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「転がるチャンスをどうするかは自分次第」アステックペイント情報システム部課長インタビュー

インタビュイー:白木 善隆(しらき よしたか)
岡山県立大学情報工学部情報通信工学科卒。
大学卒業後はSEのアウトソーシング会社に入社。さまざまな大手企業で実務経験を積み、意気投合した当時の同期メンバーで起業する。7年後にリーマンショックの煽りを受け黒字倒産、その後アステックペイントに入社。

部署:情報システム部 システム3課 課長
アステックペイント入社:2012年
趣味:登山、キャンプ(一番好きな山は大分県の久住山!)
学生時代:中学時代、野球部の走り込みトレーニングで長距離の素質があることに気付き、高校では陸上部の長距離(駅伝)に転向。

実は一度落ちていた?!行動力で"縁"を掴んだあの日のこと

ーーー入社理由を教えてください!

前いた人材派遣会社では、自分たちが開発したシステムの一生を見守ることができない、っていう仕事を10年やってきたので、次は社内システムを扱う情報システム部で働きたいと思って求人を探していました。

福岡で働きたいという地元志向が強かったので最初は転勤がない点に惹かれたんですが、菅原社長の考える企業理念に更に心を掴まれて、選考を受けることにしたんです。

でも既に採用が決まってしまったということで、二次面接で落ちたんですよ。でも1か月後くらいに採用サイトを見たらまた募集が出てたので「一度落ちましたがまだ採用の余地があったら検討をお願いします」ってメールを送ったんです。そしたらすぐに連絡が来て、社長面接して採用になった、というのが入社経緯です。

どうしても福岡で働きたかったのと、いい会社だなという未練があったので、たまにサイトを覗いてて。採用した方がすぐ辞めてしまったらしく、縁あって入社できましたね。

ーーー地元志向が強いということですが、県外の人に福岡の魅力を伝えるとしたらどんなところでしょうか?

生まれは小倉なんですが、これまで住んできて一度も不便に感じたことがないんですよ。美味しいものしかないし、海も山もあるし。趣味がアウトドアなので山も温泉もある九州という地域自体がすごく好きなんですが、その中でも福岡は”ちょうどいい都会”だから、本当に住みやすいんです。ここで生まれ育って良かったなって思いますね。

まだまだアナログ。デジタル化が進まない業界への挑戦


ーーー白木さんのアステックペイントでのミッションは?

私たちの顧客は、塗装業界を中心とした建設業界の職人さんたちになるんですが、長らくアナログ中心だった業界にITシステムを提供することで業界デジタル化に貢献する、というミッションがあります。

ーーー塗装業界に特化、と最初に伺ったときは、正直特殊な印象を受けたのですが、社員のみなさんは塗装業界にゆかりがあって入社されているのでしょうか?

「塗料だから」「塗装だから」という理由で入社する人はごく稀だと思いますよ。化学系の学科出身で塗料に興味があって、という話はなくはないと思いますが、それよりも「社員教育を大事に」っていう社風に惹かれて入社してる人が多いんじゃないかな。

でも実は、私は少しゆかりがあって。20年ほど前、昔の会社でエンジニアとして建設業界の職人さんたちと接する機会があったんですが、「ノートパソコンってどうやったらオンになるの?」っていう質問が電話で来るくらい、ITとかけ離れた業界だったんです。

だからデジタル化がなかなか進まない世界という印象があったし、何より、あれから10年経ってるけどまだまだこんなにアナログなんだ!ってことが分かって、挑戦してみたいと思いましたね。

未来の仲間へ向けたメッセージ


ーーー同じチームにどんな方が入社してくれたら嬉しいですか?

自分のことが分かってる人、ですね。自分に足りないものが何かが分かれば、吸収すべきものが分かるので「今日は何をすればいいですか?」とはならないと思うんです。その能力さえあれば、教える側としてもありがたいし、成長も早いでしょうから。

チャンスはたくさん転がってるので「ここで手を挙げるべき」って察知して動ける人であればどんどん成長できる会社ですよ。

ーーー最後に、未来の仲間に一言お願いします!

最初はエンジニアとして入社してもらうかもしれませんが、営業職や事務職、企画職、クリエイティブ職…いろんな部署があるので、違うことがやりたくなったら方向修正は可能です。なので、気負わずにまずはエンジニアの道に挑戦してほしいと思います。私はエンジニアが一番向いてるから一生続けていきますが(笑)

また、メンバーたちの「やりたい」を叶えるチームにしていきたいので、「こういうことがやりたいのでこの会社に来ました!」という意欲ある人の入社を待っています!

Invitation from 株式会社アステックペイント
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