平得工場では、石垣島・沖縄県の農産物の加工を主にしています。夏にはパイナップルジュースの搾汁、秋から春にかけては、紅芋のペーストを作っており、様々な石垣島の食をお客様にお届けする仕事をしています。元々、自然豊かで魅力的な石垣島の食を多くの人に発信したく、生まれ育った東京を大学卒業とともに離れ、この会社に入社しました。仕事においては、食品を製造する中で、美味しいものを届けるのはもちろんのこと、安定した品質を保てるように常に緊張感を持ち、作業することを心がけています。自分が製造した商品に対して、美味しかった等の声を頂けたときにやりがいを感じます。今後も私たちの商品を通じて得られる健康的な身体と美味しさの喜びで、お客様の生活がより豊かなものになるように、日々業務に励んでいきます。
農業生産法人 有限会社やえやまファーム
サステナブルな未来を目指す。やえやまファームは「循環型6次産業化」の実現を目標としています。六次産業化とは、農林漁業者(1次産業)が地域資源を有効活用して、製造・加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)など、複数の事業を総合的に推進する取り組みです。やえやまファームは、6次産業化に取り組みながら、かつその過程の中で無駄なもので可能な限り出さないように有効活用し、“ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”というサステナブルな「循環型6次産業化」を目指しています。