私は小学生の男の子2人と2匹の犬、そして主人と一緒に暮らしています。
にぎやかで慌ただしい毎日ですが、笑顔と気づきにあふれています。
子育てや犬との生活の中で家族の気持ちに気づいたり、ちょっとした変化に目を向けたり・・・。
そんな小さな気配りが毎日の安心や笑顔につながっていると感じています。
子どもや犬たちと過ごすうちに自然と身についてきたのが「思いやりの心」です。
子どもが失敗したときや犬がいたずらをしたとき、「どうしてそうなったのかな?」と一度立ち止まって考えるようになりました。
もちろん毎回うまくいくわけではありませんが、相手の気持ちを想像することの大切さを家の中で教わっている気がします。
その気づきは仕事の場面でも自然と活かされているように感じます。
相手がどんな気持ちでその言葉をかけてきたのか、自分がどんなふうに返したらほっとしてもらえるかなと考えることが増えました。
言葉ってちょっとしたことで伝わり方が変わるんだなと感じる場面もあって、
「ああ、もっとこう言えばよかったな」 なんて反省することもしょっちゅうです。
それでも自分なりに優しく、穏やかに関わっていけたらいいなと思いながら日々過ごしています。
そしてもうひとつ大切にしているのが“笑うこと”。
子どものひと言や犬たちのしぐさにふっと笑える瞬間があると、それだけで気持ちが軽くなります。
笑顔があると自分にも周りにも少しだけ優しくなれる気がします。
私生活も仕事も手探りの毎日です。
仕事でも周りの方に支えてもらいながらチームの一員としてできることを丁寧に取り組み、思いやりと笑顔を忘れずに、これからも過ごしていきたいと思います。
 
 
