こんにちは!ハーツネクストの畑です。
第19期が始まったハーツネクストは、システム変更や新しい仲間など、変化の激しい日々の中で、組織を強くするために大事にしていることがあります。
それは、メンバー同士の「配慮」のあり方です。
「遠慮」と「配慮」は違う、という話を聞いたことがある方も多いでしょう。
遠慮:ネガティブな事象を避けるため、自分の行動を控えること。
配慮:ポジティブな事象を生むため、相手を思いやって行動・選択すること。
チームで大きな成果を目指す上で、「遠慮」は思考停止につながります。
「遠慮ではなく、配慮」
これは働くうえで、基本的なスタンスではありますが、その「配慮」は本当にチームのための配慮でしょうか?
目次
誰のための「配慮」か
①自分自身のための配慮
②強いチームや会社のための配慮
「配慮」の違いの積み重ね
なぜ、ハーツネクストでこの力が重要なのか
誰のための「配慮」か
この「配慮」は大きく2つの目的があると思っています。
①自分自身のための配慮
②チームや会社のための配慮
①自分自身のための配慮
一般的に「配慮」と言われると大半の人がこちらの配慮を行っています。
「不明点がないか」「大丈夫?」など、困っている人を助けるような行動です。
配慮された側は、「大丈夫です」などと答え、不安点などがないことが確認でき、配慮した側(つまり自分)も安心します。もちろん大切なことですが、誰かを助けたことに満足し、それ以上の成長にはつながりません。
②強いチームや会社のための配慮
「大丈夫?」だけに留まらず、物事の背景や理由、別の提案も併せて行います。
例えば「仕事量大丈夫?」と聞くだけでなく、「他の人もできる作業だから、分担することで新しい取り組みができるよ」など、チームや会社として次のステージへ進むための配慮です。
「配慮」の違いの積み重ね
「自分自身のための配慮」は「相手のためになった」と自己満足しやすく、
一方で「チームや会社のための配慮」は、当事者として悶々と悩みながらも「個人、チーム、会社それぞれが良くなるためにどうするのか」を考え続けます。
この小さな思考や行動の差の積み重ねは、会社を進めるエネルギーとして大きな差を生みます。
なぜ、ハーツネクストでこの力が重要なのか
ハーツネクストがジャイアントキリングを起こすためには、社歴や役職にかかわらず、全員がフラットに意見を出し合い、変化を起こし続ける組織でなくてはなりません。
ただ「良い人」であることに満足せず、 仲間と、チームと、本気で向き合い、 「どうしたらもっと強くなれるか」を考え続けられる、そんな仲間と、ハーツネクストは一緒に働きたいと思っています。
私たちもまだまだ道半ばです。 だからこそ、この価値観に共感し、一緒に挑戦しませんか?