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なぜ前職の先輩に自信を持ってWARCを紹介できたのか?その理由を聞いてみた

WARCのCo-WARC事業部では、スタートアップ・ベンチャー企業の経営管理に対して、徹底したハンズオン支援を行うサービスを提供しています。
同事業部では、監査法人で活躍されている会計士を中心に、コンサルタントを積極的に募集していますが、特に社員からの紹介がきっかけで入社する人が多いことが特徴です。

今回は、前職で同じ監査法人に所属し、実際にリファラル採用で入社したシニアコンサルタントの村岡と高橋に、紹介したくなるCo-WARC事業部の魅力について語ってもらいました。

プロフィール

村岡 輝(Muraoka Akira)
Co-WARC事業部 シニアコンサルタント
2017年にPwCあらた有限責任監査法人に入社。主に上場企業の会計監査や内部統制監査などの業務に従事。2021年に当社入社。趣味はサッカーとサウナ。一人海外旅行も好きで、一番思い出に残っている国はエクアドル。「呼ばれた飲み会にはだいたい行く」事業部のムードメーカーで愛されキャラ。最近お酒を飲むと二日酔いになることが増え、年齢を感じるようになった。実は全身脱毛をしている。

高橋 侑也(Takahashi Yuya)
公認会計士 / Co-WARC事業部 シニアコンサルタント
2016年にPwCあらた有限責任監査法人に入社。複数の上場企業のインチャージ経験のほか、リクルートリーダーや法人内の業務改革なども担当。2022年に当社入社。趣味はK-POPのMV鑑賞と、好きなゲーム実況者の配信をみること。特技は都道府県当て。「形だけでだいたい何県かわかる」らしい。その見た目から社内の撮影を依頼されることが多く、一部界隈からは「歩く広告塔」と呼ばれている。

前職の先輩に「ピッタリ」だと思ったWARCのクライアントサービス

- WARC入社前は同じ監査法人に在籍していたと伺いました。前職でのそれぞれの経歴を教えてください。

村岡:大学卒業後の2017年冬にPwCあらた有限責任監査法人に入社しました。丸3年間監査業務を担当してから、2021年1月にWARCへ入社しました。今年で3年目になります。

侑也:大学在学中の2016年12月にPwCあらた有限責任監査法人に入社し、卒業後の2017年4月から正社員として5年半、監査業務を担当していました。最初の2年間はスタッフロールを務め、3年目から上場企業を2社、IPO準備企業を1社、それぞれ担当しました。

村岡:僕が高橋(以下、侑也さん)の一年後輩です。一緒のクライアントにアサインされることはなかったものの、定期採用のリクルータープロジェクトで関わる機会が多くありました。尊敬している先輩です。

侑也:WARCでは私の方が入社が遅いので、村岡くんが先輩です。村岡くんは、今事業部の中でプロジェクト推進のロールモデルになっているので、横で分析させてもらっています。

- 村岡さんが、先輩である高橋さんをWARCに誘った理由は何ですか?

村岡:侑也さんの仕事に対する姿勢が、絶対WARCに向いている!と思ったからです。

僕から見た侑也さんは「3年ぐらいで監査法人を出るつもりなのでは?」というくらい、駆け足で経験値を自ら取りに行っている印象でした。一般的には4年目でインチャージを担当するところを、3年目で任されたりとか。
それくらい優秀な人なのですが、ただ仕事ができるだけではなく「ホスピタリティがすごく高いな」とずっと思っていました。

監査法人は、クライアントに対して指摘はできても、独立性を損なうようなアドバイスはできません。
基本的には発見した課題の指摘に留まりますが、それでも侑也さんは毎回とことんクライアントに向き合って、できる範囲で相手の課題を解決しようとしていました。

その姿を見ていて「監査人という縛りから解き放たれたらすごそう!」と思っていたんです。

その点、WARCであれば侑也さんのホスピタリティが売上として成果につながりますし、監査法人では経験できないやりがいがある。WARCは監査法人出身の社員も多く、最初の転職先としてもおすすめできるので紹介しました。
ちなみに、僕も先にWARCに入った先輩からのリファラルで転職をしました。監査法人時代の先輩である三浦さんのインタビュー記事を見て、WARCのビジネスモデルがおもしろそうだなと思ったことがきっかけです。

- 村岡さんの紹介を経て、WARCに入社を決めた理由を教えてください。

侑也:実は村岡くんから勧められる前から、WARCのことは知っていました。
転職を検討し始めたタイミングで色々な企業を見ているときにWARCを知って「おもしろそうな会社だな」と思っていました。実際にWARC AGENT経由でCo-WARC事業部の話も聞いたのですが、まだ監査法人でやりたいこともあったのでそのタイミングでは転職しなかったんです。

ですが気になる会社ではあったのでWARCの情報を定期的に仕入れていたところ、村岡くんが入社していたことを知りました。
村岡くんが入社してしばらく経ってから直接話を聞き、WARCに対して「おもしろそう」と感じていた気持ちは変わらなかったので、入社に至りました。

私がWARCに入社を決めた理由は2つあります。
ひとつめはCo-WARCのサービスです。クライアントに全力で向き合える支援の仕方であり、かつ自分が興味を持っていたベンチャー企業がクライアントに多いこと。監査の経験を通じて、ベンチャー企業に強い興味を持っていたんです。

ふたつめは、先輩の三浦さん含めて、知っている人がいる環境であること。自分で調べた内容と、村岡くんの話に乖離がなかったことも安心材料でしたが、勧めてくれた村岡くんが前職にいたときよりもさらに生き生きしていたことも大きかったです。

いざWARCに入社してみると、前職のクライアントで親しかった人が経営管理部にいるという、思わぬ出会いもありました。
当時は監査人とクライアントという関係でしたが、一緒に頑張っていた方なのでまたWARCで仕事ができることはすごく嬉しいです。

今までの経験を生かしながら、新しいことにも挑戦できる

- WARCでの担当業務について聞かせてください。

村岡:最初の案件で決算の早期化を実現し、そこからデューデリジェンスを2件、株価算定を1件経験しました。最近では経理支援をメインに行っています。

また、僕は監査法人でインチャージを担当せずに転職したのですが、公認会計士のための案件マッチングプラットフォーム「WARC MORE」の方々と業務に入るので、入社してすぐにプロジェクト管理もできるようになりました。

監査法人時代は、FAS業務やコンサル業務はファーム内の別法人が行っていたため関与することができませんでしたが、WARCではデューデリジェンスや株価算定、事業計画策定も担当しました。
異動や出向をせずに未経験領域にチャレンジできるのはとても魅力的だし、キャリアの幅が広がったように感じます。

侑也:私は主にIPOコンサルティングや経理業務プロセス改善、財務会計アドバイザーなどを担当しています。
内部統制構築など元々経験していた領域もありますが、例えばIPOコンサルティングでいうと、監査法人時代にはなかった「証券会社の目線」を知ることもできるので、より業務に面白みが増していると思っています。

また、Co-WARC事業部内の組織づくりとしては、採用活動やWARC MOREの運営、内部統制・開示関連の業務標準化検討に取り組んでいます。

- 入社してから感じたギャップはありますか?

侑也:入社前はCo-WARC事業部のメンバーしかほとんど接点がなかったので、他事業部との連携や活発なコミュニケーションには良い意味でギャップを感じました。

村岡:監査法人だと、部門が違うと全然違う組織になりますよね。WARCの事業部を超えた「横のつながり」は新鮮ですし、とても良いなと思います。

侑也:例えば、元々は「人を探している」という理由でSYNCAに問い合わせをくださった企業が、WARCのサービス内容を聞いて「Co-WARCの話も聞いてみたい」と興味を持ってくれたり。
また、担当のクライアントで「経理が辞めるんです」という話があればWARC AGENTを繋いで採用活動を行いながら、並行してCo-WARCで支援を行うというパターンもあります。

村岡:Co-WARC事業部だけよりも、人材紹介という事業を加えたほうが出会えるクライアントの数は圧倒的に増えるので、組織として強いと思います。
こんなに連携する機会が多く、そしてコンサルティングと同じくらい人材紹介にもニーズがあることにはびっくりしました。

侑也:もうひとつ挙げるなら、WARC MOREの存在です。独立会計士が多いのかなと思っていたのですが、実際は様々な分野のプロフェッショナルが登録してくださっています。
WARC MOREとチームを組むことで、WARCの社員だけでは対応が難しい領域の支援も可能になります。

WARC MOREの存在によりCo-WARCのサービスを日本全国、より多くの企業に届けることができるので、WARCの社会的価値がどんどん高まっていると感じます。

紹介したいと思う理由がWARCには「たくさん」ある

- 最後に、WARCのおすすめポイントは何ですか?

村岡:CFO代行や株価算定など、様々な業務を経験できることです。FAS系の業務にも関わることができるので、CFOになりたい人はもちろん、FAS系の志向がある人にもおすすめできます。実際にCo-WARC事業部には「将来的にCFOを目指している」という人もいます。

もう一つは、自社でのプロダクト開発に関わることができる点です。
現在は新規事業を立ち上げる部署とCo-WARC事業部が連携して、プロダクトのプロトタイプを開発中です。エンジニアなど違う職種の社員と協力して、前職を含めた今までのスキルをプロダクト開発に活かせる環境は非常におもしろいと思います。

侑也:私はWARCの強みである、その市場環境やポジションだと思います。ベンチャー界隈での認知度は絶賛向上中なので、多様なクライアントが存在する分多くの課題に触れて、様々なケースを学ぶことができる環境です。

かつ、クライアント業務では経営管理支援の「守り」を、WARC内部では自社事業の成長戦略にも関与して「攻め」をすることもできます。双方に関わることができるのは非常に魅力的です。

また、他事業部の社員は会計士ではないので、業務の性質や文化が全く異なるメンバーと連動することで、多様な価値観に触れられることもおもしろいなと感じるポイントです。

- 村岡さん、高橋さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

WARCでは、コンサルタントを募集しています

事業拡大中につき、新しい仲間を募集中です。

今すぐの転職をお考えでない場合でも構いません。情報交換も大歓迎です!当社にご興味のある方は、お気軽にエントリー・お問い合わせをお待ちしております!

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