スマホ店員からインフラエンジニアに転身!大変なこと・仕事の魅力をぶっちゃけ | VerticallimIT株式会社
今回ご紹介するのは、VerticallimITでまったくの未経験からエンジニアの基礎を学び始めた岩本さん。「最初は挫けそうになったけど、何度も小林代表に励ましてもらった」という岩本さんは、今では...
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VerticallimITは、SESでお客さまのメインフレームを運用・保守しています。
SESと聞くと「どんな案件に当たるのか不安…」「案件ごとに一からスキルを覚え直さないといけないのかな…」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、入社3年目を迎えたインフラエンジニア・井元さんに、VerticallimITでSESとして働く魅力を聞いてみました!
当社のことを気にはなっているけど、まだ応募に踏み切れていない…そんな方はぜひ、最後までご覧ください♪
【井元さんのプロフィール】
・中学時代、ソフトテニス部で地方大会ベスト16を経験
・高校時代、卓球部と科学部を掛け持ち
・2015年 4月 大学で哲学を学ぶ
・2019年 4月 IT系エンジニアの専門学校に入学
・2022年 4月 インフラエンジニアとして新卒入社
・2023年 1月 VerticallimITに入社
まずは井元さんの幼少期や学生時代について教えてください!
出身が大阪の端のほうなので、自然の中でかけまわって遊ぶような子どもでした(笑)。
中学で入ったソフトテニス部では、仲の良い友人とダブルスを組んで、地区大会でベスト16になったこともあります。
高校は卓球部と科学部を掛け持ちしていました。
科学部は高校で知り合った仲の良い友人が部長を務めていて、その子に誘われて入ることになったんです。
「人が集まらんから、このままやと同好会になるかも」と言われたので、入部しました。
やさしい...!運動部と兼部するのって、大変だったんじゃないですか?
そうですね〜。途中から、卓球部よりも科学部での活動が中心になっちゃいました(笑)。
科学部では骨格標本を作ったり、秋篠宮殿下がいらっしゃるフォーラムで説明をしたり…。
結構いろんなことを経験しましたね。
かなり本格的な活動をされていたんですね!では、勉強は得意でしたか?
授業を受けて勉強するのは大丈夫だったんですが、テスト用の勉強は苦手でした(笑)。
高校では数学が壊滅的で…。それ以外の科目はそれなりの成績でしたね。
大学は龍谷大学の哲学科に入りました。
高校でお世話になった先生がよく哲学の話をしていて、それが面白かったので興味を持ったんです。
大学は文系出身だったんですね!就活ではどんな仕事を探していましたか?
実は大学では就活をしていないんです。大学を卒業してからは専門学校に進みました。
大学在学中にPCでゲームを作ったことがあって、ゲームクリエイターの道を考えていたんです。
PCゲームを自作された経験があるんですね!
そうなんです。
大学に入学した頃に両親からPCをプレゼントしてもらったんですが、論文を作るときしかPCを使わないのがもったいなくて…(笑)。
もっとPCを活用できないか調べたら、PCでゲーム制作ができることを知りました。
それから独学でプログラミングをしてゲームを制作したんですが、プロになるならもっとちゃんと勉強しないと、と思うようになったんです。
なので、大学に通いながらアルバイトをして、そのお金でECCコンピュータ専門学校に入りました。
専門学校ではゲーム制作の学科に行かれたんですか?
いえ、ゲームではなくIT系の学科に入りました。
業務系のアプリケーション開発スキルがあれば、就活でアピールできるかもしれない、と思ったからです。
でも、授業でプログラミングやネットワークの設計・構築などを勉強するうちに、インフラ系の仕事に興味を持つようになって。
なので、就活ではインフラエンジニアとして働けるところに絞って探しました。
ちなみに、新卒で入社したのは弊社エンジニアの岩本さんと同じ会社です。
入社後は、お客さまのミドルウェア(データベース)の保守管理の仕事をはじめました。
VerticallimITに転職した経緯を教えてください!
前職に入って1年後に分社化の動きが出たので、そのタイミングでVerticallimITに入社しました。
もうすぐ入社3年目になります(※取材当時)。
井元さんは今どんな仕事をしていますか?
お客さまが所有するメインフレームのソフトウェアの運用・保守をしています。
これまではメインフレームのデータ管理システム(IMS)や、サーバー間で通信をするMQというソフトウェアのバージョンアップを行いました。
2024年から機器の入れ替えの仕事がスタートしたので、今はその設計をしているところです。
SES先にいるインフラ歴40年のエンジニアさんにサポートしていただいているので、めちゃくちゃ安心して実践できています(笑)。
SESと聞くと「どんな案件に当たるか不安」「案件ごとに一からスキルを覚え直さないといけないかも」と感じている人もいらっしゃいます。VerticallimITでSESとして働くメリットを教えてください!
まず、案件に関してはかなり安心していただけると思います。
なぜなら、メインフレームを導入しているのは大手企業や官公庁が中心だからです。
スキル面に関していうと、一貫したキャリアを積めるのがメリットですね。
実は、メインフレームの機能は基本的に変わることはないんです。だから「Aの現場とBの現場でやることが全く違う」なんてことは発生しません。
一度メインフレームの勉強をすれば、どの現場でも活躍できるエンジニアになれますよ。
では、VerticallimITの魅力や強みは何でしょうか。
自分がやりたいことを言いやすい環境があることです。
VerticallimITはスタートアップベンチャーなので、手を挙げればすぐに反応が返ってきます。
仕事面だけでなく、福利厚生に関することも、中身が伴っていればどんどん検討してもらえるのは魅力だと思います。
実際に、自分も社内システムのプラットフォームについて提案させていただいたこともありますよ。
最後に、井元さんの今後の目標を教えてください!
今のうちに、ベテランエンジニアのスキルを吸収して、ミドルウェアに詳しくなるのが目標です。
メインフレームのインフラエンジニアは年々不足していて、中堅世代はほとんどいません。
なので、現場によっては70代の大ベテランに教えてもらうことがあるんです。
SES先でお世話になっているエンジニアさんはミドルウェアのプロフェッショナルなので、その方が引退される前にしっかりとスキルを吸収しておきたいです。
中長期的な目標は、チームの管理者を任せてもらえる、また自ら案件を取れるエンジニアになることです。
取締役の田畑さんは、よく「提案ができるエンジニアは最強だ」と仰るんですよ。
お客さんの問題に対して現場目線の提案ができれば、仕事を獲得しやすくなるからです。
自分も田畑さんのように、チーム管理も仕事の獲得もできるような、最強のエンジニアを目指してがんばります!
【あわせてご覧ください♪】
▼田畑さんインタビュー
▼岩本さんインタビュー