ビジネスコンテスト繋がりでGenicsという大学発ベンチャーのGenics代表・栄田さんとその支援をしている神奈川県立産業技術総合研究所から2名の方がトータスキッズに来訪。
Genicsは全自動歯ブラシ(および口腔マッサージ)を開発されていて、現在、発達障害をもつ子供向けのサービス提供を始めたところだそう。
ということで、発達障害児の子どもとご家族のリサーチにいらっしゃった。
トータスキッズでは子どもの未来の社会づくりをしていくために、こうした見学者が来訪の際、来訪者のインタビュー対応などいろんな形で社会づくりに協力をお願いしている。
この日も、五人ほどの保護者さまにご協力をいただき声を届けていただいた。
そして^^、私たちも日頃こうした子どもたちに関わることのない皆様に活動を知ってもらうべく、トータスキッズαの発表見学をしていただいた。
来訪後のメールで栄田代表から
「お忙しい中、ご機会いただきありがとうございました。見学させていただき、発表会にも立ち会うことができ大変素敵な時間を過ごすことができました。親御さんにもヒアリングをご協力いただき、大変参考になりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。
他施設にはない素晴らしい内容を子どもたちに提供されており感銘を受けました。
ぜひ今後コラボの可能性なども含めて相談させていただけましたら幸いです。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。」
とのメッセージ。
相互に育み合い社会を作っていきましょう!
栄田さん、神奈川県立産業技術総合研究所の皆さま、どうもありがとうございました!
株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。