【三木社長就任】「LDIをローソングループで圧倒的な存在感を発揮する会社に」 | 社長インタビュー
こんにちは!LDI(ローソンデジタルイノベーション)の採用広報担当です!今回は2025年3月に就任した三木義之社長に話を伺いました。社長就任にあたって掲げた「LDIが『圧倒的な存在感』を発揮する...
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こんにちは!LDI(ローソンデジタルイノベーション)の採用広報担当です!今回は2025年8月に開催された「LDIマネジメント集中討議」をレポートします。
三木義之社長によるゼミナール形式の講義やグループワークの様子をお届けしています。LDIを率いる管理職以上が集合する会となりましたので、ぜひご覧ください!
「LDIマネジメント集中討議」は8月31日に行われました。LDIは2月決算のため、この日は2025年度の上期最終日にあたります。
LDIの組織は7つの部に分かれており、それぞれの部はユニットから構成されています。マネジメント集中討議は、ユニットマネージャー以上が参加して実施されました。
当日は日曜日でしたが、午前・午後とほぼ1日を使い、LDIの将来を担う皆さんが揃って討議する貴重な機会となりました。カリキュラムは午前が三木社長による講義、午後がチームに分かれてのグループディスカッションです。
三木社長の講義は以下のプログラムから構成されていました。
【はじめに】ローソン&LDIの目指す将来の姿
【序章】マネジメントの前提
【本題】マネジメントを学ぶ
【結び】マネジメントの実践
「ローソン&LDIの目指す将来の姿」では、ローソングループの事業方針を確認し、LDIが目指すべき方向性について語られました。
LDIは「圧倒的な存在感を発揮できる会社」に向かって事業を強化しています。三木社長は「圧倒的な存在感を発揮できる会社」を「ローソングループにとって必要不可欠なかけがえのない唯一無二のIT専門会社」と定義していました。
「【序章】マネジメントの前提」ではプレイヤーとマネジャーの概念の違いや管理職が負う義務と責任、法的リスクについて解説。ダニエル・ゴールマンによる6つのリーダーシップスタイルやリーダーシップの種類と特徴、そしてマネジメントとリーダーシップの違いについても言及されました。
「【本題】マネジメントを学ぶ」ではピーター・ドラッガーやデール・カーネギーの著書をあげながら、マネジメント力とリーダーシップ力の違いおよびマネージャーに求められる資質や要件について、三木社長の見解を含め詳細に説明されます。
「【結び】マネジメントの実践」ではLDIのマネジャーに実践して欲しい「17条のマネジメント項目」が紹介され、今回参加したユニットマネージャー以上の職務範囲を明確化。
2025年3月に就任した三木社長は、講義の最後に次のように語っていました。
「組織のトップが変われば、良くも悪くも必ず組織は変わると思います。皆さんの各部署・組織を変えていくのは、まさに皆さんご自身です。これから皆さんのマネジャーとしてのマネジメントとリーダーシップを期待します。LDIの明るい未来のため、一緒にLDIを成長・発展させていきましょう!」
長時間にわたる講義でしたが、全員、真剣な表情で話を聞いていました。
午後のグループディスカッションは、参加者が6つのチームに分かれLDIの課題と対策について議論し、最後に発表する形式のプログラムでした。ホワイトボードを使って考えを整理するチームや、ディスカッションしながらリアルタイムで資料をまとめていくチームなどそれぞれの方法で議論を進めます。
発表では、エンジニア採用の強化や社内に蓄積しているノウハウの有効活用、ローソンとの関係強化といった点からの指摘が寄せられていました。
エンジニア比率の高いLDIではリモートワークの社員も多いため、ユニットマネージャー以上が対面で揃う機会は貴重です。
今回の「LDIマネジメント集中討議」は、オンラインが中心の社員同士がコミュニケーションを醸成する上でも役立ったようで、グループディスカッションでは各チームとも話が弾んでいたのが印象的でした。
LDIではローソングループのIT戦略会社として採用活動を強化しています。興味・関心をお持ちいただけたら、話を聞きに来てください!
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