは決まっていますか?
レイヴン インターン卒業後は、アルバイトとしていえらぶで働きます!特定の部署に属さないインターン生という立場から、特定の部署内で難易度の高い開発案件に取り組むアルバイトへとステップアップできたのが嬉しいです。
インターンを通して与えられた案件をこなせる程度のプログラミング技術を培うことができました。しかし、仕事の進め方はまだまだ拙いので、自走できるエンジニアを目指して学びを深めていきたいと思います。
そして、いえらぶに来たのはプログラミングだけでなく仕事の進め方を学ぶためでもあります。まだ進路は決めきれていませんが、エンジニア就職という選択肢ができたことは間違いないですし、これからここで身につける「仕事力」は研究の道に進むとしても企業に就職するとしても大いに活きるものになると確信しています。
——いえらぶでの経験を将来にもぜひ役立ててください!最後に、これからインターンに加わる方に伝えたいことがあれば教えてください。
レイヴン これを読む人は応募するか考えている段階の人もいらっしゃると思うのですが、初心者だけどエンジニアインターンに行きたいという人はまず受けて間違いないインターンだと思います。
大学でコンピュータサイエンスを学んでいなくても実績としてのポートフォリオが無くても、素養があれば仕事をいただけるインターンというのは他に類を見ません。
「成長したい」「変わりたい」という気概をもってこの求人を見つけて応募するだけの行動力のある方ならばきっとやり遂げられます!
大学院生にもおすすめできるかという点で言うと自分よりも忙しい大学院生は山ほどいらっしゃると思うのであまり無責任なことは言えないのですが、働く時間を作ってその時間で成長したいと思う方ならばきっといい環境になると思います!
まとめると
インターン卒業後も、いえらぶで学び続けるレイヴン。
プログラミング以外のこともたくさん吸収して、どんどん成長してほしいですね!
いえらぶのエンジニアインターンは、仲間と一緒に成長できるコミュニティだと思っています。
参加したい方は、ぜひ以下から応募してみてください!