皆さんこんにちは！いえらぶの中野です。
今回は、独学でプログラミングにハマり、
フルスタックエンジニアを目指して実務に励むカナミ―にインタビューしました！

法学部の彼が目指す未来をご覧ください！

カナミー
日本大学　法学部

コロナ禍で悟った「社会の現実」

——はじめに、簡単な自己紹介をお願いします！

カナミ―　日本大学法学部所属のカナミ―です。サッカーが大好きで、14年間サッカーを続けています。文系ですが、コロナ禍でプログラミングの勉強にハマり、インターンに参加するようになりました！

——では、インターンに参加する前からプログラミングを学習していたんですね！

カナミ―　そうです！コロナ禍で、通学時間が無くなったり授業時間が短くなったりしたので浮いた時間を有効活用したいと考えました。TOEICの勉強や公務員試験の勉強などトライしてみたところ、最も続いたのがプログラミングの勉強だったんです。

—―なぜそこまで熱量を注いでこれたのでしょうか？

カナミ―　プログラミングが面白かったことも理由の一つですが、一番の理由はコロナ禍の社会の様子を目の当たりにしたからです。パンデミックによって、多くの企業が衰退し、飲食業界やホテル業界では従業員の解雇が行われました。そのニュースを見て、企業に依存せずに自分の手でお金を稼げる力を身につけたいと思いました。2030年にはエンジニアが不足するという調査結果を目にしたことで、今後最も需要が高まる職業はエンジニアだと感じました！なので、エンジニアを目指して学習により注力するようになりました。

——将来の需要を考えて、エンジニアに絞ったんですね！では、いえらぶのインターンに応募したきっかけを教えてください。

カナミ―　実務経験を積める環境だったからです。エンジニアとして就職する場合、理系の学生よりも不利になるのではないかと思いました。文系でも実務経験があれば本気だと証明できると思い、応募しました！

——選考中に、いえらぶについて感じたことを教えてください。

カナミ―　プログラミングの経験が本当に全く問われないことに驚きました！正直、プログラミング未経験OKだとしても、本当はコーディングテストやポートフォリオの提出のようなプログラミングスキルを判断する選考があると思っていました。そのような選考が全くないことに驚きましたが、裏を返せば、エンジニアに興味がある学生全員にチャンスを与えてくれ、未経験の人をエンジニアとして育てる環境があり、育てることに自信がある企業なのだろうと勝手に思っていました。

いえらぶのインターン卒業生のインタビュー記事を読み漁った結果、未経験からエンジニアになれる環境があると確信しました。そのため、選考を通過するごとにインターンをしたいという気持ちが強くなっていったのを覚えています。

——いえらぶのインターンに参加し始めた時に、印象に残っていることがあれば教えてください！

カナミ―　とにかく社員さんや先輩のインターン生が優しくて働きやすい環境だと感じました！

私はよく質問していたのですが、質問の回答が良い意味で、答えをくれるのではなくヒントをくれるような内容でした。「答えまでは自分でたどり着こう！」というメッセージが込められていました。自分の成長を一番に考えてくれていると実感できる環境で、いえらぶを選んで間違いなかったなと思いました！

評判通り！未経験からエンジニアに

——では、インターンをやり切ってみて印象に残っていることを教えてください。

カナミ―　コードが全く動かず、エラーばかり出てしまう時は大変でした！自分の希望通りにシステムが動かない時は心が折れそうになりました(笑)。ですが、ピアラーニングが活発で、先輩方に質問しやすかったことが乗り越えられた大きな要因であると感じます。

——具体的にどのような開発でしたか？

カナミ―　とある情報の入力方法を変更する案件です。具体的には、セレクトボックス(選択式)からテキストフォーム(手入力式)に変更しました。新機能の開発だったため、とても難しかったです。ですが、この案件を通じ、Web系のサービスを開発するエンジニアはフロントエンドとバックエンド両方の技術を持っていることが必要だと痛感しました！

——これからインターンに加わる方へ、アドバイスをどうぞ！

カナミ―　いえらぶには、文系でも未経験でもエンジニアになりたいという気持ちがあれば、挑戦させてくれる環境があります！

事前にプログラミングスキルも問われないため、誰でも挑戦しやすいと思います。ですが、壁にぶち当たったとしても➀諦めない➁試行錯誤し続けられるか、この2つが問われると感じました。途中で投げ出さない忍耐力があり、エンジニアとして働きたいと考えてる人には参加して後悔しないと思います！

実務経験を通して技術力の向上ができるので、絶対にエンジニアとして成長できます！

フリーランスを目指す前に

——インターン卒業後の予定や、将来のビジョンを教えてください。

カナミ―　技術力を向上させるために、いえらぶのアルバイトを続けていきます！

いえらぶで不動産会社の業務効率化をサポートする経験をし、業務効率化が社会に与える影響が非常に大きいと感じました。そのため、将来は業務効率化という観点から人の生活の向上に関わるサービスをつくりたいと思います！多様な業界の業務効率化に携わり、社会に貢献していきたいです。

あと、ひそかにフリーランスとして働くことが夢です。そのためにも一人でサービスを開発できる技術力を身に付け、フルスタックエンジニアとなり、自由に働ける環境を掴みたいです！

——いいですね！フリーランスはなぜ目指しているのでしょうか？

カナミ―　先ほど、エンジニアになりたい理由で話した「一人で稼げるようになる」に対する私の理想像がフリーランスで働いているエンジニアだったからです！

ただ、実務経験を通して本当の意味で一人で稼げるようになるのは難しいんだなと感じました。そもそも社会に貢献する仕事をして初めて、独立できるレベルになれると思いました。だからこそ、もっと頑張る必要があると感じています！

——これからも頑張っていってください！最後に、感想や何か伝えたいことがあれば教えてください！

カナミ―　実務未経験からスタートし、壁にぶち当たることが多かったですが、諦めず続けてきたことで、最初の頃よりも技術力が向上したと感じています。これからもアルバイトとしてもっと様々な経験を積んで、フルスタックエンジニアになれるよう、貪欲に成長していきたいと思います！

まとめると

愛嬌たっぷりで、周りの人を笑顔にすることが得意なカナミー。
インターンでは、同世代を追い抜いて開発を完了させるなど
独学で得た知識と粘り強さを活用していました！

就職前や就活前にエンジニアのリアルを知りたい方、
カナミ―のようにぜひ参加してみませんか？