こんにちは!
「困った」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズに2025年4月に入社しました、新人指導員のおくいです。
現在は支援者研修を経て、先輩指導員と一緒に現場に入りながら、子どもたちの支援に携わっています。
現場に出てみると、思った以上に「わからない…」「うまくいかない…」がたくさん。
でもそのたびに、先輩に振り返りをしていただき、
「なるほど!研修で習ったことはこういうことだったのか!」
と気づかされる日々。
そこで今日は、新人おくい自身の
“「困った」が「できた!」に変わった学び体験”
をご紹介します!
<「困った」こと>
支援の中で、無意識のうちに何度も子どもの名前を呼びながら指示をしてしまっていました。
これは、指導リーダーの古賀先生からのご指摘で気づいたことです。
支援するお子さまは、まだ言語理解が不十分な段階。そんな中で、
「〇〇くん、ここに入れて!」
のように、3語文で伝えてしまうと、伝えたい指示がぼやけてしまうことがあるのです。
支援者研修でも習った
「指示は、短く・大きく・はっきりと!」
……でも、いざ現場に入ると、つい言葉が多くなってしまっていたんですね。
<「できた!」になるまで>
そんな私に古賀先生が教えてくださったのは、
「一番伝えたい言葉だけをはっきり言うこと」。
例えば、「入れて」という行動を教えたいときには、
「〇〇くん、ここに入れて!」ではなく、
「入れて!」
短く、シンプルに。伝えたいことをダイレクトに。
このアドバイスをもとに、現場での指示をぐっとコンパクトにするよう徹底しました。
<「できた!」こと>
するとどうでしょう!
子どもがスムーズに課題に取り組めるようになり、
「できたね!」とすぐに褒める場面が増え、
自然と適切な行動も増えていきました。
シンプルに伝えて、すぐに褒めることで、子ども自身も「できた!」を実感しやすくなるんですね。
これは支援者研修でも学んだことではありましたが、現場で実際に体験することで、
「本当に大事なことだったんだ」
と実感をもって理解できた瞬間でした。
<子どもと一緒に「できた!」を積み重ねていきたい>
トータスキッズは、子どもたちの「できた!」を大切にする場所。
でもそれは、私たち支援者にとっても同じです。
子どもたちの「できた!」を増やしながら、
私自身の「できた!」も積み重ねて、
支援者としてもっと成長していきたいと思います。
これからも、おくいの奮闘と成長をぜひ応援してください!
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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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