2024年7月3日、株式会社BOXと共同でCSチームのオフサイトを開催しました。BOX社は、「意思と覚悟を持つ人と企業の可能性を拡張する」というミッションを掲げる転職支援×HRイネーブルメント事業で急成長を遂げている企業です。
そもそもオフサイトとは
「オフサイト」とは、オフィス外の環境に場所を移してメンバーが集まり、普段は議論する機会の少ないトピックについて深く掘り下げて話し合う会議手法です。この手法は、創造的な発想を促し、組織全体の一体感を強化するために効果的であるとされています。
日常業務に追われがちなメンバーが、非日常的な場所で集まることで、中長期的な戦略の検討やチーム内の相互理解の深化を目指します。
今回はそんなオフサイトの会場として、BOX社の最高にクールなオフィスのスペースをお借りして開催しました!(COOの長山さん、二つ返事での快諾ありがとうございました!)
ZeQ×BOXオフサイトスタート!
まずはキックオフ。ZeQのCSメンバーが全員集まり、オフサイトの開始です。
今回はCXコンサルティング事業を行うパキシーノ株式会社のkocceyさんがファシリテーション役に。
ZeQ執行役員の並木から挨拶です。
朝早くから集まり、丸一日この会議に集中できるように仕事の調整をはかったメンバーに、感謝と労いのメッセージを伝えます。
アイスブレイクとして「かもしれないゲーム」を実施
このゲームは、並木とZeQ代表の阿部がまだ新人だったころ『究極のホスピタリティを実現する「共感力」の鍛え方』の著者でもある安東徳子さんの研修で教えてもらったものです。想像力を開放していきます。
「代表の阿部さんが、いったいなぜロレックスの情報を集めているのでしょうか」というお題に対して、たくさんの「かもしれない」がでました。
▼場にでた回答の一部
- 奥様にプレゼントしようとしている、かもしれない
- 数日後の会合の相手がロレックスを身に着けているので話題にだしたいと思っている、かもしれない
- ロレックスは資産価値があることを先輩経営者から聞いた、かもしれない
頭が柔らかくなったところで、次は「自身が経験した最高・最低のカスタマーサポート」をお互いに共有しあいます。
みんな必死に記憶をたどって考えています。悪い体験の方がよく覚えているものだという気づきもありました。
午後からはよりCS業務に根ざした内容に。ZeQは「ZeQのCSチームはどうあるべきか」BOXは「各タッチポイントごとの顧客体験のなかで、BOXらしさを作るとしたらどんな行動になるか」というテーマでディスカッションしています。
みんな必死に考えています。
ひたすら埋め尽くされるホワイトボード。付箋もたくさん貼っています。
最後はZeQ、BOXの参加メンバーが一緒にパシャリ。
(ZeQのコーポレートロゴになぞって肩を組んでポーズ)
オフサイトをやってみて
過去にも合宿などはやっていたのですが、こうしてCSの議題を1日話すことは初めてで非常に新鮮でした。アクションも決まり、これからのCSチームの成長が楽しみです!
合同開催、そして会場を提供してくださったBOXさん、進行のパキシーノさん、(ZeQメンバーも!)一日中お疲れ様でした!
より良いCS組織を作るため、引き続きよろしくお願いいたします!